ムニエサがシティを分析「チビたちがボールを動かせば・・・」

バルサらしいプレーをするべし、とセントラル。

マンチェスター・シティとの決戦第一幕が近付いてきました。火曜日(18日)に行われるチャンピオンズ1/8ファイナル・イダ(第1レグ)をプレーするため、FCバルセロナ一行は月曜朝にバルセロナを出発。マンチェスターでの監督と選手(ピケ)による前日会見、試合会場でのトレーニング・・・といつものルーチンを行っていきます。ところでプレミアリーグといえば、昨夏ストークシティへと移籍したマルク・ムニエサが現在プレー中。新天地で夢を叶えるべく奮闘中の彼が、彼らもまた週末に対戦するというマンチェスター・シティの長短所について語っていますので見てみましょう。

危険なカウンターに注意

まず最初に、バルセロナがシティ戦で注意すべきポイントは何か。16日付のMUNDO DEPORTIVO(MD)紙のインタビューのなかで、ムニエサはこう指摘しました。「シティは前線に高い能力のいるチームで、どんな瞬間にでも危険なプレーを発動できる。ゴールチャンスを手にするために、ポゼッションは必要ないんだ。彼らはとてもスピードがあるチームだよ。フェルナンジーニョとアグエロがいないことでそのレベルは下がっているけれどね」

アグエロが本当に間に合わないのか、については懐疑的な見方もありますが、「もし出場しないのなら、バルサにとっての心配事は少し減る」と言うムニエサ。彼はバルサのセントラルたちへのアドバイスと求められると、こう述べています。「いつものようにプレーをすべきだけれど、いつも以上にカウンターに注意をし、デランテロたちがアクションを起こせないように考える間を与えないことだよ。例えばヨベティッチはそんなにフィジカルが強くないけど、スピードがあって1対1に強いからね」

ボールを回せば、シティは苦労する

デフェンサであるムニエサは、シティの攻撃陣が危険だとまず強調しています。速攻が彼らの長所。では守備面ではどうなのでしょうか。「マンチェスター・シティはすごいチームだけれど、弱いところを探すならば守備だよ。彼らはとてもフィジカルで強い。ただサバレタとコラロブ(ラテラル)は攻撃が大好きな選手たちで、背後に大きなスペースを残すし、セントラルたちは特別にスピードがあるわけじゃないんだ。サイドからサイドへとボールを動かせば、彼らはマークに迷う。こちらではサイドの選手たちはセンタリングを上げてくるから、彼らはそういう攻めに慣れているからね」

つまりバルサは自分たちのプレーを信じ、焦らずじっくりとボールを回すことが重要のようです。「そのとおりだよ。攻め急ぐことはないし、スペースを見付けるまでプレーを仕上げていくべきだ。もし“チビたち”がボールを動かし始めれば、シティは何かをするのが難しくなるだろう

そしてムニエサは古巣のバルサが本命だろうと分析しています。「水曜日の試合(レアル・ソシエダ戦)は見れなかったけど、セビージャ戦の後半はとても良い出来だった。それにシティはこのところ調子を落としてるようだし、主力選手に怪我人が出てるからね。僕はバルサを信じてるよ。ただし、シティの速さには要注意だ」

その他の話題をいくつか

このインタビューでは、ムニエサ個人についても話題になっています。バルサ時代は怪我に泣かされた彼でしたが、それはもう過去のものとなっているようで何より。ここまでは公式戦で11試合に出場しているらしく、「苦労はしているけれど、出番が訪れた時は監督の求めることをやってこれたと思う。プレーをするためには自信がとても大事なんだ」と語るセントラルです。

あちらではカノジョさんと暮らしている、というマルクは言います。「彼女は最高のパートナーだよ。(中略)僕らはストークから40分、マンチェスターから20分のところにあるAlderley Edgeという小さな町に住んでるんだ。とても良いところさ。16時半にはもう暗くなるから、ほとんど家で過ごしてるけど、マンチェスターが近いから不自由はないね」

来季はバルサ復帰か?とも言われているジェラール・デウロフェウやラフィーニャについては。「彼らはエバートンとセルタで良い仕事をしてるね。でもバルサが要求されるものが大きく、ファーストクラスのチームなのを僕らは知ってる。彼らの資質は十分だよ。あとは監督が彼らを戦力と見なすかどうかさ

マンチェスターの近くに住んでいるというムニエサですが、プレミアリーグが22日まで中断中なのを利用し、ストークシティは現在ドバイでミニ合宿中なんだそうです。ということで彼は明日スタジアムを訪れ、元チームメイトたちと再会することは出来ません。

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