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Copa del Rey 1/4 Final : Vuelta

メッシがキレまくる。準決勝進出。

FCBarcelona Villarreal
1 0
31 de Enero - Jue 22:00h
Camp Nou : 64,424
Valdes 【6】 【8】 Diego Lopez
Zambrotta 【6】 【5】 Venta
Puyol 【6】 【4】 Cygan
Milito 【7】 【5】 Godin
Abidal 【6】 【5】 Capdeila
Marquez 【6】 【5】 Senna
Iniesta 【7】 【5】 Josico
Deco 【6】 【5】 Cani
Messi 【8】 【5】 Pires
Bojan 【6】 【5】 Rossi
Henry 【7】 【5】 Tomasson
Cambios
Puyol→Thuram 【6】(46) Pires→【5】 Josemi(46)
Marquez→Xavi 【6】(68) Rossi→【5】 Cazorla(46)
Bojan→Ronaldinho 【6】(75) Senna→【5】 Bruno(48)
Entrenadores
Frank Rijkaard 【6】 【5】 Manuel Pellegrini
Tarjetas
Henry (55) Cygan (40)
  Cygan (42DA)
   
   
   
Arbitro
Mejuto Gonzalez (asturiano)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 1 1 Tarjetas Amarillas 2 0 2
0 0 0 Tarjetas Rojas 1 0 1
11 5 16 Tiros a puerta 2 1 1
      Ocasiones de Gol      
      Corners      
      Fueras de juegos      
7 7 14 Faltas 17 11 6
% 63% Posesion del Balon 37% %
Formacion
マルケスが怪我から復帰。インテリオールはデコとイニエスタだった。前線の3人はポジション交換を行ったか。最初の交代はハーフタイム明けで、プジョルからチュラム。続いて68分にはマルケスとチャビが交代し、イニエスタがピボッテへ下がったと思われる。最後はボージャンに代えてロナウジーニョ。クラシコ以来の登場となる。映像未確認のため、図は推測。
Titular Final
先発 終了時
Goles
Henry (41)  
   
   
   
   
Reporte

気合の入ったアグレッシブなプレーで、ビジャレアルを封殺。渋いスコアながら難敵に勝利し、せみファイナル進出を手にした。

ビルバオ戦で不甲斐ないプレーをし、批判を受けたことが選手たちの誇りを刺激したようだった。この試合、バルサ面々は気持ちに火がついた状態でピッチに現れ、序盤から積極的かつアグレッシブにプレーを進めていく。そこにはリーガを半分投げ捨てたサン・マメスのような半端な姿はなく、最初からそう出来ていれば・・・との“残念さ”も一部にじませる。

この日のバルサは、輝いていた時期を思い出させるプレーがしばし見られた。特に前半はビジャレアルを圧倒。試合がゴレアーダとならなかったのはいくつかの幸運とバカ当たりのGKディエゴ・ロペスの活躍があったからであり、1失点で終れたことをラッキーと言えよう。黄色い潜水艦は、沈没しかけていた。

逆にバルサは不運に見舞われてはいたが、圧倒的にエリアに侵入し、ゴールチャンスを演出していただけに、それを1回しか活かせないというのはいただけない。効率性を向上させれば、もっと楽に試合を支配していけるのだが。

この日はメッシの出来が出色だった。“本来のメッシ”に戻ったというべきか。攻撃をグイグイと引っ張り、アンリと絶妙に絡み合うことで守備陣を翻弄。スペースを生み出すのは造作もないことのようだった。とにかく前半の攻撃はバルサ一色。決定的と思われるチャンスは少なくとも5回はあり、そのうちの3回はメッシに訪れたチャンスだった。しかしディエゴ・ロペスが彼の前に立ちはだかり、メッシ祭りを妨げている。

メッシの活躍はそれだけではなかった。前半終了間際、40分と42分に連続してシガンにファールを誘発させ、2枚のカードで退場に追い込んだのである。さらにその間には待望の先制点も到来。デコの遠距離からのフリーキックを、マークをかいくぐったアンリが頭で合わせたのだった。国王杯はことごとくアンリのゴールに救われている。セビージャとの1/8ファイナルに続き、ビジャレアルとの1/4も彼の虎の子の1ゴールにて勝利したのだから、まさにアンリ様様。

 

そして後半。バルサは案の定エネルギーを消耗させ、前半の圧倒的なリズムを維持することは出来なかった。幸い最少ながらもリードはしていたし、攻撃へのアクセルは緩め、試合をコントロールすることに重点を置くバルサ。惜しいのはそれでも2回手にした追加点のチャンスを、モノに出来なかったことである。

まずひとつめは68分、決まったかに見えたアンリのゴールがオフサイド判定によって無効に。さらに74分にはボージャンを倒したことでディエゴ・ロペスがペナルティを宣告されるのだが、メッシのシュートコースをポルテーロは読んでおり、弾き返して見せるのだった。

また、ペナルティに前後してピッチにはロナウジーニョが登場。久々に見るクラックの姿にスタンドは大いに沸き、何度となく彼の名前が叫ばれていた。なんだかんだで人気のあるロナウジーニョ。プレー自体にこれというものはなかったが、身体はシェイプアップされているようだった。今後の復調に期待。

試合はそのまま動くことなく、1-0で終了している。チャンスは多々あっただけに、完全燃焼とはいかない試合。平日22時にスタジアムまで足を運んだファンにとっては、もうひと爆発あってほしいゲームだった。とはいえ、準決勝進出という最低限の目標は果たしたことだし、選手たちの姿勢もよくなっていた。この感じを維持することが出来れば、光明も見えてこよう。まだ半信半疑ではあるものの、希望も感じられた試合としておこう。