デニスが残留を決めたメッシの助言

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数日間迷いもしたけれど、やはり気持ちは揺るがず

ティアゴ・アルカンタラマルク・バルトラといった悲しい前例もあるとはいえ、カンテラーノたちに関しては、移籍のウワサが出ても真剣に心配することはあまり多くありません。それは彼らのクラブ愛によるところが大きいのですが、この夏でいえばデニス・スアレスもそう。ナポリが彼を真剣に狙っているとの情報にも、最終的にはカンプノウでの挑戦を選んでくれるだろうとの信頼があったので、不安は特に感じませんでした。

実際その通りにデニスはバルサ残留を選んだのですが、4日付のSPORTによると、彼にも将来について数日間迷うくらいの状態にはなったらしく。それを残留で決意させたのがレオ・メッシというから嬉しいではないですか。

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クラックたちが一押し

およそ3,000万ユーロになろうというナポリからのオファーに対し、FCバルセロナはこれを受けるか否かを選手の決断に委ねたそうです。こんな良い申し出が届いているんだけど、受けるかどうかキミが決めれば良い、まあクラブとしてはごにょごにょ・・・という感じか。なんにせよ決断はデニスに委ねられました。

そこでデニスはバルサに残ることのプラス(夢であるetc)とマイナス(出場機会etc)を検討し、やはりオレはカンプノウで栄冠をつかみ取りたい!とオファーを断る決断をするわけですが、そこで背中を一押ししたのがSPORTによるとレオ・メッシだったとか。なんでもチームの重鎮たちに将来を相談する機会があった時、我らのD10Sがバルサで続けるのが良いよと助言したというのです。これは効くでしょう。

(チームに加入して1年でそんな深い話を重鎮たちとできるのは、デニスの人柄の表れか。ふと思う、アンドレ・ゴメスはどうなのだろう)

バルベルデとも相談

さらにデニスエルネスト・バルベルデとも腹を割って話し合い、監督からは先発は約束できないけれど、キミは戦力に数えている、キミは他のライバルよりも優位な状況にあると言われたとかどうとか。

SPORT紙の見解では、バルベルデは、ポジションの定まっていない若手が新監督の信頼を得るためにバケーションを早めに切り上げたかどうかも評価基準にしているようで、早くプレシーズンに加わってUSAツアーに参加したデニス(U-21 ユーロ準優勝)を、休暇を最後まで満喫したアンドレ・ゴメス(コンフェデ杯3位)よりも前に見ているとしています。

このあたりは記者さんの想像力が加わっているかもしれませんが、正直アンドレ・ゴメスに関しては、競争に出遅れるのに最後に合流するのか、と外野ファンでも思いましたので、チングリの評価に影響したとしてもおかしくはない。少なくとも休暇を返上する熱意を示したことはデニスから新監督へのアピールになったでしょうし、さらに大胆に持ち味を出しつつ、残留を薦めたというメッシとの関係を深めていってほしいです。

シーズン終盤には“デニスがいるのでコウチーニョは不要だったね”、なんて話になっていればステキ。

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