ガブリ「この3年間でバルサのカンテラ哲学は変わった」

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育成世代で重要なのは結果だけじゃないと指摘

シーズン途中にバルサを去り、スイス1部リーグ・シオンの監督に就任したガブリ・ガルシア。アルプスの国での挑戦を受け入れた理由をガブリは「バルサにいても、これ以上進歩できなかっただろう」からと就任当初のメディア取材で語っていましたが、それ以外にもいろいろと事情はあったようです。MDのインタビューで彼は、「哲学が変化した」とクラブ上層部に疑問を呈しています。

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「結果ではない評価基準が必要」

ガブリ・ガルシアが指導者としてステップアップするために、シオンの監督を引き受けたのは確かです。バルセロナ・フベニールA(U-19)を指揮しつつも、スッキリしないものがあったところへ、選手時代を過ごしたシオンからトップチーム監督の誘いがあった。彼は2019年6月までの契約書にサインをしました。

フベニールAの監督交代:ガブリがスイスへ去る「バルサでの時代を終わらせる時だった」
地味な話題ですが、バルサのフベニール(ユース)Aについてです。このチームはここ数日、監督のガブリ・ガルシアがスイス1部リーグのシオンへ行くのではないか、と報じられていました。ガブリ。そう、プジョルやチャビが若かった頃(1999-2006)

ガブリは、今季のバルサB監督候補の一人でした。ジェラール・ロペスの契約が2017年6月で満了するので、期間延長がない場合はガブリ昇格の可能性もあったわけです。

11月12日付のMD(ムンドデポルティボ)紙のインタビューで、ガブリも「希望を抱いていた」と答えています。しかし「その可能性はどんどん小さくなっていった」。何故か。彼は言います。

「UEFAユースリーグを敗退した時、信頼を失うのを感じたよ。バルサB監督に就くためには、ファイナルフォーで勝つこと、それが唯一の方法だった。でも僕はその可能性を失ったんだ。そうあるべきではないんだろうけどね。バルセロナのようなクラブは、結果ではない、また別の評価基準が適用されるべきだよ。ジェラールは上手くやっていたし、(Bが)昇格したなら、彼が続投するだろうと誰もが知っていた。相応しい報酬だった」

「ユースリーグ優勝が、僕がバルサBの監督となる唯一の方法だった」

バルサ復帰には前向き

ガブリにバルサB監督の可能性があった場合、シオン行きはなかったか。セグンダAの指揮官となればステップアップですから、決断も変わっていそうです。

僕はバルサで前進したかったし、それが第一の選択肢だった。ここでは成長できないと理解したことが、外へ出た理由の一つだよ」

「僕は野心的な人間で、監督になりたいんだ。バルサで進化していけないと分かった時、シオンの提案を受け入れることを決めた」

今後のバルセロナ復帰については、「僕は決して、バルサに対して扉は閉じないよ。だって僕はクレだし、フットボルの理解の仕方がバルサのものだからね。出て行きはしたけれど、戻れるなら嬉しいさ」と語っているガブリです。

これはバルサのあるべき姿ではない

現在のフベニールAには将来が楽しみな若者たちが複数いて、特に「オリオル・ブスケツコジャードリキ・プッチは他とは違う」とガブリは称えます。ただ、近年の状況は「純粋主義が好き」という彼には不満があり、選手の特徴が「少し変わった」と見ています。

ここ3年で哲学が変化したね。バルサBは何人の選手を獲得した?結果が出たのは立派なことだけど、重要なのは結果だけじゃないから。少なくとも僕の理解のなかでは、それはバルサあるべき姿じゃないんだ」

3年前といえば、FIFAとかいう権力団体が未成年選手との契約でバルセロナを罰した頃です。バルサは2015年冬と夏のマーケットで補強を禁止され、セグンダBへと降格したバルサBはカンテラーノを大量放出して即戦力を獲得・・・ このあたりがカギでした。

「ここ3年で哲学が変化したね。重要なのは結果だけじゃないんだ」

そして2015/16からバルサBの監督はジェラール・ロペス。見事セグンダAへの昇格を達成した彼ですが、やっているフットボルはバルサらしさがなくてつまらんと評判いまいちですし、ガブリが指揮官ならどうなっていたかな、と思うところです。

フィリアルの監督はバルサのフットボルを志向する人が理想的。たとえばそう、チャビ・エルナンデスですかね。カンテラが弱っているとか言われますが、カデッテからフベニール、バルサBとバルセロナには逸材が揃ってます。彼らを伸ばし、トップチームへと供給してくれる指導者、カモン!

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