代表選手たちが合流

ハードな8月に向け、モチベーション十分。

月曜日に2015/16 プレシーズンが開始して2日後、ルーチョチームへと代表選手たちが戻ってきました。この日チームに加わったのはスペイン代表のピケ、ブスケツ、ジョルディ・アルバ、ペドロ、アレイシ・ビダルと、クロアチアのラキティッチの計6名。これにてエンリケの元には19選手が揃いまして、残すところはコパ・アメリカに参加した5人(メッシ、マスチェラーノ、ネイマール、アルベス、ブラボ)とU-21ユーロに出場したテル・ステーゲンのみとなっています。各所で見られる写真での選手たちの表情は、みんな笑顔。チームの雰囲気は上々らしく、今季も良いシーズンになるとの期待が膨らみます。

期待に輝く選手たちの表情

この水曜日にチームに戻った6選手たちはまず、恒例となっているメディカルチェックから一日を始めました。彼らは午前9時にシウター・エスポルティーバへと出勤し、メディカルセンターにて順々に身体計測、触診、心肺機能検査、医学検査などを実施。夕方18時半からはティト・ビラノバ・グラウンドでの今季初トレーニングを楽しんでいます。チームメイトたちと久しぶりに再会し、また一緒に汗を流すことに彼らは本当に喜んでいる様子で、どの表情も輝いていて、こちらとしても嬉しくなります。アレイシ・ビダルバルサでの初練習を楽しんだことでしょう。

ジェラール・ピケがいると、周囲の雰囲気もより明るくなります。昨年怪我に苦しんだトーマス・ベルマーレンも非常に良い状態にあるということで楽しみ。また、昨日のセッションではラフィーニャが体調不良によって、ジムでの個別メニューとなったそうです)

この日のトレーニングセンターを包んでいた雰囲気を言葉で表すなら、それは希望(期待)だ、とSPORT紙は表現しています。今シーズンのバルサにはまず、年間六冠の達成なる目標があり、残された三つのタイトルのうちの二つは8月で成否が決まります。ツアーやガンペル杯もあり、リーガも開幕し、とタフな1ヶ月が待っていますが、“勝者の精神”を持つ彼らにはそれが大きなモチベーションとなっているようです。

セクステーテ(六冠)!セクステーテ!

フットボル史上に残る偉業を達成し、おそらくはバケーション中もちやほやされたであろう選手たちですから、ともすれば気の緩みやハングリー精神の欠如が発生しうる状況です。が、彼らはそんな栄冠の上に胡坐をかくことなく、ペップ時代(2009年)に続く六冠の再現に闘志を燃やしている。故にセッション中には何度も“セクステーテ!”の言葉が聴こえたらしく、“セクステーテ”?ナニそれ?と疑問顔だった数人の同僚に、ベテランが説明している様がいとおかし、とSPORT紙は紹介しています。

スーペルコパとリーガ開幕戦とでアスレティック・クラブと3連戦となり(サン・マメス→カンプノウ→サン・マメス)、その後も、曲者ヘタフェ(アルフォンソ・ペレス)、昨季未勝利のマラガ(カンプノウ)、FIFAウィークを挿んでのアトレティコ(ビセンテ・カルデロン)、さらにチャンピオンズ開幕戦という厄介なスケジュールもまた、選手たちの気持ちを引き締めていることでしょう。それはまるで、どこかの黒い手が、今季のバルサを挫くには開幕直後が最高のタイミングだと計ったかのごとく^^;

最初から全力でいかなければ、苦い序盤となりかねない相手と日程。スアレスを除く南米組のエンジンがまだ温まっていないであろうこの時期をどう乗り切れるかで、前半戦の流れは決まりそうです。

それにしてもこの8月のスケジュールは、そうなると分かってはいたけれどハードなり。 スーペルコパが無駄に疲れる対マドリーでないだけマシでしょうかね。2015/16シーズンのカレンダーは(こちら)を参考ください。

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