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補強のキーマンたちがマドリーで密会… その狙いは?

2人の大物代理人との話し合いがあった模様。

7月11日(月)、バルサの補強オペレーションで非常に重要な役割を担っている3人が、揃ってマドリー市へとの情報が各メディアにて伝えられています。今回スペインの首都へと出張したのは、スポーツディレクターのロベルト・フェルナンデス、プロスポーツ部門責任者のアルベルト・ソレール、そしてフットボルディレクターのラウール・サンジェイ。この3人がセットで出かけるなんてことは稀ですから、なにか重要な話し合いのためにマドリー市へと向かった、しかも交渉は大詰めと見るのが妥当です。近々新たな補強選手が明らかになる、そんな気配が漂います。

バルサの重要人物たちがマドリーへ行った、その目的は判明していません。唯一、MD紙が伝えているのが、ルシアーノ・ビエットの代理人ホルヘ・シテルスピレル氏と会ったのではないかということ。一方でSPORT紙はミーティングは2つあり、会ったのは国際的に名の知れた大物代理人2人、話し合われたのはハイレベルな顧客選手に関してだろう報じています。実は知ってるんじゃないか、というようなこの書き方。

交渉が序盤~中盤であれば、ロベルト・フェルナンデスだけが話し合いの席に向かっていたでしょう。そこにアルベルト・ソレールまで帯同するわけですから、大きな権限の要る段階(+大きなおカネが動く)ということになります。となると、ひょっとして、会ったのはジョルジュ・メンデスで話し合われたのはアンドレ・ゴメスか…?なんて想像を巡らせるのも楽しい。交渉が上手くいったなら、あと数日で明らかになるでしょう。来週月曜(18日)に始まるプレシーズンに向け、今週中にひとつ動きがありそうな感じはあります。

 

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