エリック・アビダル

22番 アビダル
22. Eric Abidal
フルネーム

Eric Abidal
(エリック・アビダル)

ポジション デフェンサ(左ラテラル) プレーゾーン
国籍 フランス
生年月日 1979年9月11日
出生地 リヨン
身長 186cm
体重 75kg
バルサ入団 2007年6月
デビュー戦 2007年8月26日 ラシン対バルサ(リーガ第1節、0-0)
前所属クラブ

リヨン・ラ・ドゥシェール(フランス) 1999-00
モナコ(フランス) 2000-02
リール(フランス) 2002-04
オリンピック・リヨン(フランス) 2004-07

契約終了年 2013年
年俸 200万ユーロ
移籍金 1500万ユーロ
違約金

9000万ユーロ

反則ともいえる強力なフィジカルが売りの、左ラテラル。

アビダルは1999年、CFA2(アマチュアリーグ)のリヨン・ラ・ドゥシェールでキャリアをスタートさせた。その当時彼は、中盤の選手だったらしい。翌年にはモナコによって引き抜かれ、フィリアルとトップチームを行き来。評判を高めたのは2002/03シーズン、かつての師匠ピュエル監督率いるリールへと移籍してからだった。国内有数のデフェンサとなったアビダルは2004年、生まれ故郷の名門チーム、オリンピック・リヨンへ加入。3年連続でのリーグ優勝を経験する。

国際的にその存在が広く世に知られるようになったのは、2006年のドイツW杯。アビダルはフランス不動のラテラルとして6試合にフル出場し、準優勝に大いに貢献。バルサを始めとする、ビッグクラブの視線を集める選手となった。

彼の最大の特徴は、大柄な体格を生かしたパワフルなプレー。高いジャンプ力、強烈なタックルなど武器は多いが、迫力あるドリブルだけでなく、随所に小技を効かせるテクニックの高さがバルサらしい選手だ。入団数年後は、さらにバルサらしいテクを身に付けている。

体力も相当なもので、入団当初はエストレーモのごとく頻繁にエリア左サイド全般に出没していた。一時期(08/09)は守備専門になったかのごとく攻め上がらなくなり、それがファンには不満だったが、その後は徐々にバルサ流に開眼。生まれ変わったかのように攻撃のアクセントとなっている。

セントラルとしてもプレー可能な、ユーティリティ選手。彼がいることで、4バックでも3バックでも試合中に難なくシフトできる。

2011年の3月には肝臓に腫瘍が発見され、数日後に手術。不屈の精神と体力によって目覚しい回復をとげ、5月3日のチャンピオンズ準決勝クラシコの90分、プレー復帰を果たしている。さらに同月28日のウェンブリー決勝では先発出場。トロフィー授与セレモニーではプジョルからカピタンマークを譲られ、ビッグイヤーを天高く掲げた。

自らのコンディションとの兼ね合いからバルサとの契約延長を迷っていたが、2012年1月、クラブと延長合意。2日後のコパクラシコ(ベルナベウ)では決勝ゴールを叩き込み、バルサに値千金勝利をもたらしている。しかし前年の手術からちょうど1年後の2012年3月15日、肝臓の腫瘍再発をクラブが発表。以来、不屈の闘志でリハビリをこなし、2013年4月6日のマジョルカ戦で公式戦復帰を果たした。

いかついルックスに似合わず、ジョークが好き。カンプノウ一年目は「友達がいない」とこぼしていたが、09/10シーズンには自宅でチームの昼食会を開催するほどに溶け込んでいる。今ではロッカールームの精神的支柱の一つだ。

D.I.Y. が趣味で、自宅のあれこれを自作している。友人から依頼の声がかかるほどの腕前だ。魚もさくさくさばけるほどに、料理も得意。

2013年5月、シーズン末で満了となる契約を延長しないとバルサが発表。シーズン最終戦となったマラガ戦後、カンプノウにて送別セレモニーが行われた。

2013年7月、古巣モナコへの復帰が決定。スエルテ!


【獲得タイトル】

  • バルサ
  • リーガ(2008/09、2009/10、2010/11、2012/13)
  • チャンピオンズ(2008/09、2010/11)
  • 国王杯(2008/09、2011/12)
  • ヨーロッパスーパーカップ(2009/10、2011/12)
  • スーペルコパ・エスパーニャ(2009/10、2010/11、2011/12)
  • クラブワールドカップ(2009/10、2011/12)
  • オリンピック・リヨン
  • リーグアン(2004/05、2005/06、2006/07)
  • スーペルコパ(2005、2006、2007)
  • フランス代表
  • ワールドカップ準優勝(2006)
  • 個人賞
  • UEFAベストイレブン(2007)