右ラテラルはベジェリン、あるいはセメド?

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どちらにしても5,000万ユーロは要りそうで。

FCバルセロナがこの夏に優先的に投資をしようとしている右ラテラル補強。現時点で有力と各紙に報じられているのは、“家出息子”エクトル・ベジェリン(22)の呼び戻しと、ベンフィカのネルソン・セメド(23)獲得です。バルセロナ系はSPORTもMDも地元出身のベジェリンがお気に入りで、もちろんバルサとしても元カンテラーノとの再契約を欲しているようなのですが、アーセナルとの交渉がもつれた場合の代替案として最近よく目にするのがポルトガル人のセメド。ただしどちらも獲得には5,000万ユーロが必要とされていますから、予算の限られたバルサとしてはキツいです。

最優先は“家出息子”の呼び戻し

個人的には、自らバルサを捨てて英国へと去った選手に大金を投じてラブコールを送るのはどうにも抵抗があります。しかしながら、カタルーニャの人々は同胞がクラブに戻ってくるのであれば過去は重視しないようで、ベジェリン反対派は少なそう。SPORTもMDも、右ラテラルの補強に関してはエクトル・ベジェリンが理想的であると、その点は一貫しています。

ロンドンへと逃げた家出息子の呼び戻しにおける一番の障害は、お高い移籍金です。ムバッペだ、マフレズだと派手なウワサが飛び交うアーセナルが、カタランラテラルの権利売却のために求めているとされるのは5,000万ユーロ。グナーがチャンピオンズ出場権を逃したことで、選手が退団を強く希望すれば多少の値引きもありえますが、そこまで払う値打ちが本当にあるのかと思ってしまいます。

ベンフィカは高く売る

一方でネルソン・セメドですが、こちらもベンフィカの要求額は5,000万ユーロとポルトガル方面で報じられており(A BOLA紙、RECORD)、代替案と言うには非常に高額です。

セメドに関しては、今から3週間ほど前にベンフィカのルイス・フィリペ・ビエイラ会長がバルセロナを訪れ、バルサ強化編成部のロベルト・フェルナンデスと面談したとメディアに伝えられていましたが、ベンフィカはビッグクラブに選手を高く売って利益を得るクラブ。最近はU-23ブラジル代表ポルテーロのエデルソンをマンチェスター・シティに4,000万ユーロで売っていて、契約解除金8,000万ユーロでユナイテッドやシティも狙っているというセメドはもっと高くなるでしょう。マンチェスター勢が競合だとバルサは辛いものがあります。

ポルトガルの A BOLA紙はセメドがバルサ移籍に近づいていると報じていますが、4日付のSPORTが言うには「バルベルデベジェリン獲得にOKサインを出し、バルサは近日中にアーセナルと接触するだろう」。当面はA案B案の両方を進めていくことになりそうな印象です。

  • レト

    獲得競争ともなればバルサは毎度ながら不利ですが、
    そもそも本職以外でお茶を濁すとか誰も獲らないなんていう最悪の選択肢を選び続けてきた結果が今シーズンの失態なわけで。
    下手にフラフラ迷うぐらいなら脈がある時点で即決すべきだと思います。

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