トップページデータ室08/09試合データ>マンチェスター

 

 

Liga de Campeones Final

バルサフットボルの勝利 ! トリカンペオン !!! バルサ、バルサ、バルサ !!!

FC Barcelona Manchester United
2 0
27 de Mayo - Mie 20:45 h.
Roma Stadio Olimpico : 72,000
Valdes 【10】 van der Sar
Puyol 【10】 Evra
Toure 【10】 Ferdinand
Pique 【10】 Vidic
Sylvinho 【】 O'Shea
Busquets 【10】 Carrick
Xavi 【10】 Anderson
Iniesta 【10】 Ji Sung Park
Messi 【10】 Giggs
Henry 【10】 C. Ronaldo
Eto'o 【10】 Roony
Cambios
Henry→Keita 【10】(72) Anderson→ Tevesi(46)
Iniesta→Pedro 【10】(92) Park→ Berbatov(66)
  Giggs→ Scholes(75)
Entrenadores
Pep Guardiola 【20】 sir Alex Ferguson
Tarjetas
Pique (16) C. Ronaldo (78)
  Scholes (80)
  Vidic (93)
   
   
   
   
Arbitro

Massimo Busacca (suizo)

名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1 Tarjetas Amarillas 3 3 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
3 6 9 Tiros a puerta 7 2 5
1 4 5 Ocasiones de Gol 1 0 1
3 1 4 Corners 7 5 2
0 2 2 Fueras de juegos 5 3 2
3 1 4 Faltas 10 7 3
54% 51% Posesion del Balon 49% 46%
Formacion
アンリ、イニエスタが間に合い、ベスト先発(マルケスは怪我、アルベス、アビダルは出場停止)。トゥレがセントラルに入り、左ラテラルはシルビーニョだった。メッシは“偽の9番”として、メディアプンタ的にプレー。最初の交代は、怪我明けのアンリに替えてケイタ投入。イニエスタが前線に上がっている。二人目にして最後の交代は、イニエスタを下げてのペドロ。
Titular Final
先発 終了時
Goles
Eto'o (10)  
Messi (70)  
   
   
Reporte

 

2009年5月27日は世界中のクレにとって、一生忘れられない日となるだろう。リーが、コパに続きチャンピオンズも制し、夢の3冠達成!!素晴らしいという言葉が陳腐となるくらい、素晴らしい結末。夢心地とは、このことだ。私たちはこの日、伝説の目撃者となった。

この日ペップ・グアルディオラは、起用可能なベストメンバーを先発としてピッチに送り出している。注目のアンリとイニエスタが、夢舞台に間に合ったのである。栄えある11人は次のとおり。バルデス、プジョル、トゥレ、ピケ、シルビーニョ、ブスケ、チャビ、イニエスタ、メッシ、アンリ、エトー。なんと期待していたとおり、カンテラ選手が7人!ブラボーとしか言いようがない。

キックオフ直後のバルサは、やはり硬さが見られた。パスはもうひとつつながらず、一気呵成に攻め込んでくるマンチェスターがボールを支配する。2分にはクリスティアノの強力なフリーキックが炸裂し、こぼれ球をあわやパクに押し込まれそうになった。ロナルドは7分、9分にもバルデスを脅かす。バルサにとっては、シュートが枠を捉えなかったのが助かった。

バルサはここまで、シュート1本も放てていない。不安のよぎる立ち上がりだ。しかし10分、ゲームの流れはいきなり大きく変化することになる。我ら自慢の攻撃陣が、牙をむいたのである。ピッチ中央付近から、赤い悪魔の隙を見つけたイニエスタがズバッとドリブル加速、ここぞのタイミングで右に張るエトーへとボールを送る。そしてエトーがエリア内に切れ込み、デフェンサをかわすと右足アウトサイドでボールをネットに突き刺したのだった。

その少し前から、ペップはメッシを中央に、エトーを右サイドに移動させていた。クラシコでマドリーを幻惑した、必殺方式。マンチェスターもまた、このメッシによる“偽の9番”にやられることになるのだ。先制点以降、ゲームはがらりとバルサ色へと変貌した。マンチェスターは、バルサのパス展開についていけない。パスミスも目立つようになった。ピッチはバルサが支配した。

バルサは前半で勝負をつけるべく、果敢にユナイテッド陣内に攻め込む。19分にはメッシのロングシュートが唸り、26分にはチャビの研ぎ澄まされたフリーキックがバンデル・サールを襲う。そこそこのチャンスはその他多数あり、あと一歩運があれば、そこで決まっていただろう。とはいえ、満足のいく出来栄えでロッカールームへと下がるペップバルサの面々。

 

後半になっても、バルサの勢いは止まらなかった。マンチェスターは46分にアンデルソンを下げ、テベスを投入。中盤を薄くしてでもカウンター一発攻撃を狙ったと思われるが、それはバルサにとってはありがたいことだった。自慢のプレッシングが実によく機能し、ボールを次々と刈り取っていくアスールグラナ。48分にはカウンターによる速攻。チャビのスルーパスに抜け出したアンリが単独エリア侵入、バンデル・サールに冷や汗をかかせている。

バルサの攻勢は続く。49分にはシルビーニョからエトーへの非常に惜しいクロスがあり、52分にはチャビの右ポスト直撃フリーキック。ファーガソン卿はこの流れをどうにか止めようと65分、パクに替えてベルバトフを送り込むも、思い通りにはいかなかった。前線へのボールを、バルサが送り込ませないのだ。ボールは出所から潰す。選手たちの集中力、献身は素晴らしかった。

そして70分、試合は大きく動いた。動かしたのはマンチェスターではなく、バルサ。エリア右手前からチャビがふわりと上げたボールを、ファーのメッシが頭で(!)合わせたのである。ボールは長身バンデル・サールの頭上を越え、ぱさっとゴール右隅に吸い込まれる。2-0!待望の追加点が決まり、勝負の行方もほぼバルサのものとなった瞬間だった。メッシはこれで今大会9ゴール。文句なしの得点王に輝いた。

その後75分、ファーガソン卿はギグスに替えてスコールズを送り込むも、試合の流れは変わらない。一方のペップは2-0直後にアンリを下げてケイタを投入。ゲームを締めにかかっている。そしてそのままスコア動かず、試合終了のホイッスル。これでどうだ、という強さを示し、ペップバルサが見事ヨーロッパの頂点に輝いた。自分たちのスタイルを貫き通し、最強といわれた現王者を圧倒しての優勝。ああ、ただ最高としか言いようがない。新人監督が、とてつもなく大きなことを成し遂げた。ビスカ・バルサ、ビスカ・ペップ!たくさんの感動をありがとう!!