チームを締めたティト

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最大限の集中を選手たちに求めたミスター。

土曜夜のマジョルカ戦はマニータによって快勝だったほか、アビダルの復帰、カンプノウへのティトの帰還、セスクのキャリア初ハットトリック、アレクシスのドブレッテ、バルトラの先発復帰、ジョナタンに出番到来など、ウキウキの要素満載の試合でした。その幸せムードは翌日になっても消えることなく、トレーニング前のロッカールームでも、選手たちはニコニコ。復帰を果たしたアビさんを取り囲んだりして、賑やかにしていたそうです。辛い時期を経験してきたチームですから、それも自然なことといえましょう。

ティト・ビラノバがロッカールームへと、突然やってきたのはそんな時のことです。SPORT紙の伝えるところによれば、この時ミスターが放っていた雰囲気は、ほとんどの選手がかつて見たことがないほどに真剣なものだったのだとか。そうしてティトは選手たちへと向かい、こう告げたそうです。

「笑顔やお祝いはもう終わりだ。ここからキミたちには、100%の集中をお願いしたい。水曜日の試合には私たちのシーズンが懸かっている。1分たりとも、リラックスは許さない」

わずかな不注意が、事をややこしくする

PSGとのチャンピオンズへの生き残りの懸かった決戦が控えている、シーズンの最も重要な期間へと突入した今、いつまでも幸福感に浸っていてはダメ、次の試合に向けて万全の準備を整えていこうという監督のメッセージです。パリで良い結果(2-2)を手にしたバルサですが、それに気を許していては、後で泣きを見ることになりかねない。どうやらティトはベンチ復帰戦となったパリでの試合に良い感触を得ておらず、カンプノウでのブエルタをかなり気にしているのです。

パルク・デ・プランスでの選手たちの姿勢に不満があったわけではありません。審判の誤審(ありえないほどのオフサイドが認められた)と単発のピンチ2つ、そして土壇場での不運によって状況が複雑化したことが、ミスターの気になるところだそうで。ティトはパリからの帰郷の際も誰より早くバスに乗り込み、明らかに不機嫌な様子だったそうです。つまり、ほんの僅かなことで不公平な結果になりえるのがチャンピオンズゆえ、異例といえる方法でチームに100%の集中を求めたのです。

ということでティトチームは、マジョルカ戦の幸福感はもうこれで押入れへとしまい、手にした手応えと自信を持ってPSG戦へと臨んでいくことでしょう。カギを握ると予想される選手たち(アレクシスとセスク)が良いフィーリングを掴んだのも大きい。ミスターのメッセージを受けたチームが、水曜の試合でバッチリその成果を見せてくれるものと信じています。

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