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メッシ家、セスク家とイビサ島へ

バルサとの契約更新の前に、ちょっと家族と骨休め。

ホルヘ・サンパオリ代表監督のデビュー戦となるブラジルとの親善試合を終え、シンガポールからバルセロナへと帰着していたレオ・メッシ。これはきっとFCバルセロナとの契約更新を完了させるためだろう、と各メディアで報じられていたクラックでしたが、その前にちょっと一休み、と家族やセスク・ファブレガス一家とともに地中海の楽園イビサへとバケーションに旅立ちました。ちなみにイビサには今、ルイス・エンリケも滞在中だそうです。

毎年恒例

家族ぐるみの付き合いをしているレオ・メッシセスク・ファブレガスが夏になるとイビサやその周辺の島々を訪れるのは、毎年恒例です。メッシはアルゼンチン代表のお勤めからバルセロナに戻るや、彼を待っていたアントネッラや子供たち、それにセスク一家と一緒にイビサ島へと出発。美しい海と空に囲まれながら、数日間の楽しい一時を過ごすと見られています。

そういえば昨年はメッシのクルーザーへと若者が1kmを泳いでやってきた、なんてエピソードもありましたから、心からのんびり出来るかといえば、大スターは難しいかもしれません。今年は“模倣犯”が出るや否や。

メッシにとって忘れ得ぬ6月に

FCバルセロナとレオ・メッシの新契約書は今、弁護士たちの手によって最終仕上げ中だと推察されます。バルセロナに残っているであろう父で代理人のホルヘ氏が、最後の詰めをしているところか。そして双方が完全合意に達し、書類が整えば、クラブからの公式発表があってレオがクラブオフィスでにっこり署名という流れになりそうです。

一説では、レオ・メッシが記念すべき30歳の誕生日を迎える24日(土)に、署名儀式が行われるという話もあります。そして30日(金)には故郷ロサリオでのアントネッラとの結婚式。この6月がメッシ家にとって忘れられないものとなるのは間違いなく、披露宴の招待客たちも指折りその日を心待ちにしていることでしょう。

 

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