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マスチェラーノ「男気を見せる時」

何故だかボールがゴールに入ろうとしなかった試合。

地元グラナダがバルサに1-0で勝利した後のヌエボ・ロス・カルメネスのミックスゾーン。コメントを引き出そうと待ち構える報道陣の前に姿を見せたバルサ選手は、ハビエル・マスチェラーノだけだったようです。そこでヘフェシートは、今こそチームが男気を見せる時である、との考えを示しました。「この2試合で僕らは1つのコンペティションを失い、もう1つも危うくなっている。リーガはもう自力では優勝できなくなってしまったね。他チームの結果を待つ、というのはキツイよ。けれども僕らは男だし、今は男気を示さなければならない時なんだ」

これは勝てた試合だった、というのはマスチェラーノにも共通した意見です。「残念なことに、ボールが入りたがらなかったね。僕らには試合に勝利するためのチャンスが十分にあった。今は相手チームが半分のチャンスで1点を決めて試合に勝つのに、僕らはチャンスを作って作って作りながら、それを決められずにいる。でも僕らは言い訳を求めてはいけないんだ。僕らは立ち上がり、頭を高く上げて水曜のゲームのことを考えなければならない。僕らに失敗は許されない。僕らは水曜、最高の試合をする価値があると思うんだ(このまま終わるわけにはいかないという感じ)。そして自分たち自身に喜びをもたらさないとね」

そしてヘフェシート曰く、「僕の意見では、バルサのプレーは悪くなかったよ。ボールを保持してチャンスを作れば、試合には勝てるものだ。でもこういうこともあるのがフットボルさ」、「チャンピオンズ敗退の影響は受けていなかったと思う。僕らはチャンスを作り出していたし、悠々と得点できていたところだっただろう」とのことです。

イニエスタ「あまりに大きな罰」

一方、ピッチサイドでカナルプルスの取材に応じたアンドレス・イニエスタは、リーガ優勝争いが難しくなりましたね?と問われると、「そうだね、後退だよ。僕らはゴール前でのプレーに失敗し、それが大きな罰となった」とコメント。「負けた理由を説明するのが難しいことは時々あるよ。僕らはゴールを決めるためにあらゆることをしたけれどダメだった」と頭をかくと、「リーガがあと少しで終わりとなっている今、後退するのは悲しいこと」だと嘆いています。

 

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