メッシが語るトリデンテの秘密

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三人の関係は最高で、これからもっと向上できると。

今シーズンのクラブシーンのフィナーレを飾る全世界注目の一戦、ユベントス対FCバルセロナが近づいてきました。欧州を代表する名門対決とあって、なにかと注目点は多い試合ですが、なかでも視線を集めているのがバルサが誇る南米トリデンテと、その核である大エースのレオ・メッシです。これまで数々の記録を破り、伝説を作ってきたレオは、もしベルリンでもゴールを決めれば、チャンピオンズ史上初の“三つの決勝で得点をあげた選手”の栄誉を手にするらしく。バルサでの23回の“ファイナル”で20得点をあげている、大舞台ほど結果を出すギガクラックですから、周囲の期待にしっかり答えてくれるであろう絶大な信頼感があります。

持ち味の異なる三人が互いの良さを引き出す

レオ・メッシの偉大さは、グラウンドでの別次元のパフォーマンスのみならず、彼へと向け送られるあらゆる賛辞に驕り天狗になることなく、自分というものを見失わないその真の謙虚さ、そして気持ちの強さにあります。特にチーム精神は際立っていて、個人的な成功を目指しつつも、まずベースにあるのはチームの成功。ウェブサイトSQUAWKAのインタビューの中で、ギガクラックはこう語っています。「僕が求めているのは記録じゃないよ。記録のためにプレーをしているわけじゃない。もちろん、ゴールも。僕のポジションの選手は誰だって得点を決めたいものだけど、僕が欲しいのは何よりもトロフィーなんだ。バルセロナでタイトルを得ることが、僕の目標でありモチベーションでもある。チームとしてタイトルを得る以上に気分の良いことはないよ

トレーニングし、試合に出場し、タイトルを得る。それが僕が想像する最高の人生だよ。このチームと可能なかぎり多く成功をモノにしたい」と語るメッシは、この2014/15シーズンのルーチョバルサの快進撃をぐいぐいと引っ張る南米トリデンテについて、次のようにコメントをしています。

僕はラッキーだよ。僕はこれまでにたくさんのすばらしいデランテロたちと一緒にプレーをしてきたし、ロナウジーニョとは最高の関係にあった。サムエル・エトーやティエリ・アンリ、ペドロ、ダビド・ビジャ、アレクシスともプレーをした。でもネイマール、スアレス以上のラインナップは難しいと言わざるを得ないね。僕らが一緒にいるのはまだこれが1年目だし、それはつまり連係を磨くためにする仕事が残されているということで、僕らがさらに良くなっていけるということなんだ。僕らはそれをチームワークだと考えてるよ」

「以前にも僕はネイマールの資質について語ったことがある。彼は世界最高の選手になれるよ。ルイス・スアレスも同じさ。彼のボールタッチ、視野、動き方、プレー本能、それらはどれも信じられないほどだ。僕らはみんな与えるものが少し異なっていて、それがお互いの良さを引き立てているんだ

セントロカンピスタになることもあり得る

メッシはまた、このインタビューにて、子供の頃のアイドルは「ブラジルのロナウドだった。彼は何もないところからゴールを決めるし、彼のシュートは僕が観てきた中でベストだ」と明かし、役割としては「ジダンを見ないといけない」と語っています。今も中盤へと下がってプレーの組み立てに関与しているメッシですが、将来的にはポジションを変更する可能性はあると考えています。

ありえるね。多くの選手はキャリアの終盤に入ると位置を下げているし、セントロカンピスタになるのは選択肢のひとつだ。僕は今でもすでに中盤でプレーをし、グラウンドを広くカバーしている。デランテロとしても、メディアプンタとしても、中盤でも喜んでプレーするさ。ポジションを変えることでキャリアを長くしている選手は多いしね」

普段の仲の良さがプレー時の理解を高める

世界最高クラスのデフェンサたちを次々に打ち破ってきた南米トリデンテに関して、レオ・メッシはスペイン国営放送TVEの番組内でもコメントをしています。バルサの10番はUEFAのインタビューもまたメディアに出ていますので、少し前に集中して取材に応じる日でもあったのでしょう。それはさておき、TVEの番組内でレオが明かしたトリデンテ成功の秘密はこうでした。

僕ら三人はそれはすばらしい関係にある。ピッチの外でお互いに理解が深まることによって、ピッチの中でも上手くやるのが容易になるんだ

今季限りで解体されるらしいどこかのトリオと違って、バルセロナの攻撃トリオの雰囲気の良さはゴール後の喜び方を見るとすぐに伝わってきますし、その和やかさに毎回口元が緩みます。本当に奇跡のような組み合わせ。6日のベルリン決勝でもこの三人の連係がユベントスの守備網を破り、クレを歓喜の世界へと導いてくれると信じて疑わないこの決戦4日前です(もちろん勝負事なのでドキドキしつつ)。

そのユベントス戦については、バルサの10番はUEFAのインタビューで次のように述べています。「チャンピオンズのイムノを聞くと、これが他とは違った重要な試合だと感じるんだ。ここまで辿り着くのに、僕らはとても苦しんだよ」、「これはチャンピオンズのファイナルだし、自分たちがとても厄介で強力なライバルとプレーすることを分かっている。ユベントスは偉大なチームであり、決勝戦ではどんなことだって起こり得る

食事が作ったニューメッシ

レオ・メッシに関してもう少し。この2014/15シーズンは、我らの大エースに変化のあった一年だと言われました。2014年は怪我に苦しめられ、バルサでのシーズンを無冠で終えると、夏のムンディアルでも決勝でドイツに敗れて準優勝。メッシの時代はもう終わった、バルサが彼を売るべき時が訪れた、などとも言われ、ファンとしてはそんなことはあるかと反発しつつも多少の心配をしたものでした。

しかしメッシは持ち前の負けず嫌いと向上心によって見事復帰を果たし、気の早い人たちは五度目のバロンデオロはほぼ間違いないと考えています。その“再生”の主要因となったのがルイス・エンリケによる右サイドへの位置修正と、シーズンオフに始めた食事を変えることでの“身体改造”でした。イタリア人栄養士ジウリアーノ・ポセルさんの食事プランがハマったことでメッシの体重は4kg絞られ、怪我もなくなり、去年よく見られた嘔吐もすっかり姿を消した。そのコンディションの良さは、先日のコパ決勝での度肝を抜くゴラッソを見れば分かります。ユベントスのアッレグリ監督は彼にどう対応するか、頭を悩ませているでしょう。

で、そのレオ・メッシの食事が変わった件に関し、MD紙が一つのエピソードを紹介しています。それはとあるCMの撮影現場での出来事だったそうです。ちょっとお昼休憩を取ろうということになり、スタッフさんがレオに何が食べたいですか?と訊ねる。それに対し彼は、「ソースなしのライスと野菜、それと魚」をリクエストしました。肉でもピザでも揚げ物でもなく、サラダと魚!MD紙はこれを驚きの要求だったと記しているのですが^^;、ポセルさんの助言をしっかりと聞き、健康的な食事をしているメッシですよ、というお話でした。

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