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マドリーの処分は何故軽減されたのか

2016年12月20日、スイスのローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所(スペイン語でTAS)が、未成年選手の獲得に関するルール違反でFIFAに科されていたレアル・マドリーの処罰を半分に軽減する、との判決を下しました。同じ違反をしていたバルサの主張がTASに認められなかったのに対し、マドリーは冬のマーケットのみ新規獲得禁止という、ほぼダメージなしの裁定。バルサとマドリーは同じ法律事務所に弁護を依頼していたにもかかわらず結果は大きく異なっているわけで、クレとしてはおかしいと不満爆発ですが、マドリーが後発でFIFAとの関係も良かったことが明暗を分けたようです。

ルイス・エンリケ、マドリーの処分軽減に「なんでも構わない」

未成年選手との契約に対してFIFAとかいう組織がレアル・マドリーに科した罰が、スポーツ仲裁裁判所によって見事に軽減されたことで、バルセロニスタの神経が逆撫でされている冬至の日。バルサとマドリーの処分の差はどうせFIFAとかいう組織との関係性によるもので、考えるほどに胸糞が悪くなりますので、ここは気持ちを切り替え、バルサの年内最終戦である国王杯エルクレス戦に集中することにいたしましょう。敵地でのイダが1-1の引き分けだったことで、勝敗はオープンな状況にあります。南米トリデンテが3日早い冬休みをもらって不在の中で、いかにしてゴールを奪って勝つか。セグンダBのチームが相手とはいえ、舐めると痛い目に遭います。

ベルナベウを貸したくないマドリー

毎年毎年、飽きもせずに繰り返される混乱の一つに、“コパ・デル・レイ決勝会場をどこにするのか決まらない問題”があります。それは特にFCバルセロナがコパ・デル・レイのファイナリストになった場合に顕著で、ここ数年は揉めに揉めての会場決定となることがしばしば。その一番の理由は、レアル・マドリーさんがサンチャゴ・ベルナベウを貸し渋ってくれることにあります。カンプノウを除けばスペインで最も大きく収容人数の多いスタジアムなんですから、快く貸してくれれば良いのに、今年もまた彼らは拒み続けそうな様相。どうしてそこまで頑なに貸してくれないんでしょうか。王立の名を冠するクラブなのに、国王さんが御出でになる決勝戦を拒むなんて。

フロレンティノ劇場に沸く

昨季の累積カードで出場停止となっているチェリシェフをうっかり起用してしまい、国王杯からサヨウナラ目前となっているレアル・マドリー。スペインスポーツ紙は今日も、その“チェリシェフ・ケース”で大いに盛り上がっています。マドリー会長フロレンティノ・ペレスさんは、連盟からもビジャレアル(前所属クラブ)からも一切事前通知を受けていない、だから連盟が悪いとの持論を展開。バルサ系メディアは夏から問題続出の白組をRidiculo Madrid FC(笑いものマドリー)と名付けたり(SPORT)、フロレンティノ劇場(MD)と銘打ったり、こんな愉快な話題はないと楽しんでいるところです。

白組もいよいよ、補強禁止?

2015年も残すところ1ヶ月と数日。明けましておめでとう!と元日の日が昇れば、FCバルセロナはついに新規選手の登録が認められます。トップチームのアルダ・トゥランとアレイシ・ビダルを始めとして、バルサB以下の下部チームにもその時をいまや遅しと待っている選手たちが数多くいる。半年出場できないことを知って入団してくれた選手たちの爪もそろそろ、噛みすぎてなくなっているかもしれません。あと少しの辛抱です。その一方で、このバルサが食らったボディブローのようなダメージとなる罰が始まるらしいクラブもある。スペイン首都の白い色をしたクラブです。

ピケ「クレなのでマドリーのシャツは着られない」

FCバルセロナがレアル・マドリーとの勝点差を「4」へと拡大した先日のクラシコにおいて、非常に好ましかったニュースのひとつが“ピッケンバウアー”の復活です。クリスティアノの失点の際にはベンゼマにやられたものの、あれはもう仕方ない。それ以外は幾つもの場面で集中力とキレのある守りを見せ、チームの勝利に大きく貢献しています。チームが苦しかった前半に気を吐いたのが特に値打ちがあり、よくぞシーズン前半の悪い状態からここまで戻ってきたものです。以前、“今の自分は世界最高のセントラルではない”と認めていたピケですが、最近のパフォーマンスにはプジョルとコンビを組んでいた時を思わせる安心感あり。完全復活のワカ旦那です。