Liga Española
jornada 19
リーガ前半戦を驚異の55pt
(歴代最高記録)で終了!
Malaga CF | FC Barcelona |
1 | 3 |
13 de Enero - Dom 21:00 h La Rosaleda : 30,000 |
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Goles | |
Messi (26) | |
Cesc (48) | |
Thiago (80) | |
Buonanotte (87) | |
Titular | |
Caballero | 【7】 Valdes |
Sergio Sanchez | 【7】 Alves |
Weligton | 【8】 Pique |
Demichelis | 【7】 Mascherano |
Monreal | 【7】 Jordi Alba |
Toulalan | 【8】 Busquets |
Camacho | 【7】 Xavi |
Joaquin | 【8】 Cesc |
Isco | 【8】 Messi |
Eliseu | 【7】 Pedro |
Santa Cruz | 【9】 Iniesta |
Cambios | |
Eliseu→Buonanotte (62) | Cesc→【8】 Thiago (72) |
Toulalan→ Iturra (69) | Pedro→【6】 Alexis (78) |
Joaquin→ Portillo (83) | |
Entrenadores | |
Manuel Pellegrini | 【8】 Tito Vilanova |
Tarjetas | |
Camacho (53) | Cesc (64) |
Busquets (68) | |
Arbitro | |
Delegado Ferreiro (vasco) 【6】 | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
0 | 1 | 1 | Tarjetas Amarillas | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
3 | 4 | 7 | Tiros a puerta | 12 | 6 | 6 |
1 | 1 | 2 | Ocasiones de Gol | 6 | 3 | 3 |
1 | 1 | 2 | Corners | 5 | 3 | 2 |
1 | 1 | 2 | Fueras de juegos | 3 | 2 | 1 |
7 | 10 | 17 | Faltas | 14 | 9 | 5 |
38% | 38% | Posesion del Balon | 62% | 62% |
Formacion | |
ビジャが負傷欠場。プジョル、アレクシス、チアゴ、ピント、アドリアーノ、ソング、テージョがベンチスタート。このところの鉄板メンバーによる先発イレブンとなった。ペドロはいつもより中央寄り。左サイドはアルバの上がりは控えめで、セスクとイニエスタによる崩しが中心。 今回の交代は二人で、まずはセスクに代えてチアゴ。二人目はペドロからアレクシス。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Messi (26) | |
Cesc (48) | |
Thiago (80) | |
Buonanotte (87) | |
Reporte | |
獲得可能な57ポイント中、55ポイントを獲得するという偉業を達成し、ティト・バルサがリーガ前半戦を終了した。言うまでもなくこれは、リーガの歴代最高記録となる。このチーム、本当に強い。驚異的に強い。 ニューヨークでの診察を受け、前日にバルセロナへと戻ったティト・ビラノバはこのアンダルシア遠征にも参加。ベンチで指揮を執っている。木曜日のコパ(コルドバ戦)から中2日とハードスケジュールだが、上手くローテーションを組めているのでベストの布陣で問題なくスタート。このあたりのチーム運営もばっちり出来ていてすばらしい。 拮抗した前半 ゲームの前半は非常に拮抗した、見応えのあるものとなった。ボールは通常どおりにバルサが支配したものの、ペジェグリーニ監督率いるマラガは怯えて引くことなく、高いラインと巧みなポジショニング&プレッシングでそれに対抗。6分にはGKカバジェロがシュート体勢に入ろうとするメッシから寸でのところでボールをかき出す場面もあったが(イニエスタの変態パスといったら!)、アスルグラナの初シュートが24分のセスクだったことからも、ブランキアスールの健闘ぶりが判る。 バルサの好機は主にセスクとイニエスタによって生み出されていた。両選手は折りを見てポジションを交換しつつ、エリア内へと侵入。ドンのラストパスは相変わらずの鋭さで、ファブレガスの切れ込みもなかなかのものだった。右ポストをかすめた29分のセスクは、実に惜しかった。 致命的エラーを逃さずメッシ先制 しかしながら先制点は意外な形で決まっている。26分、イニエスタのプレスを避けようとしたイグナシオ・カマーチョが、中盤からカバジェロへと不用意なバックパスを送る。しかし前線にはレオ・メッシが残っており、猛然たるダッシュでこれをカット。ひらりとポルテーロをかわすと、無人のゴールへときっちりボールを流し込んだのだ。バルセロナ相手にこんな致命的なエラーをしては、手痛い結果となるのは避けられない。 その後はハーフタイムまで、バルサがボールを上手くコントロール。特に危ない場面を作られることもなく、イーブンだった前半を終了している。 セスク弾で突き放す そして後半、ティトチームはさらに見事なプレーを披露する。マラガに許したチャンスは終了間際のブオナノッテの直接フリーキックのみで、それ以外はほぼ完璧にゲームを進めているのだ。 まず後半が始まると間もなく、バルサは追加点をゲットする。それは48分のことだった。中央のメッシからやや左前方のセスクへと絶妙なるスルーパスが通り、巧みなトラップで裏へと抜け出したファブレガスは右足つま先のシュートにてカバジェロの壁も攻略。マラギスタの出鼻を挫くことに成功した。 危なげなし 天晴れなるマラガは0-2となった以降も勇敢さを失わず、バルサへと正々堂々たる勝負を挑んでいる。しかしながら数週間前にマドリーを撃沈した彼らも、フォーム良好のバルサが相手では歯が立たない。ボール野郎たちによる優位性は揺るぐことはなく、クレがヒヤリとする場面も訪れなかった。 残り20分を過ぎてからは、マネージメントのお時間。ティトはカードを1枚もらっていたセスクと今日もよく走っていたペドロをベンチへと下げ、チアゴとアレクシスに出番を与えている。 95%ほどはあったであろう勝利の可能性を99%とする3点目を決めたのは、その途中出場のチアゴだった。ピッチに立ってわずか2分後の80分、右サイドでボールを受けると中央へと持ち込み、メッシとの壁パスからあっさりとシュートを沈めて見せた兄アルカンタラ。レオのお株を奪うようなゴールは見事だったけれど、マラギスタたちはチアゴの得点力を見くびっているようでもあった。ちなみにマラガの3失点は、リーガでは今季初らしい。 フリーキックで一矢報いたマラガ ティトチームにとって唯一残念だったのは、もう少しで3試合連続完封という87分、フリーキックから1点を許してしまった点だ。ブオナノッテのシュートがスピード・コース共に素晴らしかったのだけれども。ペジェグリーニチームにとっては、3日後に控えるコパでの対戦へと向け、希望をつなげるゴールとなったか。 その後はアレクシスに1対1の決定機があったが、ゴール慣れしていないサンちゃん(失礼!)は大事にいこうとしすぎたのかこれを失敗。頑張れ、アレクシス!"真実の時"までになんとか開眼しよう! なんかもう、順調すぎて怖いくらい。このチーム、どこまで行ってしまうのでしょう。前日にマドリーがパンプローナでまたも躓いていたため、彼らとのポイント差はついに18にまで拡大している(2位アトレチコとの差は+11)。 |