Champions League
jornada 6
ネイマールのバルサ初ハットトリック!
FC Barcelona | Celtic Glasgow |
6 | 1 |
11 de Diciembre - Mie 20:45 h Camp Nou : 54,342 |
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Goles | |
Pique (6) | |
Pedro (39) | |
Neymar (44) | |
Neymar (48) | |
Neymar (58) | |
Tello (72) | |
Samaras (88) | |
Titular | |
Pinto 【6】 | Foster |
Montoya 【6】 | Lustig |
Pique 【7】 | Ambrose |
Mascherano 【6】 | van Dijk |
Adriano 【6】 | Matthews |
Busquets 【7】 | Nir Biton |
Xavi 【6】 | Boerrigter |
Sergi Roberto 【7】 | Scott Brown |
Alexis 【7】 | Ledley |
Neymar 【9】 | Samaras |
Pedro 【6】 | Pukki |
Cambios | |
Alexis→ Tello (63) 【6】 | Pukki→ Mulgrew (46) |
Busquets→ Song (73) 【6】 | Biton→ Commons (69) |
Neymar→ Dongou (81) 【5】 | Matthews→ Stokes (82) |
Entrenadores | |
Gerardo Martino 【6】 | Neil Lennon |
Tarjetas | |
Sergi Roberto (41) | Brown (40) |
Matthews (69) | |
Arbitro | |
Sergei Karasev (ruso) 【5】 | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
1 | 0 | 1 | Tarjetas Amarillas | 2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
9 | 10 | 19 | Tiros a puerta | 6 | 5 | 1 |
7 | 6 | 13 | Ocasiones de Gol | 2 | 2 | 0 |
5 | 5 | 10 | Corners | 2 | 1 | 1 |
1 | 2 | 3 | Fueras de juegos | 3 | 1 | 2 |
4 | 7 | 11 | Faltas | 7 | 3 | 4 |
65% | 69% | Posesion del Balon | 31% | 35% |
Formacion | |
バルデス、アルベス、ジョナタン、アフェライ、メッシが負傷欠場。セスクが出場停止。バルトラとアダマがベンチ外。プジョル、イニエスタ、ソング、アルバ、テージョ、オイエル、ドングウがベンチスタート。イニエスタが控えとなった以外は予想どおりのメンバー。 最初の交代はアレクシスに代えてテージョ。ペドロが右サイドへ移動した。続いてブスケツがお役御免となり、ソングに出番。最後は殊勲ネイマールが大拍手を受けながらベンチへ下がり、ドングウがピッチに立った。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Pique (6) | |
Pedro (40) | |
Neymar (44) | |
Neymar (48) | |
Neymar (58) | |
Tello (72) | |
Samaras (88) | |
Reporte | |
ボールを自在に操ったバルサが、会心のフットボルでセルティックに完勝(6-1)。グループHでの首位を確定させるとともに、カルタヘナ戦で掴んだ手応えをより確かなものとしている。ネイマールは周囲の期待に見事応える活躍でハットトリックを達成。ペドロのゴールもアシストし、最高の出来栄えだった。 マルティーノ監督はこの試合に、現状でのほぼベストメンバーを送り込んでいる。左ラテラルにジョルディ・アルバではなくアドリアーノ、インテリオールにセルジ・ロベルトが起用された以外は予想どおりのイレブン。3日後に控えているビジャレアル戦との配分が気になるところだ。 序盤からセルティックを圧倒1位を決めるためには1ポイントで十分なバルサだったが、ムードを上げていくには必勝の状況。選手たちはキックオフ直後から良好なパフォーマンスでゲームを支配していった。前線の選手たちは非常に活動的で、ボールの動きもスムーズ。6分にはペドロがのパスカットから、パスを受けたアレクシスのシュートがGKフォスターを強襲。こぼれ球をピケが思い切り蹴り込み1-0としている。欲しかった先制点を早々にもぎ取り、バルサは一気にペースに乗る。 偽9番となったネイマールは序盤こそリズムを掴むのに苦労していた様子だったが、時間の経過とともに本領を発揮。ただシュートの際にはまだ硬さがあるのか、ボールはことごとく守備陣の足に当たっていた。時間の問題と思われた追加点が訪れたのは、40分のことだ。ライン裏へと抜けたネイマールが鮮やかなタッチでアンブローズをかわすと、ゴールラインから絶妙な折り返しパスを供給。ニアに詰め行ったペドロがこれを逃さず、点差を2へと広げている。 さらにその4分後。これぞバルサ!との崩しから3点目が生まれた。これでもかとパスをつないだ後(26本らしい)、右サイドを上がったモントーヤがエリア内へと侵入。最後はラテラルからのボールをネイマールが悠々とネットへと押し込んで3-0としている。ついに訪れた、ブラジリアンクラックのチャンピオンズ初得点!だが生みの苦しみを乗り越えたネイの勢いは、後半さらに増していく。 ネイマール、14分間で3得点3-0ではまだ物足りない様子のタタチームは、ハーフタイム後もセルティックを圧迫し続けた。ビジターが中盤を増強したのもお構いなしに、ホームチームはボールを支配。そしてゲーム再開3分後には、呆気なく4つめのゴールを陥れている。これまた美しい得点で、チャビとセルジ・ロベルトによる壁パスの後、チャビ(カピタン)からボールを受けたネイが豪快な左足ミドルをネットに突き刺すというゴラッソ。こういうのを待ってました!と、54,000人の観客たちは大いに沸いた。 チャビのフリーキック、ペドロの1対1外しを挿み、58分にはマニータが完成する。決めたのは三たびネイマール。左サイドでアドリアーノからのパスを受けると、エリア内にてアンブローズをナツメグ(股抜き)で料理。最後のシュートを防ごうとしたデフェンサの努力も実らず、ハットトリック達成となっている。 64分にはオフサイドラインを突破したネイマールがフォスターと1対1になりながらも、右のペドロを使うことを選択、結果ゴールを逃すという場面にカンプノウはざわついたが、71分には途中出場のテージョが豪快なシュートを叩き込んで6-1。その後はタタさんの交代タイムに入ってブスケツとネイマールがお役御免となり、ソングとドングウの出番となった。 勿体なかったのは88分でのセルティックのゴールだ。エリア近くでのフリーキックを、長身のサマラスが頭でねじ込んで名誉の1点。セルティックはそこからさらに1度ゴールチャンスを手にしているが、そちらはピケのクリアによって事なきを得ている。 |