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今季の遅刻罰金、ここまで2人!

FCバルセロナのトップチームには、たしかペップ・グアルディオラ時代から、規律違反を犯した選手に対する罰金制度があります。規律違反といってもいろいろとありますが、一番メジャーなのはトレーニングや試合前の集合時間への遅刻。プロフェッショナルなら、いくらラテン民族といえども時間通りに到着して当然とはいえ、全員が1シーズンを通して時間厳守とはいかず、毎年何千ユーロが徴収されていたようです。しかし!今季はここまで遅刻者が大幅に減少。罰金箱に貯金したのはわずか2人だけとなっています。

セルジ・ロベルト欠場、どうなる代役

10月の代表戦ウイークは、いわゆるFIFAウイルスが暴れてくれる1週間となりました。猛威を振るうとまではいかずとも、ジョルディ・アルバが左脚の大腿二頭筋を負傷して全治10日になったほか、セルジ・ロベルトが右腿の内転筋の肉離れを起こし、ジャスペル・シレセンが右ヒザ外側靭帯の捻挫で全治3週間。レオ・メッシ、サムエル・ウンティティ、イバン・ラキティッチらは回復順調とはいえ、パロン明けのデポルティーボ戦は両ラテラルのレギュラーを欠くことになり、ルイス・エンリケは眉間にしわを寄せていることでしょう。特に注目されているのが、セルジ・ロベルト欠場の穴埋めです。

リバポー戦での修正課題と スーペルコパへと向けたチーム状況

セルティック・グラスゴー戦に3-1、レスター・シティ戦に4-2と勝利し、課題はあるにせよ結果は順調だったプレシーズンのバルセロナ。しかしウェンブリーでのリバポー戦では守備面でのエラーが連発、攻撃でもリズムで勝った相手を上回ることが出来ず、4-0の完敗を喫しました。シーズン開幕前に問題点をあぶり出し、競争力を上げていくことが夏の親善試合の目的ですから、負けたことを嘆く必要はない。このバルサ戦がプレシーズン8試合目のチームとは、そもそも身体の出来が違います。ただ、フォームが違うとだけいっていては、セビージャにも同じようにやられかねない。あと1週間でいかに課題を解決していくかが、監督と選手たちの頑張りどころです。

バルサのリーガ優勝ボーナスは…

2015/16シーズンのリーガ・エスパニョーラが最終節を迎える今週、メディアを賑わせたのは第3者からグラナダに提示されたのではないか、と憶測される“プリマ(勝利ボーナス)”の話題です。規約によって禁止されている、勝利に対する外部からの経済的援助ですが、それなりにあり得そうな話だけにウワサが消えることはありません。ともあれ、グラナダがどこかの誰かからバルサ戦勝利のお礼を持ち掛けられたにせよ真っ赤なウソにせよ、事実として堂々と言えるのは、リーガ優勝を果たしたルーチョチームはクラブからの優勝ボーナスを手にすることです。その額、1,800万ユーロといいます。

バルサのリアクションを信じる

FCバルセロナがまさかのリーガ3連敗を喫し、ライバルたちが勝点を重ねたことで、リーガ・エスパニョーラは第33節にしてわずか1ポイント差の中に上位3チームがひしめく、熱狂と興奮の状況が出来上がりました。差を詰められた首位チームとしては、追手達のプレッシャーをひしひしと感じずにはいられませんが、勝負の世界に生きる競争者たちにとってはこれは逆に闘争心を刺激されて良いんじゃないかと思ったり。バレンシア戦は負けはしましたが復調の兆しも感じましたので、火曜日の現地メディアもさほど重苦しい雰囲気にはなっていません。

どうしてこうなった?

ビセンテ・カルデロンでのチャンピオンズ敗退はバルセロニスタに大きなショックを与えました。シーズンの大目標としていたタイトルをもう競えなくなったうえ、負け方も残念だったことがショックに輪をかけました。とはいえバルサにはまだ国内二冠の可能性が残されており、そのどちらも自分たち次第。落胆し終わったら再び顔を上げ、次なる最善を目指して進んでいかなければなりません。欧州戦敗退から一夜明けた金曜、メディアやファンの間では反省会と敗因分析が賑やかになっています。