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イニエスタ「(契約更新ではなく)チームのことだけ考えている」

個人の利益をクラブよりも優先させることはないとカピタン

5-0で勝利したエスパニョール戦後、ミックスゾーンへの登場を待ち望まれた選手がアンドエス・イニエスタでした。プラット空港でバルサとの契約更新に関する基本的合意について訊ねられ、「ノー」と答えたことで大きな話題となったドン・アンドレス。複数のメディアに対応したのか、各紙に少しずつ違ったコメントが紹介されていますので、それぞれ挙げてみます。

■SPORT紙でのコメント

いま僕が考えているのは、チームを手助けして物事が上手く運ぶこと、それだけだよ」「三つの部分(頭、身体、心)がハッキリとした時、僕は決断を下すだろう」「いまはピッチ上で良い働きをしたい

バルサは僕の家だから、クラブを傷つけるようなことを僕は絶対にしないよ」「僕が個人的利益を、クラブよりも優先させることはないさ。すべては誤解だったし、おそらくは僕の用いた言葉が良くなかったんだ。ただ明らかなのは、あれが誰かに反対しようとした返事ではなかったことだ」

「状況がどうあれ、バルセロナに残るかどうか、それを問題にはしないよ。僕は争いはしない

「基本的合意が存在しないというのは、僕らがそういう状況にないからなんだ。両者を隔てている詳細部分が残っている。僕から火に油を注いだりはしないし、起こったことすべてがさほど重要だったとも思わないよ」

「僕は自分の仕事に集中をしているし、個人的な将来はいずれ分かるだろう。試合に繰り返し出場できること、僕の心はそこに集中してる。なにか確証すべきことがあれば、まずそれを知るのはあなたたち(報道陣)だよ」

僕の状況を雑音を起こすことに利用されたくはないけど、そういう人たちはたくさんいるし、それは良いことじゃないね。大事なのはチームのプレーであり、ピッチ上で起こること。エスパニョール戦のように良い感覚を伝えることなんだ」

■MDでのコメント

「新しいことはないさ。物事は進むように進むし、最大限の成果を出してクラブとタイトルを勝ち取ることだけを強く願っている

全てが成された状態を基本的合意だと言うなら、今はまだだと僕は理解している

「いつ決断を下すのか、僕の中ではハッキリしてないけれど、それは僕が考えてないからなんだ。僕が考えているのは良い働きをすることだけ。僕の頭と身体、それに心が決断を出すだろう。残る、残らないは決して(自分の)問題とならないよ」

「会長と話をしたのは、個人的な状況をクラブよりも優先したりしないからだよ。あれは正確な言葉を使わなかったことによる誤解だったんだ。会長に反論したわけじゃなかった」「今も、(基本合意を)確証することはできない」

火に油を注ぐために、この瞬間を使う人たちも存在してる」「外部が騒がしいのは良いことじゃないけど、人々は感じたことを表現するからね」

 

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