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2017年1月16日

マスチェ「おそらく、僕のゴールはない」

アレイシの初得点が決まりましたが、と訊ねられ。

マニータ祭りとなった先日のラス・パルマス戦の主役の一人は、年末の国王杯エルクレス戦以来の先発となり、5-0の得点でケーキにイチゴを乗せたアレイシ・ビダルでした。カタランラテラルにとっては、これがバルサでの記念すべき初得点。出場機会は少ないもののチーム内で愛されているというアレイシだけに、ゴールが決まった瞬間のベンチはテクニコ陣も含めて全員が笑顔を爆発させていましたし、なによりも彼自身の嬉しそうな表情がクレの心を打ちます。パコ・アルカセルもそうですが、もがいている選手に結果が出る瞬間はファンとして本当に嬉しくなります。

選手にはそれぞれの役割があるので無問題

そんなアレイシ・ビダルの歓喜の初得点の思わぬ余波といいますか、ほっといて頂戴的質問を受けることになったのが、ハビエル・マスチェラーノです。ご存知のとおり、我らのヘフェシートは2010年夏にバルサのシャツに袖を通すようになってからまだゴールがなく、フィールドプレーヤーとしての無得点時間でクラブ記録を更新中。彼の最後の得点はリバポー時代の2010年2月25日、ヨーロッパリーグの対Uniera Urzicen戦まで遡るそうです。

そのマスチェラーノに対し、大勝したラス・パルマス戦の終了後のミックスゾーンにてスポーツチャンネル BeIN Sports のレポーターさんが、今日はアレイシの初得点が決まりましたがあなたの得点は近々決まりますかね?と訊ねました。その質問に対し、マスチェは笑いながらこう答えます。「知らない知らない、おそらくはないだろうね。それは誰にも分からないさ」

「僕にはなんの問題もないんだ。フットボルはチームスポーツでそれぞれに役割があり、僕には僕の役割があるからね。それに僕はひとつのクラブで得点のない最初の選手にも、最後の選手にもならないさ」

このマスチェラーノの無得点続きは、いつかどこかの大舞台で彼のゴラッソがチームを救う劇的ドラマの壮大なる前フリだと勝手に妄想しているのが、なにげに楽しい。チャンピオンズで決勝に進むためにはあと1点が必要で、引きこもる相手にバルサは総攻撃、後半追加タイムにマスチェの渾身の長距離弾がゴール右角に突き刺さる、、、なんて場面がくると、多数のクレが興奮死ですよね^^; イニエスタッソに続く、マスチェラノッソです。フットボルの女神様、是非!

バルサとメッシはお互いに必要

ヘフェシートはまた、ESPORT 3 の取材にも応じていまして、ロッカールームが相当ウンザリしているというレオ・メッシの契約更新の話題について、交渉は上手くまとまると確信しているとの見解を述べています。

レオとバルサがお互いを必要としていることに、僕はなんの疑いもないんだ。両者はそうして機能し、お互いが利益を享受してきた。バルサはレオがキャリアを終えるための一番の場所だよ。少なくともエリート選手としてのキャリアをね。僕としては彼にひとつのチームでだけプレーをする選手となってほしいし、彼がここで引退できるといいなと思ってるんだ。でもこれは私的なテーマだからね。レオはすごくコミットメントのある人間。それは変わらないだろう」

そしてもうひとつ、1月上旬にホットな話題だった審判については。「それはもう解決した話題だし、審判が主役とならないように、このラス・パルマス戦のような試合をすることだよ。そうすれば論争の余地はないんだ。時には出来ないことはあるけれどね。この件については忘れて、プレーに集中しないといけない。それがこの数年の僕らがやってきたことだ」仰るとおりです。