Copa del Rey 1/16
vuelta
派手ではないが確実に勝利し次ラウンドへ。
ネイマールが3試合連続ゴールで3大会得点。
FC Barcelona | Cartagena |
3 | 0 |
17 de Diciembre - Mar 22:00 h Camp Nou : 47,280 |
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Goles | |
Pedro (31) | |
Mariano (67pp) | |
Neymar (87) | |
Titular | |
Pinto 【5】 | Savu |
Montoya 【6】 | Alex |
Mascherano 【6】 | Astrain |
Puyol 【5】 | Mariano |
Adriano 【5】 | Zurdo |
Song 【5】 | De Lerma |
Sergi Roberto 【6】 | David Moreno |
Cesc 【5】 | Eric Lopez |
Pedro 【6】 | Megias |
Neymar 【6】 | Diego Segura |
Tello 【5】 | Mehudo |
Cambios | |
Cesc→ Iniesta (76) 【6】 | Eric Lopez→ Fernando (59) |
Pedro→ Alexis (76) 【5】 | Menudo→ Antonito (73) |
Adriano→ Jordi Alba (80) 【5】 | Segura→ Fede (86) |
Entrenadores | |
Gerardo Martino 【6】 | Luis Garcia Tevenet |
Tarjetas | |
Puyol (58) | De Lerma (62) |
David Moreno (82) | |
Arbitro | |
Perez Montero (andaluz) 【6】 | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
0 | 1 | 1 | Tarjetas Amarillas | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
14 | 12 | 26 | Tiros a puerta | 4 | 2 | 2 |
4 | 2 | 6 | Ocasiones de Gol | 1 | 0 | 1 |
3 | 0 | 3 | Corners | 1 | 1 | 0 |
0 | 2 | 2 | Fueras de juegos | 4 | 2 | 2 |
9 | 6 | 15 | Faltas | 12 | 4 | 8 |
84% | 85% | Posesion del Balon | 15% | 16% |
Formacion | |
バルデス、アルベス、ジョナタン、アフェライ、メッシが負傷欠場。チャビ、ピケ、ブスケツが招集外。イニエスタ、アレクシス、バルトラ、ジョルディ・アルバ、オイエルがベンチ。各ポジションでローテーションが行われ、プジョル、ソング、ロベルト、ペドロ、テージョらが先発となった。プジーのカンプノウ出場は3月のミラン戦以来と。 最初の交代は2人同時で、セスクとペドロがお役御免となってイニエスタとアレクシスが登場。残る1人はアドリアーノがベンチへ退き、ジョルディ・アルバに出番。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Pedro (31) | |
Mariano (67pp) | |
Iniesta (87) | |
Reporte | |
いわゆる消化試合ではあったが、対戦相手であるカルタヘナとお客さんに敬意を払い、手を抜くことなく勝負に臨んだタタチーム。守備を固めたライバルに苦労しつつも、最終的には3-0の完勝で1/8ファイナル進出を決めている。得点は前半のペドロと、後半のマリアーノ(オウンゴール)、そして3試合連続弾となるネイマールだ。 先発ローテーションマルティーノ監督はこの試合に、出場時間が少なめの選手たちを多く起用している。例年であれば、カンテラーノ祭りとなるこのタイプの試合にフィリアルの選手を呼ばなかったのは、試合終了後の説明によれば、「トップチームにフル出場が必要な選手が何人かいたため」。モントーヤ、プジョル、ソング、セルジ・ロベルト、テージョらがそれに当たろう。週末の年内最終戦を出場停止のネイマールもまたフル出場となった。 ギョッとした後のペドロ弾自陣に深く引き、守りを固めてきたカルタヘナのラインを、バルサはなかなか崩せなかった。開始4分にテージョのシュートがGKサブを襲って以降、30分のペドロの先制点までのチャンスは、15分のアドリアーノのロングシュートと20分のネイマールの力のないヘッドくらい。一方でカルタヘナは27分にスルドのフリーキックがポストを直撃。その1分後にも、オフサイドだったもののメヒアスのシュートがポストを打っている。 ペドロの先制弾はこの試合で多用した攻撃パターンが上手くはまったもの。ソングが右サイドへと送ったボールをモントーヤがセンタリング、ニアに詰めたペドロがねじ込んでのゴールだった。ペドリートに得点嗅覚が戻っているのは頼もしいかぎり。モントーヤはパスを受けるまでは良いので、次のプレーを向上させられればかなり効くだろう。 効率よく2点追加1点をリードしてからも、バルサはカルタヘナの9-10人守備を破るのに四苦八苦だった。寒い夜にスタジアムへと訪れたファンへの“ご褒美”だったネイマールはなんとかスペースを見つけるべく、中央へサイドへと動くも功を奏さない。それでも後半に入るとテージョの誘ったオウンゴールをお膳立てし、3点目のゴールも決めてしまうあたりはさすがだ。 ハーフタイム後も試合は変わらぬトーンで進んでいた。カルタヘナは自陣に引いて守り、前線へのロングボールで活路を見出そうとしていた。バルサのボール支配率は8割を超えていたものの、決定機はほとんど訪れない展開。しかしゴールは呆気なく訪れるもので、67分、ネイマールからの縦パスに反応したテージョが裏へと抜け出すと、シュート気味のセンタリングがマリアーノに当たってゴール枠の中へ。カルタヘナにとっては不運ではあったが、ともかくスコアは2-0となっている。 残り15分となり、マルティーノ監督は選手交代を開始。イニエスタとアレクシス、そしてジョルディ・アルバの登場にスタンドのファンは歓声を上げた(セスク、ペドロ、アドリアーノがベンチへ)。そして終了間際の87分、花形ネイマールによるゴールも生まれて試合はクレ満足の結末を迎える。左サイドを破ったイニエスタからの絶妙のクロスを、ネイマールがジャンプ一番頭で押し込んで3-0!これでネイくんはこの7日間で6ゴールの爆発。リーガ、チャンピオンズ、コパ、スーペルコパと、4つのコンペティションで得点をマークしたチーム唯一の選手となっている。 というわけで、カンプノウでの2013年最終戦は、輝かしくはなかったものの危なげのないプレーで3-0の快勝。年明けにはメッシとバルデスが戻ってくるので、雰囲気はさらに良くなっていくだろう。残る1試合、アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦にもきっちり勝利し、年末休暇に入ろう!
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