FCバルセロナ、ストライキに加わる

10月3日、全業務を停止

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2017年10月3日(火)、カタルーニャ州各地でストライキが実施されました。1日に行われたスペインからの独立の是非を問う住民投票で、中央政府から「権利と自由への重大な違反があった」として「Taula per la Democrácia(民主主義のためのテーブル。40以上の市民・社会団体から成る)」が呼びかけたもので、カタルーニャスポーツ界もそれに賛同。FCバルセロナもこれを支持し、終日クラブを閉鎖しています。

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閉ざされたゲート

このストライキによって、バルサは一部職員(警備、メンテナンス)以外は職務を行わず、カンプノウ敷地内にあるメガストアミュージアム、飲食店は休業。当然スタジアムツアーも休みとなり、これを目当てにバルセロナを訪れていたクレにとっては残念な結果となりました。

また、トップチームから育成部門に至るまで、全てのスポーツチームのトレーニングも休み。カンプノウもシウタット・エスポルティーバもゲートが閉ざされ、閑散とした様子だったみたいです。クリスマスに閉じられるゲートは団らんの象徴でも、今回の閉門はなんとも悲しい。

エスパニョールは当初、非公開でのトレーニングを予定していたそうですが、最終的には希望する選手だけがマッサージを受ける程度に変更。ジローナレウスナスティックなどのクラブや、その他スポーツ団体も軒並み活動を停止しています。

一方、バルセロナの中心部 ウニベルシタット広場で行われたデモには30万人が参加したと報じられています。それに対してスペイン国王フェリペ6世が、カタルーニャ州政府を批判するという余計なことをしただけでなく「スペイン統一のために国王として強く関与する」とも宣言してますので、混乱はさらに長引きそうです。

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