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ピケ 審判に物申し、審判委員会は不快感

ジェラール・ピケの周辺が賑やかになっています。メディアティコで歯に衣着せぬ発言をするジェリですから、彼の言葉を巡ってメディアがざわつくのは珍しくもなく、いちいち騒ぐ必要はない。しかしながら彼のコメントは興味をくすぐるものも多々あり、わりかし問題提起も含んでいるので、つい乗っかってしまうのであります。今回ジェリが言っているのは、リーガの審判のレベルの低さです。スペインには誤審を繰り返す審判が複数存在し、試合によって判定がどちらへ転ぶか分からない。ピケの言うところの“ルーレット”。これには大抵の人が同意するでしょう。あるチームには判定が有利に働くことへの仄めかしは、受け取り方は様々でしょうが。

「これではアカン」:ラ・レアル戦

リーガにおける過去6回の訪問で、1分5敗なる散々な成績だった相性最悪のスタジアム、サンセバスティアンのアノエタ。あまりにも勝てないことから“呪われている”とも言われ、実際2013/14や2014/15シーズンのレアル・ソシエダの先制点は、バルサのオウンゴールによるものでした。しかし過去の試合内容を振り返ってみると、ほとんどの場合で“残念な内容”とまとめられている。気候か、苦手意識か、日程的な巡り会わせか、バルサが何故か良いパフォーマンスを見せられない場所がこのアノエタです。

ピケの自己批判:マラガ戦

マドリーダービーの前にマラガに勝利し、暫定首位に立って圧力をかけようとのバルセロニスタの目論みは、マラガ戦での0-0エンパテによって崩れました。2015年2月からカンプノウで47試合続けてネットを揺らしてきたバルサが、前回無得点だったのもまたカメニがゴールを守るマラガだったそうで。フットボルにはそういう因縁があるねと感心する一方、今季すでにカサで7ポイントを取りこぼしている事実には、このままでは危ないとの不安を感じずにはいられません。救いに思えるのは、マラガ戦終了後にジェラール・ピケが厳しく自己批判をしているところでしょうか。

ピケの代表辞退宣言が起こす波紋

ジェラール・ピケがまたもや、スペイン代表を巡って台風の目となっています。故郷カタルーニャへの強い愛情を示していること、アンチマドリー発言、嫉妬などから、代表チームへの忠誠心や責任感などを一部方面からしつこく疑問視されてきたセントラルですが、今回因縁を付けられたのは日曜日のアルバニア戦で着用していたシャツの袖が半袖にカットされていたこと。これはスペインカラーの袖飾りを取り除くためであるとの不当な批判がSNSで起こり、複数のメディアが同調、そして試合後にピケが2018年での代表引退を宣言したことで大きな話題へと発展しているところです。

“カピタン” ピケ

個人的なエラーが連鎖し、あれよあれよと3ゴールを奪われた11分間が大きな痛手となり、バルサはバライードスで黒星を喫しました。立ち上がりが良かったことにわずかながらも油断をしたのか、セルタの圧力が増してからのルーチョチームはプレーが緩く。特に22分から33分にかけては、あらゆるボールに激しく迫ってきたセルタの前に文字どおり為す術がないような状態で、水色の嵐がようやく収まる頃には3点差がついていて呆然、そんな様子でした。後半イニエスタが入ったことで持ち直したバルサですから、テクニコたちも修正ポイントは理解している。同じ失敗を繰り返さないよう教訓とすること以外にバライードスでの3ポイント献上を補う方法はありません。

ピケ「マドリーは映画を編集している」

バルサのリーガ優勝を祝う市内パレードでバルセロナの街が幸福感に包まれた翌日(月曜日)、そんなことを大きく取り上げたくないマドリー応援新聞ASの表紙は彼らのフランス人監督が飾りました。見出しは“シダンは彼のリーガで優勝した”。シダンがベンチに座った後半戦20試合はレアル・マドリーの勝点が53だったのに対し、バルサが49だったことを強調してのことですが、そういったマドリー系メディアに対し一言チクリと刺したのが“バルサの広報官”であるジェラール・ピケです。会見当番を担当したジェリは言います。「彼らは(自分らの良いように)映画を編集してるね。僕らは自分たちの道を進み、ミュージアムにトロフィーを増やしていくよ」