0-0は良しとする。ただし内容は不安だったオリンピアコス戦

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メッシ以外に守備を崩せない問題

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0-0で終わったオリンピアコス対バルサを伝えるSPORT紙の見出しで「おっ上手いね」と感じたのは、「アテナに神々はいなかった」というものです。バルサで神といえば“D10S”の異名を持つレオ・メッシですが、ここでは複数形になっているので理不尽スアレスも指しているはずで。いつもは苦しい試合を救ってくれる二人(とパウ様)が不発、代わりに相手守護神が当たっていれば、こういうこともあります。ただし・・・

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欧州アウェー戦で得点がない

バルセロナが1点も奪うことなく試合を終えたのは、15試合ぶりのことです。前回の無得点は夏真っ盛りの8月16日、ベルナベウで行われたスーペルコパの第2戦(2-0)。あの屈辱をバネに、バルベルデチームはリアクションを示し、以後の15試合を13勝2分で乗り切ってきました。数字としては上々です。

ただ、SPORT紙も指摘しているのですが、このところのバルセロナはチャンピオンズの敵地戦で得点を奪えておらず、昨シーズンからパリ、トリノ、リスボン、それにアテネと4遠征続けてゴールなし。スポルティングCP戦は0-1で勝ちましたが、相手のオウンゴールだったので、バルサの得点はゼロとみなしています。

ルーチョチームはまた別物にしても、たしかにアウェーで決定機を作れないのは気になるところで。リスボンでの得点チャンスは5回ほど、このアテネではわずか3回しかゴールに迫れていないバルサです。

そして次節は、昨季こてんぱんにやられたトリノへ再び。

足りない創造性

アテネでのバルサに欠けていたのは、クレ好みのする創造性でした。なにかが起こりそうな雰囲気があったのは、メッシがボールを持った時くらい。脈絡なくゴールを決めるルイス・スアレスも決定機でレオにボールを譲るなど、ゴール日照りが心理に影響を及ぼしていそうな様子でした。

相手ポルテーロ(GK)が狂い咲き、決定機をことごとく跳ね返されるなど、「こんなに攻めて無得点か!」という試合も時々あります。ここで1/16ファイナル進出を決められなかったのは残念ですが、それは次に狙えばいいです。

でもアイディア不足は、これからのことを考えると不安にもなります。トーナメントで当たる強豪に今のスカッドで通用するかと。あとはパスの失敗の多さ。

イニエスタ不在を埋める選手がほしい

願わくば、この創造性の欠如が一時的なものであれば(もしくはこれから解決されれば)いいな、と・・・。

バルベルデチームは守備がソリッドで、それが結果につながってるのですが、攻撃時のルール作りはまだこれからのようで。現状では、バルサらしい攻撃はイニエスタを通して始まる。ドンの視野、頭脳、コンビネーション、パウサ、魔法パスがなければ、チームの攻撃はエリア前で停滞しがちです。

このアンドレス・イニエスタも出場時間のやりくりが必要ですし、彼が不在の時に、メッシ以外に誰か、守備網を切り裂ける選手がほしい。それがコウチーニョ、ってことになり、必要論は強まりそうです。

デニス・スアレスが突然覚醒するなんて都合のいい話はないものか。コウチーニョ・・・ 1日付のMD紙でミゲル・リコ記者が「早く決断しなければ、パリに連れて行かれる」というコウチーニョ。MDは冬に獲りにいくと推していますが、さて。

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  • レト

    バルベルデ監督の戦術で上手く誤魔化してきましたが、
    やはり今のスカッドではビッグマッチで限界を露呈するのでしょう。

    ネイマールの抜けた穴はチャンスメイク、フィニッシュ両面で大きく、
    メッシ依存の問題は後になるほどさらに響いてくると思います。
    実はアトレティコ戦の時点で今回の問題点は既に散見されていたのですが、
    GL最下位のオリンピアコス相手に繰り返されたのはかなり不安です。

    若手の爆発に期待したいところですがそれはギャンブルですし、
    冬の補強もCLで使えない選手中心なので今季のCLも正直、望み薄ですね。

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