バルトラのいきなりの退団にバルサ驚く

当バルサニュースを気に入っていただけたら、また読みに来てくださると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気アップ!

テル・ステーゲンはドルトムントについて質問されたと明かす。

先週金曜、マルク・バルトラの退団という悲しいニュースがバルセロニスタに届きました。一部ではバルセロナとの契約を2年間延長した後に、どこかのクラブへとレンタル移籍するんじゃないかとも報じられていましたが、わずかその数時間後にボルシア・ドルトムントへの完全移籍が決定。バルサの提案に選手が乗り気なんてのはクラブ側の甘い幻想であり、その提案で逆に見限られたのが現実のようです。契約解除金である800万ユーロをクラブに残し、カンテラーノはカンプノウを去っていったのでした。

きっぱり別れたいはずがない、との思い込み

木曜日の記者会見で「私たちはバルトラとの関係を断ちたくはない」と語っていたロベルト・フェルナンデスの願いは、わずか1日後に破れることになりました。翌金曜日にはマルク・バルトラがスペイン代表合宿をちょいと抜け出してボルシア・ドルトムントのメディカルチェックを受けているぞ、バルサを退団するぞとのニュースが流れ、同日夜には両クラブが移籍を公式発表。一夜明けて土曜日にドルトムントが公開した、カルラス・プジョル代理人に付き添われたバルトラが満面の笑みで契約書にサインをするその写真は、バルセロニスタの心のやらかい場所を締め付けるに十分なものでした。

3日の紙面にて、“バルトラはバルサとの契約を延長した後、武者修行の旅に出るだろう”と報じていたSPORT紙は、続く4日と5日の紙面で、バルトラにとってこのクラブの提案は彼や彼の周囲を満足させるものではなかった、といきなりの状況変化を説明しています。この一件から伝わってくるのは、11歳からラ・マシアで育った生え抜きカンテラーノならバルサに愛想を尽かすはずはない、というクラブや周囲の思い込みです。

ロベルト・フェルナンデスはセントラルが後ろ手にドアを閉めてバルセロナを出て行くその前日、「私はバルトラの件を心配していない。(両者で)最善の解決策を探していくよ」と語っていました。おそらくはSPORTが言うような契約延長+レンタル案が上手くいくと踏んでいたのでしょう。信じたいことを信じる外野としましても、そうあると好いなと思いました。

しかしバルトラの考えこのクラブの提案と重なり合いませんでした。4年間全力を尽くしたけれど、監督は自分を使わなかった。25歳の自分がこれから2年間レンタルで修行に出て、27歳で戻ってくる保証がどこにある?そのために戦えなんていうのはさすがに虫がいいんじゃないか、と彼が考えたとしてなんら不思議はないです。そしてプジョル先輩も同じくバルサの提案を快く思わず、水面下でドルトムントとの話し合いを進めていたわけです。

予期せぬ連絡に呆然

4日のSPORT紙によると、バルセロナは金曜午前にドルトムントから選手がメディカルチェックを終えたとの連絡を受け、驚愕し、呆気にとられていたそうです。木曜日のフェルナンデスSDの会見コメントから判断するに、予想外の知らせだったのはおそらく間違いなさそう。契約書が一朝一夕で完成することはないですから、バルトラ側はそれなりに以前からドイツクラブのオファーを検討していたことになりますが、フェルナンデスSDを始めとして、バルサは呑気に構えていたということでしょう。

テル・ステーゲン、バルトラの件を訊ねられ…

“人生のクラブ”を去る決断は容易ではない。バルトラは数ヶ月をかけ、この決断に至ったと推察できます。自らの今後について、マルクがあれこれ検討していたと伝わってくるのが、独EXPRESS紙の取材の中で語ったマルクアンドレ・テル・ステーゲンの言葉です。

ドイツ人ポルテーロはドルトムントへと移籍したセントラルについて訊ねられると、「彼にドルトムントがどんなところか質問されたんだ。僕はすごく良いクラブで、おそらくはバイエルンの次にベストなクラブだと彼に言ったよ」と回答。さらに、「彼はドルトムントにフィットすると思うし、成功すると良いね。彼は僕らにとって重要な選手だったから、最善を願ってるよ」「彼のような選手がチームを去るのは残念。僕は彼が大好きなんだ。彼は偉大なフットボリスタだ」と述べています。

このコメントからはいつドルトムントについて質問されたのかは分かりませんが、シーズン中だったとしたならもう2週間以上は前となります。

また、テル・ステーゲンといえば、彼の去就についても訊ねられたロベルト・フェルナンデスが「彼や代理人と話しをしたし、事の成り行きに私は満足している。私はとても落ち着いてるよ」と語っていましたから、バルトラの件があった今となっては少々不安になります^^;

テル・ステーゲン自身はEXPRESS紙に対して「クラブがどんな考えを持っているか、見ていくよ。監督には彼の意見があり、クラブはそれを知っている。僕としては可能な限りプレーをしたいけれど、2019年までの契約があるからね」と含みを持たせる発言でバルサをけん制しています。

キャンペーン
スポンサーリンク

当バルサニュースを気に入っていただけたら、また読みに来てくださると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気アップ!

フォローして更新をチェック

  • レト

    買戻しオプションがあればこうもすんなりとは決まらなかったでしょうし、年齢的にも移籍の最後のチャンスですからね。
    代わりの補強候補は既に明らかになっていますが、このまま獲得に踏み切れるか、
    ユーロ後まで静観を決め込んで争奪戦で敗北するかは見物です。
    バルサBの選手もこのまま3部でくすぶらせるよりはぼちぼちレンタルさせる必要があるでしょうね。

トップへ戻る