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アビダル「バルサで引退したい」

 

他所さんのオファーを聞く気はないのです。

先日バルセロナのラジオ局RAC1の番組に出演したバルサのバルトメウ副会長が、2013年で契約満了となるエリック・アビダルについて、「私たちは契約延長ですでに合意している。彼が戦列に復帰し次第、私たちは契約書にサインをするだろう」と語りました。そして数日が経過した24日(月)の夜。アビさんはかつてのカサであるリヨンのテレビ番組に出演し、自らの現在と未来についてコメントしています。

 

復帰時期を決めるのは身体

クラブでの2012年行事が終了し、クリスマス休暇に入った今週。アビダルはフランスのリヨンを訪れ、土曜日にはオリンピック・リヨンの試合を観戦しています。そしてクラブのTVチャンネルへと出演。短いインタビューに答えました。

「僕は難しい時期を過ごした。多くの人たちに寄り添ってもらえたことが、僕に力を与えてくれたんだ。もうこれ以上、病気が僕に影響しないことを期待するよ。病は人を変えるもの。僕はここまで山やグラウンドでの練習によって体力を回復してきた。クラブは僕が復帰できるよう、思うようにリハビリをさせてくれたよ。今は毎日トレーニングをしているところさ。復帰の正確な時期目標は決めてない。それは僕の身体が決めることだし、急ぐべきことでもないんだ」

今回リヨンを訪れた理由については、「バケーションのためにここへ来てるんだ。金曜の午後からだね」と説明したアビダル。機会があればリヨンへと足を運んでいるアビさんですので、彼がいかにこの場所に愛着をもっているかが分かります。彼曰く、「ここでの一番の思い出は、ル・マン戦でのゴールと、クラブの契約書にサインをした日。オリンピック(リヨン)は変わったけれど、今でもとてもしっかりしたクラブさ」

最後にアビダルは、自身の今後についてこう宣言しました。「僕はバルセロナでとても上手くいってるし、あそこで現役を引退したいんだ。たしかにPSGは僕に興味を持っていたけど、家族もバルセロナで幸せに暮らしているし、僕の契約は2013年では終わらない。これからも戦い続けていくよ」

 

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