J. アルバ目前

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バルサの2012/13シーズン新入団一号誕生迫るが・・・。

この6月8日のスペインスポーツ紙はいずれも、マノロ・プレシアード監督の突然の死を大きく取り上げています。来季はビジャレアルを率いるとの発表があった、そのわずかに翌日に心筋梗塞によってこの世を去るというあまりにも哀しい知らせ・・・ 誰からも愛された彼が、54歳という若さで他界してしまうなんて。もうあの愛嬌ある、そして味わい深い表情を見れないのかと思うと寂しすぎる。マノロ・プレシアードさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

さらば、友よ。ちなみに、、、プレシアードさんはプライベートにおいては、これまでに何度も辛い経験をしてきたのだそうです。2002年には奥様が皮膚ガンで亡くなり、2004年には下の息子さんが交通事故によって死去。そして2005年にもまた、父上が車にはねられてこの世を去っているのです。こういった苦しみについて、彼は今年こんなふうに語っていました。「人生は私に強い痛みを与えてきた。そこで私は挫けて自殺することも出来たし、天を見上げて成長することも出来た。それなら私は、その後者の方を選ぶよ」。どうぞ安らかな眠りを・・・。

◇2017年までの5年契約か

この日のもうひとつの大きな話題といえば、首都方面ではユーロ2012の開幕となりますが、カタルーニャ方面ではジョルディ・アルバ作戦の続報が関心の中心です。SPORT紙、MUNDO DEPORTIVO紙のいずれもが交渉は成立寸前だと読んでいて、SPORTの方はさらに一歩踏み込んで「彼の契約はこんな感じになる!」と特集。ではそれがどういったものなのか、さっそく覗いて見ることにしましょう。

SPORT紙によりますと、ジョルディ・アルバとFCバルセロナが契約を結ぶにあたって、両者の思惑は一致していました。双方が求めたもの、それは”長期契約”。アルバ側のメリットとしては安心して仕事に取り組めますし、クラブ側としては成長著しい左ラテラルを23歳の若さで取り戻し、チームのひとつの柱として確保できるのが大きい。ということで今回の契約期間は5年、つまりは2017年までになるだろうということです。

契約におけるより生々しい部分、お給料に関しましては、バルサの給与体系(理念)にアルバが従うことになります。イブラヒモビッチのようなS級クラックを除けば、実績ある名選手であろうと最初は(他のグランデに比べ)控えめな額となるのがバルサイズム。あのマスチェラーノが移籍金を捻出するために100万ユーロを放棄したことからも、アルバはここで多くを求めようとは思っていなかったことでしょう。SPORT紙によれば、アルバの基本給は300万ユーロほどとなり、あとはリーガとチャンピオンズ優勝のボーナスによって大幅アップを目指すことになります。とかなんとかいっても、現在の年俸が110万ユーロらしいので、十分昇給してるんですが。

移籍金については、1200万ユーロ+出来高あたりに落ち着くだろうと見られています。バレンシアCFの要求額は1500万ユーロなのですが、これは実際の市場価格に比べれば少々高い。そこでバルサがいつも利用する方法として、タイトル獲得ボーナス方式による説得を試み中のようです。どうせもうユーロも始まってしまいますし、とりわけ交渉成立を急ぐ必要もない。そしてバレンシア側にはもっと、交渉を急ぐ必要性がありません。

◇流れた昼食会

ちなみに、バレンシア会長のマヌエル・ジョレンテさんは現在バルセロナを訪れています。先週末のアドリアーノ・ガッリアーニ(ACミラン取締役)さんと異なり、明らかにジョルディ・アルバの件について話し合うための訪問・・・のように思われましたが、事はなかなかすんなりとは運ばせてもらえません。この7日の午後に予定されていたアンドニ・スビサレッタ、ジョゼップ・マリア・バルトメウ副会長との会食は、ジョレンテ会長が気分を損ねたことで延期となりました。何故か?それは会食があるはずだったレストランの入り口に報道陣がぞろぞろといたことが、彼のお気に召さなかったのです。

そしてジョレンテ会長はこの木曜中にバレンシアへと帰ることなくバルセロナに滞在しているのですが、それはバルサともう一度約束をしているからかと思えばそうでもないらしく、今度はエスパニョールとの話があるからなのだそうで。これだけ以前から鉄板と言われておきながらも、まとまらない話というのも珍しい。不思議なオペレーションとなっています。

◇チアゴ・シウバは消滅寸前?

もうひとりのウワサの選手、ACミランのチアゴ・シウバですが、こちらはどうやらオイルマネーの破壊力の前にバルサの願いは撃沈寸前のようです。世界最高のセントラルが欲しい、というバルセロナの無邪気な願いを粉砕しようとしているのは、カタールの石油王がオーナーのパリ・サンジェルマン。わずか4日前にこちらで「チアゴ・シウバ作戦始動」とかいう文章を書いたばかりのところ恐縮なんですが、作戦はいきなり頓挫の様相を呈しています(とかいって、いきなり復活するのも夏のウワサ話の常)。

本当にシウバがパリ行きという誘いを受けるかどうかは別として、どのみち多額の移籍金など払えず、ねちっこい交渉でしか活路を見出せないバルサとしましては、”プランB”を発動させていくのが現実的な選択肢となります。いや実際のところはそちらのプランBこそが、本流と考えるのが妥当かもしれません。ちなみに各メディアに代替候補選手の名がずらりと挙がっているなかで、一番人気はやはりアスレチック・クラブのハビ・マルチネス。ブスケツの負傷に備える上でも彼は非常に有効なオプションなのですが、現実的にはこちらもかなりタフなオペレーションとなるでしょう。セントラル獲得に関しては、かなり長い夏になるのは間違いなさそうです。

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