Liga Española
jornada 33

泥沼のリーガ3連敗。
決定機をことごとく外し、相手には決められる。

FC Barcelona Valencia
1 2
17 de Abril 2016 - Dom 20:30 h
Camp Nou
: 88,667
Goles
  Rakitic (26pp)
  Santi Mina (45+1)
Messi (63)  
Titular
Bravo 【4】 Diego Alves
Sergi Roberto 【4】 Barragan
Pique 【4】 Mustafi
Mascherano 【7】 Abdennour
Jordi Alba 【5】 Siqueira
Busquets 【4】 Parejo
Rakitic 【5】 Javi Fuego
Iniesta 【5】 Enzo Perez
Messi 【5】 Santi Mina
Suarez 【5】 Rodrigo
Neymar 【3】 Andre Gomes
Cambios
Santi Mina→ Paco Alcacer (60)
Enzo Perez→ Joao Cancelo (74)
Rodrigo→ Gaya (88)
Entrenadores
Luis Enrique 【4】 Pako Ayestaran
Arbitro
Fernandez Borbalan (andaluz)
Tarjetas
Pique (35) Barragan (15)
Luis Suarez (40) Parejo (51)
Neymar (74) Andre Gomes (68)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
2 1 3 Tarjetas Amarillas 3 2 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
13 7 20 Tiros a puerta 7 3 4
5 4 9 Ocasiones de Gol 4 1 3
5 2 7 Corners 2 1 1
2 5 7 Fueras de juegos 5 4 1
7 5 12 Faltas 14 9 5
69%   71% Posesion del Balon 29%   31%
Formacion

マティエウ、ベルマーレン、サンドロ、ラフィーニャが負傷欠場。アルダが出場停止。マシップが監督判断で招集外。テル・ステーゲン、ドグラス、アルベス、バルトラ、ムニール、アドリアーノ、アレイシがベンチスタート。

いつもの鉄板イレブンから、右ラテラルのみセルジ・ロベルトに変えた先発メンバー。メッシはここ最近よりは右に位置取り。

ベンチメンバーに戦況を変えられる選手がおらず、交代は一人もなし。

Titular Final
先発 終了時
Goles
  Rakitic (26pp)
  Santi Mina (45+1)
Messi (63)  
Reporte

FCバルセロナが悪い流れから抜け出せない。カンプノウへとバレンシアを迎えてのリーガ第33節にも敗れ(1-2)、泥沼の3連敗。試合は勝利を目指して気合の入ったバルサが終始主導権を握りゴールチャンスも連発、内容では明らかに相手を上回っていたが、肝心のゴールを奪うことが出来ず、逆にあっさり決められた2点が重く響いた。バルサのゴールはレオ・メッシによるもの。大エースのキャリア通算500ゴールを勝利で祝えなかったのは悲しい。

圧倒的に攻め、得点機連発

地元クラシコ、鬼門アノエタでのリーガ連敗、そしてチャンピオンズ敗退に対しリアクションを示し、ムードの改善が求められたカンプノウでのバレンシア戦。ルイス・エンリケはいつもの豪華イレブンでこの試合に臨んだものの、唯一SNSでやらかしたダニ・アルベスがベンチに座り、セルジ・ロベルトが右ラテラルを務めた。罰というより、ダニ絡みでスタジアムがざわつくのを避けたかったのかもしれない。

4月に入ってからの4試合はどれも冴えない立ち上がりを繰り返してきたバルサだったが、このバレンシア戦はそれらとは全く異なり、キックオフ直後からゴールと勝利への意欲が非常に強く感じられた。パス展開はスムーズでテンポが良く、縦への崩しも上々。得点の匂いはぷんぷんと漂っていた。

最初の決定機は6分のことだ。ネイマール、スアレスとボールをつなぎ、右でフリーとなったメッシのシュートをジエゴ・アルベスがかろうじてブロック。10分のルイス・スアレスアルバのセンタリングにあと半歩届かず)、11分にはメッシの長い縦パスで1対1になったネイマールのバセリーナを、ジエゴ・アルベスが片手で阻止している。と立て続けにチャンスを作り出した。

さらに21分にはラキティッチのCKをマスチェラーノが頭で逸らし、ニアポスト前のスアレスがヘディングで押し込もうとするもボールは枠外へ。25分のカウンターアタックからのメッシのパワフル弾もまた、GKジエゴ・アルベスによって阻止されゴールとはならなかった。押しまくり、チャンスを作っているのに活かせない。そういうことをしていると後で痛い目に遭うのがフットボルの常だ。

守備緩く、バレンシアに2得点を許す

ルーチョチームにとっての最初の痛打は26分に訪れた。セルジ・ロベルトのサイドを崩され、アンドレ・ゴメスのパスを受けて切れ込んだシケイラのセンタリングが追走したラキティッチの足に当たってオウンゴール。これはもうクラウディオ・ブラボにもどうしようもなく、なんでこうなるの?と不運を嘆きたくなる。

序盤の猛攻で得点できず、逆に先制点を奪われたことでバルサは勢いを失うも、ゲームは支配し続けていた。だがそこに立ちはだかるのが、ジエゴ・アルベスだ。40分にはレオ・メッシの叩きつけるヘディング弾をブロック。圧倒的に攻めながら、相手守護神がパラドン連発でどんどんと調子を上げていく、非常にマズイ流れだった。

それに追い打ちをかけたのが、前半追加タイムでのまさかの2点目だ。再び狙われたのはセルジ・ロベルトの背後で、パレホによるスルーパスで裏を取ったサンティ・ミナが、楽々ブラボの壁も破って0-2。カンプノウならびに世界中のファンに冷水シャワーを浴びせた。

メッシが1点返すが...

シュートを13本放ち、得点機も5回は作り出しながらも、守備も脆さとバレンシアの効率の良さによって0-2でハーフタイムを迎えることになったバルセロナ。好調時ならともかく、今の彼らにこの逆風を跳ね返すのは困難な任務だった。

早く1点を返したいバルサ。しかし気持ちが急ぐ一方でアイディアは足りず、後半最初の15分はこれといった見せ場もないままに過ぎていった。焦れるカンプノウがようやく歓声を上げたのは、63分のことだ。メッシが左へと振り、ジョルディ・アルバが直接戻したボールをエリア内密集地帯のレオ・メッシが右足シュートで押し込んで1-2!このエースのプロ通算500ゴールは、逆転勝利への希望をチームに芽生えさせた。

だがバルセロナはその後もGKジエゴ・アルベスの好守と自らのシュート精度不足に苦しみ、ネットを揺らすことが出来ない。75分のラキティッチの飛び込み&シュートは、チェの守護神が横っ飛びで阻止。終了間際のジェラール・ピケによるシュートは当たり損ねてわずかに左ポスト横を通過し、劇的逆転はもとより、同点へと持ち込むことも出来ずに1-2で終了となったのだった。

こうしてルーチョバルサはリーガ3連敗。2位アトレティコには勝点で並ばれたものの、直接対決の結果によって辛うじて首位をキープしている。3位マドリーも1ポイント差に迫られ、一切の失敗を許されない状況。楽観的になれる要素はほぼない。ただ前半は特に内容は良かったので、水曜日のデポルティーボ戦で先制できれば雰囲気も変わるかも。残り5試合で全部勝つ、それしかない。