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対戦カード予想、賭けに勝ったのは・・・

 

ジェラール・ピケ主催の組合せ予想大会。

チャンピオンズリーグの1/8ファイナル組合せ抽選が行われるにあたり、我らの娯楽部長であるジェラール・ピケが対戦カードを当てる賭けを主催しました。ワカ旦那といえば秋にセミプロ級のポーカー大会にも参加していましたし、こういったゲームが大好きなのでしょう。ピケは毎年、チャンピオンズの抽選会のたびに結果当てゲームを開催。1人あたりのかけ金は50ユーロにつき、おカネ云々ではなく抽選をより盛り上げるための小道具としてのゲームです。賭けには選手だけでなく、テクニコやドクター、その他のスタッフらチーム関係者がほぼ全員参加します。

情報元のSPORT紙によりますと、賭けのシステムは、1/8ファイナルで生まれる8つの対戦カードを出来るだけ多く当てた者が勝ち、というものです。ある意味、UEFAさんの思惑を推理する力を競うともいえるこのゲーム。全問正解はいうまでもなく、複数を当てるだけでも難しいです。

で、今年タタチームの中で誰が一番第六感が優れていた(あるいはUEFAの事情をより見抜いていた)かといいますと、それはネイマール、プジョル、モントーヤ、アレクシスの4人だったそうで。彼らは皆、半分以上の組合せを当てつつもその数が同じだったため、賞金1,800ユーロ(日本円では25万円強)を分配しています。

バルサの選手たちとスタッフ陣は昨日、午前のトレーニング終了後、シウター・エスポルティーバの視聴覚室にて抽選会を見守っています(そのため、いつもより30分早く練習開始)。そして初っ端にいきなりシティとの対戦が決まった時には、きっと彼らもざわざわしたものと想像しますが、そこは勝者のチーム。緊張感を切らさずにシーズンを送っていくには強豪と対戦するほうがベターだと彼らは考え、この抽選結果を前向きに受け取っているとのことです。実際、油断の余地のないマンチェスター・シティなら、良いプレーが見れそうな予感がします。

ちなみに、過去の予想大会ではピケとセスクが1回ずつウィナーとなっているらしく。ゲームマスターとして再び勝利を狙ったであろうジェリさん、残念でありました。

 

 

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