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2017年3月17日

ピケ「優勝しなければ大逆転も意味を持たない」

だから自分たちは大会制覇を目指すとセントラル。

本日3月17日はチャンピオンズ1/4 final の組み合わせ抽選会です。UEFA主催の抽選といえば、バルサが強豪チームと当たる一方で、黒組レアル・マドリーが異常なほどのくじ運を毎回毎回毎回毎回発揮するのが恒例となっていますが、さて今回はどうか。対戦相手は黒いマドリー、赤白いマドリー、バイエルン、ユベントス、ドルトムント、モナコ、レスターのいずれか。最近は結果に萎えてばかりなので、今度こそは納得のくじを期待したいです。“やり易さ”よりも“新鮮さ”の方を満たされる方が嬉しい。その一方でマドリーダービーなんてやってもらえればステキなんですけれど、まずないか。

どこのチームも恐れていない

2日間の休日を終え、日曜日のバレンシア戦へと向けたチームトレーニングを再開した昨日は、クラブの許可があったらしく、バルサの3選手(ピケイニエスタラキティッチ)がそれぞれにイベントなどに出席しています。ジェラール・ピケはバルセロナ市内にある自然食品メーカー(だと思う)Amtller Origen の店舗にて行われたスポーツ栄養学に関する“マスタークラス”にゲスト参加。バルサ選手の栄養管理について語ったり、ピケ自身が友人たちと共同で作ったというアイソトニック飲料 426 MILES の発表を行ったりしたようです。その後彼は、報道陣の囲み取材にも応じ、あれやこれやと質問に答えていきました。

ではまずは、今一番のホットな話題であるチャンピオンズの組み合わせ抽選に関してはこんな感じです。「アトレティコには今年のコパで勝っているし、マドリーと前回チャンピオンズで対戦した時は僕らが勝った。僕らはどこのチームも恐れてはいないよ。大事なのは良いラウンドになること。1/4 final までくればどのライバルチームも手強い事を僕らは知っているし、強い意欲を持って対決に挑んでいくさ。どこと当たるにせよ最高のショーになれば良いよね」

「あのレモンターダが一夜の夢に終わることなく、もっと先へと勝ち進んで優勝することに役に立ってほしいと期待してるんだ」

感覚としてはチャンピオンズ優勝以上

そしてジェリは、そのPSG相手の大逆転もバルサがチャンピオンズを獲ってこそ大きな意味を持つとの見解を示しています。ピケはまず、その大逆転を「あらゆる点において歴史的だった」と皮肉ったセルヒオ・ラモスの発言については余裕で受け流し、「ラモスは正しい。あれは歴史的だった」とコメント。バルサの偉業を汚そうとする動きにも意に介さず、「彼の言葉に苛立ったりはしなかった。僕はレモンターダを子供のように楽しんだよ。完全な夜、夢の夜だった。感覚としてはチャンピオンズで優勝したような感じか、それ以上だった」と語ると、次のように続けました。

今重要なのは、チャンピオンズで優勝することなんだ。だってもしそうでなければ、レモンターダはフットボル史の大きな功績の一つとしては残るだろうけれど、優勝しないことには意味を持たなくなっちゃうからね」

イニエスタッソも、ペップチームが優勝したからこそ伝説の度合いを増した。バケーロのカイザースラウテルン戦のゴールもそうですし、セルジ・ロベルト弾の価値もタイトルによってもっと上がってくるでしょう。

ピケはまた、「一番僕の心に残っている映像は、セルジ・ロベルトのゴールだね。僕らはゴールを祝うために走って行って、全員で抱き合い、人々は涙を流していた・・・。あれは歴史的だったし、父から子供へと語り継がれていくことだろう。そのために僕らはここにいるんだ」とも述べています。

そして期待をかけられるトリプレーテに関しては「スペインでは過去にトリプレーテは2度しかなくて、その2回はどちらも僕らが達成したものだ。これから3度目を目指して戦っていくけど、まあどうなるかは見てみようよ」「シーズン開幕当初の目標は、何かしらのタイトルを獲得することにある。もし毎年トリプレーテ達成に設定していたら、僕らは燃えてしまうだろう。もちろんゼロより1の方が好いし、1つよりは2つの方が好い。自分たちが再びトリプレーテを出来ると僕は確信してるよ」と語ったセントラルでした。

ウンスエ候補を選手たちは評価

一方、バルサ系メディアでは最近 ルイス・エンリケの後任監督としてアシスタントのファン・カルロス・ウンスエが有力とされている件について、ジェラール・ピケは、「ウンスエは能力のある人だし、このクラブにもう何年もいる。ルイス・エンリケだけじゃなく、ペップとも一緒にいたからね。良い候補になるよ」と前向きな評価。まあ同じチームで一緒に働いている人ですから、悪く言うことはないでしょうけれど。ジェリはそして、監督選びは「自分の役目ではないけれどね」と強調しています。

ウンスエへの賛辞では他会場(ラジオ出演)のイバン・ラキティッチもなかなかのものでして、「僕はウンスエとすごくいい関係だよ。彼は僕らのことをよく知っているし、僕らは彼を最大限に信頼してるルイス・エンリケのチームメンバーだけど、ウンスエには彼のアイディアがある」とコメント。ただバルサの4番は「ルイス・エンリケが続投しないと知った日は、僕らは次は誰になるだろうかと冗談を言ったりもしてたけど、その後は誰が来るのかと話さなくなったね。シーズンで一番大事な時期がこれから来ることを僕らは知っているし、ルイス・エンリケと良いラストにしたいと思ってるんだ」とも述べ、選手たちはその話題に関わらないとの意思を示しています。