51ª Trofeo Gamper

メッシ 2得点1アシスト。
チームの守備改善はまだこれから。

FC Barcelona Sampdoria
3 2
10 de Agosto - Mie 20:30 h
Camp Nou
: 72,334
Goles
Luis Suarez (16)  
Messi (21)  
  Muriel (23)
Messi (34)  
  Budimir (77)
Titular
Bravo Viviano
Sergi Roberto De Silvestri
Pique Silvestre
Mathieu Castan
Digne Regini
Busquets Eramo
Rakitic Torreira
Iniesta Linetty
Messi Schick
Suarez Muriel
Arda Turan Quagliarella
Cambios
Bravo→ Masip (32) Torreira→ Palombo (34)
Mathieu→ Mascherano (32) Castan→ Skriniar (46)
Sergi Roberto→ Aleix Vidal (46) Eramo→ Barreto (46)
Masip→ Ter Stegen (61) Schick→ Alvarez (46)
Pique→ Umtiti (61) Muriel→ Budimir (46)
Digne→ Camara (61) De Silvestri→ Duricic (71)
Rakitic→ Andre Gomes (61) Linetty→ de Almeida (71)
Iniesta→ Denis Suarez (61) Quagliarella→ Cigarini (71)
Busquets→ Samper (76) Viviano→ Puggioni (76)
Messi→ Munir (76) Palombo→ Ivan (82)
Entrenadores
Luis Enrique Marco Giampaolo
Arbitro
Alvarez Izquierdo (catalan)
Tarjetas
--- Regini (47)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0 Tarjetas Amarillas 1 1 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
8 8 16 Tiros a puerta 6 2 4
4 3 7 Ocasiones de Gol 2 1 1
4 3 7 Corners 0 0 0
2 4 6 Fueras de juegos 2 0 2
      Faltas      
      pase      
78%     Posesion del Balon     22%
Formacion

だいぶ主力選手が戻ってきた先発イレブン。ジョルディ・アルバはどこか調子が悪いらしく、ベンチ入りしたが出場なし。新加入選手で唯一ディニャが先発を務めた。右ラテラルはセルジ・ロベルト、左ラテラルはムニールではなくアルダ・トゥランを起用しフル出場。後半はウンティティとアンドレ・ゴメスが初出場となった。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
Luis Suarez (16)  
Messi (21)  
  Muriel (23)
Messi (34)  
  Budimir (77)
Reporte

サンプドリアをカンプノウに迎えてのガンペル杯は、レオ・メッシが輝きを見せたバルセロナが3-2の勝利。週末のスーペルコパへ向け、特に攻撃面では良いイメージを残した。守備面ではあっさりと失点を喫する傾向はまだ続いており、疑問は払拭されていない。キングメッシルイス・スアレスが好調なのが一番の明るい材料。

4-0で完敗したウェンブリーでのリバポー戦とは異なり、バルサは集中して試合に入り、立ち上がりからサンプドリアを脅かした。最初に決定機を作ったのは、偽エストレーモで先発起用されたアルダ・トゥランだ。開始2分、ディニャのセンタリングを中央へ流れて頭で叩くシュート(GKがパラドン)。ディニャは活発な上下動でアピールしていた。イニエスタの調子が上がってきたのも心強い。

MVPは2ゴール1アシストのメッシだ。ルイス・スアレスの先制点は、イニエスタのパスを胸トラップしたレオのチレーナアシスト(!)から。いつも驚異的なコントロールで我らを驚かすギガ10番。2-0はラキティッチのピンポイントパスを胸で落とし、GKを容易くあしらってのゴール。3-1はミサイルフリーキックでの得点だった。初夏の暗い話題などもう過去のこと。レオが好調である時、バルサを止めるのは難しい。

後半のバルセロナは幾分リズムを落としはしたが、点差を広げるチャンスは何度かあった。惜しかったのはGKの指先とクロスバーに弾かれたアルダ・トゥランのロスカと、ポストを叩いたデニス・スアレスの1対1シュート。アルダはこの日、ルイシートとともにフル出場しており、早くチームに適応してほしいとの監督の思いが伝わる。サムエル・ウンティティアンドレ・ゴメスはバルサ選手として初出場。

試合を通してサンプドリアの得点機はわずか2度だったが、効率よくそれらを決められているのは問題だ。1失点目はレオの2-0が決まった直後。左サイド深くへボールを持ち込まれた後、イニエスタの危ないパスをエリア前でカットされると、小気味良く短いパスをつながれてムリエルが得点。3-2の場面ではマスチェラーノが高さ勝負に敗れたのが決定的とはいえ、超フリーでセンタリングを許したのが拙いだろう。出所にプレッシャーをかけなければならない。