メッシ「最悪の事態も考えた」

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ヒザをぶつけた痛みに、これはアカンかもと思ったクラック。

ベンフィカ戦で左ヒザを負傷し、カートに乗せられてピッチを去っていったレオ・メッシ。幸いなことに靭帯を痛めていたわけではなく、単なる打撲傷で済んだことで、こうして今バルセロニスタはあの件を一つのエピソードとして語れています。しかしながらもう当分の間(出来ることならば金輪際)、あの手のショックはご勘弁。実際メッシ本人もヒザをぶつけた瞬間は、もうアカンかも・・・!と思ったそうですから恐怖です。

長期離脱も覚悟したから放ったシュート

その恐怖体験から一夜明けた6日の朝10時、メッシは自らアウディQ7を運転してシウター・エスポルティーバへと出勤しています。そしてジムにてせっせと汗を流し、お昼頃にはカンプノウへと移動。トルコ航空によるプロモーションイベントへと出席しています。来季からはバルサの公式スポンサーがカタール航空となりますし、トルコ航空さんとしましても、レオが無事だったことにホッと胸を撫で下ろしたことでありましょう。とってもリラックスした様子で会見室へと登場したメッシは、前夜の怪我についてこう説明をしています。

「気分は上々だよ。幸いヒザはぶつけただけで済んだし、状態も良くなってる。日曜日に間に合うかどうかはまだ分からないし、それはこれからの治り方次第なんだけれどね」

本当に軽傷でよかったです。しかしベンフィカのGKアルトゥルとヒザがぶつかった瞬間、脳裏にはずっとヒドイ未来もよぎったのだとクラックは言います。「僕はあのプレーをシュートで終わりたかった。なぜなら、これからずっと長い間、自分がボールを触れなくなるんじゃないかと思ったからね。ヒザは痛んでいたけれど、僕はシュートを試みた。ボールを上げるだけの力はもうなかったにせよね。最悪の事態も考えたよ。長い間ピッチから遠ざかるかもしれないって思ったんだ。ロッカールームでドクターの診断を受け、大怪我ではないと言われて安心したけどね」

実際にその直観が的中していたなら・・・と考えると、改めてゾッとするってなものです。しかしながら、最後のプレーになるかもしれないからこそシュートを放ちたかったという彼の意思には驚かされますし、これからもプレーへの取り組み方を変えるつもりがないというのもさすが。このあたりはプジョル先輩と共通するメンタリティです。「これからも同じようにプレーをしていくよ。あれはトレーニング中や、どんな試合であっても起こりえたことだからね。僕らは常に怪我のリスクを抱えながらピッチに立っているんだ。ペップが来てからの5年間、僕らはいつもそうやってプレーしてきた。ティトの許しももらっているし、これからも同じように続けていくよ」

そして。「この場を利用して、僕へと送ってくれた全てのメッセージや電話に対してお礼を言いたいんだ。返事は出来なかったけれど、すごくたくさんの人たちが電話をかけてきてくれたよ。その心遣いに感謝をしたい」

ゴール記録、バロンデオロ、カタルーニャ語

全くの消化試合だったベンフィカ戦には出場する必要なんてなかったのに、と彼の出場癖を咎める声もあるようですが、ゲルト・ミュラーの記録を早く破りたいがためにプレーを希望したわけではない、とレオは言います。「その件は気にしてないんだ。もし記録が生まれるのであれば、そうあるべき時に決まるさ。チームメイトたちは僕を助けると言ってくれてるけれど、実際のところ、僕が決めた全てのゴールは彼らの助けがあったからこそだよ。もしそうでなければ、僕はこれほどのゴールを決めてはいなかった。古い記録だから達成できればステキだとは思うけれど、心配は全然してない。もし到達するならよし、ダメでもなんてことはないさ」

白組の陰湿監督が”バロンデオロの行方はもうすでに決まっている”とコメントした件についても、レオは議論を吹っかけようとはしません。「僕に言うべきことはないよ。誰もが知っているように、決まるのは1月7日。誰が受賞者になるのか、僕たちはその日を楽しみにしているんだ」

この会見でのメッシ発言でけっこう大きな扱いとなっているのが、Jose Ignacio Wert教育相による教育システム改革草案に対するコメントです。これはカスティジャーノ(いわゆるスペイン語)教育を強化し、カタルーニャ語などの言語を二次的なものとする法案だ、とカタルーニャ独立支持派は反発しているのですが、バルサがこれに組織として”カタランを守る”と声明。選手たちもまた、もれなく意見を問われる状況となっています。そしてカタルーニャ独立について質問されたメッシが、大方の予想に反して回答をしたんですな。

「最近では教育がテーマになってるよね。僕に言えるのはただ、ここへとやってきて以降、いつもカタルーニャ語を勉強して、なんの問題もなかったってことだよ。むしろその逆だったね。子供はよりたくさんの言葉を知っている方がいいんだ。取り除くことよりも、付け足すことが必要なんだ」

少年時代からバルセロナで暮らしてもう12年以上が経つメッシですから、カタランも問題なく理解し、話そうと思えば普通に話せるでしょう。それでも彼が公けの場において、カタランで話したことは一度もないのだそうです(CMなどは除く)。だからこそ余計にインパクトがある発言となります。

コービー・ブライアントと共演(風)のトルコ航空のスポットCM。

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