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Trofeu Joan Gamper

ジョバニ輝く!第5オプションとして猛烈にアピール。

FCBarcelona Inter Milan
5 0
Camp Nou :98,559
Jorquera 【6】 【6】 Toldo
Zambrotta 【6】 【4】 Burdisso
Oleguer 【6】 【4】 Nelson Rivas
Marquez 【6】 【3】 Chivu
Abidal 【6】 【4】 Cesar
Toure 【7】 【5】 Cambiasso
Xavi 【6】 【5】 Pele
Deco 【7】 【5】 Solari
Henry 【6】 【4】 Luis Jimenez
Ronaldinho 【6】 【5】 Crespo
Giovani 【7】 【4】 Adriano
Cambios
Jorqurea→Valdes 【6】(46) Pele→【5】 Attila(46)
Zambrotta→Milito 【6】(46) Crespo→【4】 Recoba(60)
Marquez→Thuram 【6】(46) Adriano→【4】 Balotelli(60)
Abidal→Sylvinho 【6】(46) Luis Himenez →【4】 Maaroufi(60)
Xavi→Iniesta 【7】(46) Toldo→【5】 Enrico Alfonso(63)
Giovani→Messi 【6】(46) Solari→【5】 Fatic(67)
Ronaldinho→Eto'o 【sc】(46) Cesar→【sc】 Pedrelli(86)
Eto'o→Motta 【6】(49) Chivu→【sc】 Filippini(87)
Toure→Crosas 【6】(67)  
Entrenadores
Frank Rijkaard 【5】 【4】 Roberto Mancini
Tarjetas
  Nelson Rivas (82)
   
   
Arbitro
Eduardo Iturralde Gonzalez (Vasco)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0 Tarjetas Amarillas 1 1 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
13 8 21 Tiros a puerta 5 3 2
      Ocasiones de Gol      
      Corners      
      Fueras de juegos      
4 6 10 Faltas 17 11 6
% 65% Posesion del Balon 35% %
Formacion
新加入選手のプレゼントなるガンペール杯なので、3人の新人+ジョバニが先発に名を連ねている。ミリートは後半からの出場。後半、アンリ、デコ、ウラゲー以外の選手は総入れ替え。エトーが予想外の負傷交代したために、ややスクランブル的な選手配置となっている。
Titular Final
先発 終了時
Goles
Ronaldinho (7pk)  
Giovani (12)  
Toure (38)  
Iniesta (56)  
Motta (79)  
Reporte

将来のクラック候補、ジョバニ・ドスサントスが2ゴールに絡む大活躍。主力を温存した“お客さん”インテルに対し、予想外のゴレアーダで勝利した。

試合前、8月9日に死去した名誉副会長ニコラウ・カサウスへの簡素な式典と、28日にこの世を去ったセビージャ選手アントニオ・プエルタならびにカサウスへの黙祷が捧げられる。バルサ選手たちはプエルタのユニフォームを身にまとい、「君のためにプレーする」というメッセージボードを掲げていた。

試合は圧倒的にバルサペースだった。インテルはルイス・フィーゴを含む主力の多くを召集メンバーから外し、なおかつ勝利へのモチベーションも高くはない。逆にバルサはプエルタに敬意を表するため、今季最初のカンプノウでいいパフォーマンスをするため、インテルを押し込んでいった。

序盤、特に輝きを放っていたのはドスサントスだった。まずは7分、トゥレからの縦パスに抜け出して見せると、これを堪らずチブーがファールで止めてペナルティ宣告。ロナウジーニョがきっちりと決めて、呆気なくバルサが先制に成功する。

やる気に満ちるジョバニの進撃はこれでは終わらない。12分には再びトゥレのスルーパスに反応して見せると、またもチブーをあっさりと料理し、豪快な左足シュートをニアポストに叩き込むのだった。2年前にユベントス戦でブレイクしたメッシのごとく、強烈なアピールをするメキシカーノ。

元々インテルはテンションが低い上に、早々に2点差となっては気合も入らない。バルサは乗り乗りでボールを回し、さらに貪欲にインテルゴールを狙っていった。ここからはバルサらしく、チャンスの連続。トゥレのヘッドあり、チャビのロングシュートあり、ジョバニの切れ込みあり、ロナウジーニョの遠距離からのバセリーナあり。とにかく相手がインテルとは思えないほどに楽しいチャンスが続き、37分には大好きな攻撃に参加していたトゥレの25mミドルシュートが豪快に突き刺さって3点差となっている。

 

そしてハーフタイムに、ライカーはメンバーの大半を入れ替える。この時にロニーがベンチに下がったので、待望の“クアトロ・ファンタスティコス”は先にお預けとなった。

そのエトー、後半開始直後にさっそくいいプレーを見せてくれる。アンリとのワンツーからGKトルドと1対1になってシュートを放つのだが、ここで思わぬアクシデント。ウォームアップが足りなかったのか、彼はこのプレーで筋肉を傷め、ラポルタは用心のためエトーを交代させるのだ。後の初期検診の結果、軽度のダメージであることが判明。ただし、週末のビルバオ戦は様子を見てからとなる。

後半に存在感を示したのは、メッシだった。ベッケンバウアー杯から好調子を継続している彼は、この日も今チームで最もキレている選手(の一人)であるところを披露。55分にはイニエスタとパス交換によって切れ込んでいき、最後は鮮やかなアシストによって美白カンテラのゴールを演出してみせた。

この後、交代によってよく知らない選手ばかりになったインテルに対し、さすがにバルサもリズムを落とす。それでもメッシとアンリは貪欲にゴールを狙っていたが、5点目を決めたのは意外な人物だった。フィエスタを締めくくったのは、これがおそらくバルサ選手として最後のゲームになるであろうチアゴ・モッタ。78分、デコのコーナーをヘッドで決めて5-0とした。

本気ではないインテルとはいえ、イタリア王者を相手にボールを存分に展開し、彼らにその後を追いかけさせ続けたというのは気持ちいい。白熱したドツキ合いとはならなかったが、いいフットボールによって満員のスタンドを満足させたことで今回は好し。天国からプエルタがそれを見て、微笑んでくれていたなら尚のこと素晴らしい。