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Liga Española : Jornada 37


消化試合のカンテラ祭り。


FC Barcelona Deportivo
0

0

15 de Mayo - Dom 21:00 h
Camp Nou : 70,044
Goles
   
Titular
Valdes 【6】 Aranzubia

Jonathan 【5】

Laure
Bartra 【6】 Lopo
Fontas 【6】 Colotto
Abidal 【5】 Manuel Pablo
Mascherano 【7】 Juan Dominguez
Keita 【5】 Aythami
Thiago 【5】 Ruben
Afellay 【6】 Adrian
Bojan 【5】 Valeron
Jeffren 【5】 Lassad
Cambios
Abidal→ Maxwell (53) 【5】 Lassad→ Guardado (65)
Mascherano→ Alves (54) 【5】 Adrian→ Riki (83)
Jonathan→ Oriol Romeu (82) 【sc】 Valeron→ Xisco (90)
Entrenadores
Pep Guardiola 【5】 Miguel Angel Lotina
Tarjetas
  Aythami (42)
  Lopo (78)
Arbitro
Delgado Ferreiro (vasco) 【8】
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 0 0 Tarjetas Amarillas 2 1 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
5 3 8 Tiros a puerta 6 3 3
2 1 3 Ocasiones de Gol 3 1 2
1 4 5 Corners 0 0 0
0 1 1 Fueras de juegos 0 0 0
6 5 11 Faltas 12 5 7
76% 78% Posesion del Balon 22% 24%
Formacion
レギュラー選手たちはごっそり休み。プジョル、ピケ、イニエスタ、ビジャ、ブスケツがスタンド観戦、アルベス、チャビ、ペドロ、メッシがベンチスタートとなった。ビックリは右ラテラルのジョナタンで、高い位置を取り、3バック風になることが多かった。マスチェがしばしば最終ラインをサポート。アフェライはメッシ的ポジション。最初の交代は2枚同時で、アビダルからマクスウェルと、マスチェラーノに替えてのアルベス。ジョナタンがピボッテに入った。最後はそのドスサントスから、これがリーガデビューとなるオリオル・ロメウ。
Titular Final
先発 終了時
Goles
   
Reporte

心はすでにウェンブリー。カンテラーノたちがたくさん出てきて、それはそれで楽しかった。

この試合のハイライトはプレーそのものではなく、選手入場時にデポル選手たちが作ってくれたパシージョと、試合終了後に行われたリーガ優勝トロフィーの授与式&ぷち祝勝会にあった。ゲーム内容は、、、これといって重要ではない。

大方の予想どおり、ペップはこのデポルティボ戦にローテーションを採用している。普段見る顔たちは、ほとんどがスタンドかベンチ。ピッチに立ったのはほとんどがカンテラの若者たちだった。アビダルは今日も先発となり、試合のリズムを取り戻し中だ。

ゲームはいつものように、バルサがボールを支配している。しかしパスにスピードはなく、残留のためにがっちり守ってカウンターを狙うデポルティボの守りを崩すことはできない。開始2分にはさっそく彼らの攻撃が決まっており、2つのシュートを跳ね返すバルデスの好セーブがなければ、いきなり先制点を奪われていたことだろう。16分にもカウンターから、バレロンにエリア中央でシュートを許し(幸い枠を逸れた)、序盤はデポルのペースで進んでいる。

バルサにようやくチャンスが訪れ始めたのは、時計が30分を回ってからだ。32分にはジェフレンがドリブル突破からエリアへ侵入。そして38分にはアフェライがクリアボールに対し、強力なボレーシュートを放っている(ボールは大きく枠を外れた)。

 

後半に入り、アルベスがピッチに登場すると、ゲームは少しながらダイナミズムを増した。特に惜しかったのは57分、ライン裏へ抜け出したダニから、珍しくも精度の高いクロスが送り込まれた場面。しかし飛び込んだボージャンの頭はわずかにこのボールに間に合わず。68分にはボージャンが巧みなドリブルによってエリア内に入り込むも、寸でのところでマヌエル・パブロにボールをけりだされてシュートに持ち込めなかった。

ゲームの最後、ロスタイムには1本の縦パスからシスコが大きなチャンスを手にしているのだが、これはバルデスが身体を張って防ぎ、こぼれ球のシュートもバルトラが弾き返して事なきを得ている。ということで、試合はスコアが動くことなく0-0のまま終了。あとは来週末に控えるマラガ(残留確定済み)との完全なる消化試合が終われば、いよいよチャンピオンズ決勝だ。