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新監督チャビがバルサに希望を呼び戻す:そして最初の決断は、物理療法責任者の解任

フィジカル管理部門の改革

バルサ新監督となったチャビ・エルナンデスが最初に下した決断、それはチームのフィジカル管理を担当するメンバーの人事です。

具体的にはクラブの物理療法部門責任者であるファンホ・ブラウ、ならびにプリメール・エキポ(第一チーム)のフィジカルトレーナーであるアルベール・ロカの解任。
先日のバライードスでのセルタ戦では後半に大崩れし、怪我人が3人も出てしまったバルセロナは選手たちのフィジカルに問題があると見て間違いないでしょうし、チャビがまずそこから改革に着手するのも論理的なところです。

ファンホ・ブラウはバルサ生活17年目となるベテランスタッフ。なのでこの決定には驚きましたが、成果が出ていませんからね。。
ロカが去るフィジカルトレーナーの責任者には、チャビのスタッフであるイバン・トーレスが就任し、さらにフットサル部門からジャウマ・ムニイという物理療法士を参加させると報じられています。ペップ時代にプリメール・エキポに入り、2020年からはフットサル部門に異動していた人物。選手時代に見た仕事ぶりから、チャビは彼を信頼したのでしょう。

医療部門ではリカルド・プルーナ医師がバルサに戻ってくると言われていますし、チャビのスタッフ再編は着実に進行している模様です。

コメント

  1. アメドリ より:

    とてもよい感触ありますね。
    チャビも規律を大事にするんですね。
    やっぱ、たるんでたか。。。
    日本人が想像する以上のたるみ具合なんでしょう。
    アグエロにマンCじゃありえねー、規律が緩いなってバカにされてましたからね。

    なんか意外とウムティティとか使われだしたりして笑

  2. トム より:

    やはりチャビはチャビらしく、確固たる考えを持ってやってくれそうです。
    ラポルタも全面支援するでしょうし、強権を持ってチーム改革できそう。
    ラマシア育ちのチャビが、権力を弄ぶような事をするとは思えませんし、バルサを第一に考えてくれるのは間違いない。
    そして、バルサのフィロソフィーが体の隅々まで行き渡ってる、バルサそのものと言っていいチャビだからこそ、選手達も彼を自然と信頼するでしょう。
    キャプテン時代から、チャビへの信頼感は絶対的な物に感じられました。

    成功するとか失敗するとか、そんな物は超越した所にチャビはいると思います。
    バルサはチャビの家であり、チャビは生粋のバルセロニスタであり、バルサが作ったスタイルを最も体現しているのがチャビである、と思ってます。
    なので、しばらく結果が出なくても、チャビはチャビのままでいるでしょうし、スタイルを変える事もありえません。

    長らく失われていたバルサのサッカーを、チャビが取り戻してくれる事を期待します。
    そして、メッシがそのチームに帰ってくる事も。

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