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メッシの休日

 

慈善試合ツアーも終わり、数日は海辺でのんびり。

この週末をもちまして、リオネル・メッシのアメリカサマーツアー2013が終了しました。バルサでのシーズン終了後、母国アルゼンチンで少しばかりの休養をとったクラックは、6月29日にコロンビア(メデリン)、7月3日にペルー(リマ)、そして6日のアメリカ合衆国(シカゴ)と3つのチャリティマッチをプレー。ここからはイビサでの短いのんびり期間に入り、いよいよ来週月曜からはティトチームでのプレシーズンが開始となります。ちなみにメッシさん、2012年プレシーズンのモロッコから先日のシカゴまで、2012/13は全69試合に出場(バルサ54、代表12、慈善3)に出場。とことん元気なフットボル男です。

あれだけフル稼働で何年間も働き続けているのだから、夏休みくらいのんびりしていればいいのに、と思う外野ののんびり好きなのですが、当人からすればきっとボールを蹴っている事こそが元気の秘訣。いずれにしても良かったのは、夏の3つの慈善試合がお楽しみモードでのプレー(合計205分で7得点)とはいえ、シーズン終盤に負った太ももの怪我が過去のものになっている点でしょう。

 

家族での休日inイビサ

この夏、北南米で3つのチャリティマッチを行ったメッシですが、実はもう1つ、ロサンゼルスで予定されていた試合が、運営側とのいざこざによってキャンセルとなっています。よってレオには予定外の空き時間ができたのですが、そこで彼に電話をかけたのが、ビジネスでラスベガスに滞在していた元祖怪物くんのロナルドでした。それは“Encoreってホテルでパーティをやってるんだけど、来ないか?”という誘いの電話。「子供時代のアイドルはロナウドだった」と公言するメッシはもちろんこの招待に応じ、水着パーティを楽しんでいます。

そしてパーティ後、メッシはシカゴへと飛んで慈善試合をプレーし、今頃はおそらくイビサ島へと到着していることでしょうか。地中海に浮かぶイビサ(別名パーティアイランド)には、数日前からすでにパートナーのアントネージャさんと息子のチアゴくん、そしてセスク・ファブレガス&ダニアラ・セマーン夫妻と娘のリアちゃんが入っています。フットボル馬鹿^^のレオがアメリカ方面を飛び回っている間、セスク夫妻が親友の嫁・息子に付き添っているわけです。セスクはイビサのCala Jondal に別荘があるようなので、一緒にバケーションするなら打ってつけであります。

というわけでメッシはこれからの1週間、家族との休日を楽しむことになります。そして土曜日にはチャビ・エルナンデスの結婚披露宴があって、月曜からはプレシーズンの開始。そこからはまた怒涛の日々が始まりますので、この1週間がクラックにとって良いオフの日となりますように。

 

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