ストイチコフ「選手たちを信じている」

リーガ・エスパニョーラで現在首位をいくレアル・マドリーがメスタージャで敗北しました。失礼ながら、あまり期待はしていなかったバレンシアの“援護射撃”だけに、バルセロニズモは驚きつつもビタミン注射を受けたがごとく元気復活。日曜日のアトレティコ戦に勝てば流れも大きく変わりますから、選手たちの気合いも前夜までとは違っていることでしょう。公の場に姿を現した選手たちは口々に”自分たちはやれる、やらなければならない”と語っています。私たちファンはその言葉を信じ、チームをサポートしなければならない。ドリームチームで幾多の苦難を乗り越えたウリスト・ストイチコフはそのようにメッセージを送っています。

アトレティコ戦勝利で右ラテラル補強?

この2月22日は日本では“猫の日”が有名ですが、フットボルで“2番”と呼ばれるポジションといえば、そう右ラテラルです(強引)。ルーチョチームで現在右ラテラルを担当しているセルジ・ロベルトは、シーズン序盤こそ良い活躍ぶりでしたが、このところは見るからに元気がなく。PSG戦ではドラクスラーたちにやられ、レガネス戦では彼のエラーが失点につながるなど、心身両面でかなり疲弊していると推察されます。初のフル稼働シーズンを本職ではないポジションで戦っていくことはやはり容易でなく、ロベルトは今明らかに消耗している。長期離脱となったアレイシの代役問題を解決しなければなりません。

辛うじて勝利、前途多難:レガネス戦

パリでの惨敗を受け、ルーチョチームが一体どのようなリアクションを示すか。選手たちがまだ諦めていないというPSGへの大逆転勝利を実現するためには月末のアトレティコ戦に勝つことが重要であり、そのためにはこのレガネス戦を良いステップにすることが大事でした。しかしバルセロナは降格圏ぎりぎりのレガネスに快勝どころか辛勝も辛勝、相手がリーガ最少得点チームでなければ負けていたんじゃないかとも思える有様。土壇場で決勝点となるペナルティ弾を沈めた後にメッシが全くニコリともしなかったことが、バルサの現状を表しています。カンプノウのスタンドからは指笛もちらほら。バルセロニスタの不満も徐々に表面化するようになってきました。

惨敗理由をチームは話し合い…

チャンピオンズ1/8 final 第1戦での大敗は、スコア(4-0)のみならず負け方が散々だったことがバルセロニズモに大きな打撃を与えました。外野の私たちがショックを受けているわけですから、世界中の人々が見つめるなかでボロ負けした選手たちが傷付いていないわけもなく、これから自分たちがどのようにこの状況に対処していくか、真剣に考えていることと想像します。そこでメディアが関心を示しますのは、話し合いの内容がどのようなものであったかで、現時点で伝えられているのは大雑把に分けて2つ。まず1つめは選手たちが監督に疑念を抱いているという薄暗い話で(主にマドリー系)、もう1つはとりあえず今季終了までは皆でまとまっていこうとする前向きな話です。

これが現実…:PSG戦完敗

FCバルセロナが王子たちの公園 パルケ・デ・ロス・プリンシペスにて、PSGに4-0の大敗を喫しました。激しさ、プレー内容、戦術、気迫などあらゆる点においてバルサはパリチームに敵わず、印象としてはスコア以上の大敗。3週間後にカンプノウでのブエルタが残っているとはいえ、アウェイゴールを奪えなかったことで奇跡的レモンターダへの望みは限りなく薄く、10年ぶりとなる1/8 final での敗退が濃厚な状況といえましょう。勝ったり負けたりを繰り返し、なんとなくここまできた今季のルーチョチームでしたが、どうもこれ以上は期待できそうになく。某ガンダムのスレッガー中尉の言葉を借りれば、「悲しいけどこれ、現実なのよね」。嗚呼!

チャンピオンズ再開!:PSG戦

約2ヶ月間の休止を終え、チャンピオンズ2016/17が今日から再開します。グループステージもそれはそれで楽しいですが、真の戦いはやはりこのノックアウトステージから。くじ運の悪い、もしくはUEFAさんに毎回盛り上げ役を期待されているのであろう我らのFCバルセロナは、お馴染みのウナイ・エメリ率いるパリ・サンジェルマンと1/8 final を戦います。正直、食傷気味のカードですが、恋人たちの日といわれる聖バレンティンの日に愛の国フランスの首都でプレーするのは、趣きはある。舞台となる王子たちの公園 パルケ・デ・ロス・プリンシペスでバルサのステキな王子様たちが、クレをめろめろにしてことに期待です。

No Barça, No Life.