セルジ・ロベルトの消耗

アキレス腱にダメージがあった模様。

このシーズン序盤のルーチョチームは連続する怪我人によって非常に苦しいやり繰りを強いられています。先日はサムエル・ウンティティがフランス代表のトレーニング中に左太ももを痛め、全治3週間とエル・クラシコ出場は微妙な様子。そこにさらに土曜日、セルジ・ロベルトがアキレス腱の違和感でスペイン代表のマケドニア戦を休んだぞ、警告ランプ点灯だとSPORTが煽ったことで、詳細不明ながらも右ラテラルの危機感は増している、そんな状況です。アレイシ・ビダルが控えとして機能してないことで、ロベルトの負担が増しているのは確かでしょう。

控えがいないことで疲れ蓄積

セルジ・ロベルトの負傷についてはバルサ公式はもちろん、MD紙も取り上げてはいないのですが、SPORTはウェブ版を中心にアキレス腱にトラブルが発生していたと割と大きな扱いをしています。

同紙は12日(土)、この日のスペイン対マケドニア(4-0)でセルジ・ロベルトが出場しなかったのはアキレス腱に違和感を抱えていたからだ、と報道。幸いなことに違和感は違和感に止まり、負傷には至っていないようなのですが(ロベルト本人が試合終了後のミックスゾーンにて、監督が望むなら試合に出られると説明している)、バルサの右ラテラルがローテーションを組めないことが、徐々に彼の身体に疲労を蓄積させているように思えます。最近は失点に絡む場面も目立っていますし。。

セルジ・ロベルトを休ませるためには代わりの選手に右ラテラルを務めてもらわねばなりませんが、アレイシ・ビダルに関して伝えられるのはほとんど冬のマーケットで移籍する話ばかり。冬になんらかの補強をするにしても、当面はカンテラーノに頼るか、マスチェ起用で凌ぐか、アレイシが覚醒するしかありません。8年間ほとんど1人で任せられたダニは驚異的に偉大でした。

ただしカンテラーノは、ルイス・エンリケにしばしば練習に呼ばれているニリ・ペルドモが週末のバルダロナ戦で左ヒザの靭帯を負傷し約1ヶ月の離脱と、泣ける状況になっています。

RFEF曰く、セルジ・ロベルトは痛んで到着した

セルジ・ロベルトがアキレス腱に違和感を抱えていたのは事実のようです。RFEF方面の情報によると、スペイン代表の医療部責任者ファン・ホセ・ガルシア・コタ医師は、セルジ・ロベルトがアキレス腱に痛みのある状態でラ・ロハの合宿へと到着したので、代表チームのトレーナーたちがそれを回復させたのだと言っているのだとか。ロベルトは代表合宿へと向かう前、セビージャとの試合にフル出場していました。

ジューレン・ロペテギ率いるラ・ロハは日曜日にロンドンへと向かっており、明日ウェンブリーにてイングランドとの親善試合をプレーすることになっています。セルジ・ロベルトを起用するかどうかは代表監督の決断次第ですが、バルセロニスタとしましてはやはり、使わずに置いてほしいところです。マケドニア戦で90分間プレーしたセルヒオ・ブスケツも、温存希望….。

(WELOBAによると、スペイン代表でバルサ選手が1人しか出場しなかったのは、2004年9月9日以来12年ぶりと。当時、唯一出場したバルサ選手はカルラス・プジョル

この夏の補強活動ではバルセロニスタに希望を与えるスカッドを作ったセクレタリオ・テクニコでしたが、ダニ・アルベスアドリアーノ・コレイアマルティン・モントーヤを放出し、アレイシに賭けた右ラテラルは結果論ですが計画失敗の状況となっています。かつてのプジョルのような、このピンチを自分のチャンスに変えてしまうようなカンテラーノが都合よく出てこないかな(セルジ・パレンシアはまだ早い?)。

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