Champions League
jornada 6
スコア云々より、メッシの負傷が心配で。
(軽傷でなにより・・・)
| FC Barcelona | Benfica |
| 0 | 0 |
| 5 de Diciembre - Mie 20:45 h Camp Nou : 50,659 |
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| Goles | |
| Titular | |
| Pinto 【8】 | Artur |
| Montoya 【6】 | Maxi Pereira |
| Puyol 【7】 | Luisao |
| Adriano 【7】 | Garay |
| Planas 【5】 | Melgarejo |
| Song 【5】 | Nolito |
| Thiago 【5】 | Matic |
| Sergi Roberto 【5】 | John |
| Rafinha 【5】 | Andre Gomes |
| Villa 【5】 | Lima |
| Tello 【5】 | Rodrigo |
| Cambios | |
| Rafinha→ Messi (58) 【6】 | Nolito→ Bruno Cesar (63) |
| Adriano→ Pique (66) 【7】 | Lima→ Oscar Cardozo (74) |
| Tello→ Deulofeu (78) 【5】 | Rodrigo→ Andre Almeida (74) |
| Entrenadores | |
| Tito Vilanova 【6】 | Jorge Jesus |
| Tarjetas | |
| Rafinha (49) | Nolito (43) |
| Adriano (60) | Garay (56) |
| Luisao (59) | |
| Matic (78) | |
| Arbitro | |
| Svein Oddvar Moen (noruego) 【4】 | |
| 名前の次の数字は評価点:平均点【5】 | |
| Estadisticas | ||||||
| 1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
| 0 | 2 | 2 | Tarjetas Amarillas | 4 | 3 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
| 1 | 8 | 9 | Tiros a puerta | 18 | 7 | 11 |
| 2 | 2 | 4 | Ocasiones de Gol | 6 | 2 | 4 |
| 0 | 2 | 2 | Corners | 10 | 2 | 8 |
| 4 | 3 | 7 | Fueras de juegos | 3 | 2 | 1 |
| 2 | 2 | 4 | Faltas | 23 | 12 | 11 |
| 67% | 66% | Posesion del Balon | 34% | 33% | ||
| Formacion | |
アルベス、アレクシス、バルトラらが負傷中。マスチェラーノ、アルバ、セスク、チャビ、イニエスタ、ペドロが休日。バルデス、ピケ、メッシ、ジョナタン、ブスケツ、セルジ・ゴメス、デウロフェウがベンチスタート。チャンピオンズだがコパのようなスタメンとなった。アドリアーノのセントラル再び。プラナスは初チャンピオンズ。アルカンタラ兄弟の揃いぶみは2011年12月6日のBATE戦以来。 最初の交代はラフィーニャに代えてメッシ。二人目はアドリアーノからピケ。最後のカードはテージョからデウロフェウ。試合終了数分前にメッシがヒザを痛めてロッカールームへ。 |
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| Titular | Final |
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| Goles | |
| Reporte | |
のんびり気楽に観ていたカンテラ祭りの最後に、悪夢の映像。我らの選手、特に大エースが苦痛に顔をゆがめ担架でピッチを去る画は、とにかく心臓に悪いと改めて確認する。 グループの1位が確定した状況での、凍える寒さの平日夜の試合。カンプノウの観客数が今季ワーストの50,659人だったことになんら不思議はない。予想されたスタメンも地味だったし。 ティトはこのベンフィカ戦に主力をどかんと休ませた。レギュラー6人を招集メンバーから外し、バルデス、ピケ、ブスケツ、メッシもベンチスタート。チャンピオンズの面子というよりは、コパの顔ぶれといった11人だった。 似ているけれど非なるバルサ 将来のバルサを背負って立ってほしい若者たちだが、さすがに今の時点で、チャンピオンズ生き残りの懸かったベンフィカを相手にバルサらしさを発揮するには力量と経験が幾らか足りない。前半はボールをキープしても相手を崩すまではいかず、カウンターを食らってピンチの連続。さくさくと自陣に攻め込まれ、もう少々破壊力のあるチームなら、確実に何点かは決めていただろう。 この試合を無失点で終われたのは、ピントのパラドンのおかげでもある。32分のリマとの1対1の場面では、なんとかピントがボールに触れたことでシュートはポストに弾かれ、34分にプラナスを破ったジョンのシュートも阻止。メッシが残留を希望するだけのパフォーマンスを示している。 ベイビーバルサが前半に手にしたチャンスは1度。左のテージョが上げたボールに逆サイドのラフィーニャがなんとか合わせるも、ライン手前でガライが頭でクリアしている(24分)。 メッシ登場、そして負傷 ハーフタイム明けも試合展開にさして変化はなかった。スタジアムがにわかに盛り上がったのは、後半すぐにレオ・メッシがアップを始めた瞬間だ。そうしてギガクラックは58分、ラフィーニャと交代でピッチへ。ゲームの主導権もバルサへと移っていく。 前半にゴールを奪うチャンスを複数逃し、メッシの登場によってペースも奪われたベンフィカ。グループ2位を確定させるためには勝利が必要なこともあり、苛立つ彼らのプレーは徐々に乱暴になっていった。ピッチに入るやいなや、メッシはラフなタックルを連発で受けている。 そしてティトは66分、数分前にカードをもらっていたアドリアーノに代えてピケを投入する。最終ラインが落ち着き、ワカ旦那からの組み立てが可能となったことで、攻撃もスムーズに。メッシによるゴールの可能性も感じられるようになる。結果としてはグアッヘもレオもチャンスを活かせず、記録の達成はお預けとなったのだけれど。 ゲームがもはやどうでも良くなったのは84分のことだった。ピケからのナイスなロングボールにメッシがライン裏へと抜け出し、GKアルトゥルも抜こうとした際に接触があって左ヒザを強打。なんとか堪えてループシュートを放った直後、ヒザを押さえて地面に倒れこんだのだ(ボールはアルトゥルがキャッチ)。クラックは立ち上がることは出来ず、救護カートに乗ってピッチを後にしている。 そんなことがあっては、もうゲームは頭には入らない。カンプノウは文字どおり凍りつき、フィエスタを期待された試合はショック状態にて解散となっている。
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