Liga Española
jornada 37
乱暴なインコにマニータ快勝。
リーガ連覇まであと1勝!
FC Barcelona | RCD Espanyol |
5 | 0 |
8 de Mayo 2016 - Dom 17:00 h Camp Nou : 91,610 |
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Goles | |
Messi (8) | |
Suarez (52) | |
Suarez (61) | |
Rafinha (75) | |
Neymar (82) | |
Titular | |
Ter Stegen 【6】 | Pau Lopez |
Alves 【7】 | Javi Lopez |
Pique 【7】 | Roco |
Mascherano 【8】 | Ruben Duarte |
Jordi Alba 【6】 | Victor Alvarez |
Busquets 【7】 | Diop |
Rakitic 【7】 | Cañas |
Iniesta 【7】 | Victor Sanchez |
Messi 【9】 | Hernan Perez |
Suarez 【8】 | Caicedo |
Neymar 【7】 | Marco Asensio |
Cambios | |
Jordi Alba→ Mathieu【5】(70) | Caicedo→ Gerard Moreno (46) |
Rakitic→ Rafinha【6】(73) | Hernan Perez→ Rober Correa (65) |
Iniesta→ Arda 【5】(73) | Cañas→ Montañes (72) |
Entrenadores | |
Luis Enrique 【7】 | Constantin Galca |
Arbitro | |
Gil Manzano (extremadura) | |
Tarjetas | |
Messi (12) | Diop (18) |
Mascherano (90) | Hernan Perez (28) |
Victor Alvarez (36) | |
Cañas (39) | |
Javi Lopez (62) | |
Pau Loez (69) | |
Rober (69) | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
1 | 1 | 2 | Tarjetas Amarillas | 7 | 3 | 4 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
7 | 6 | 13 | Tiros a puerta | 4 | 1 | 3 |
3 | 4 | 7 | Ocasiones de Gol | 1 | 0 | 1 |
5 | 3 | 8 | Corners | 0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 1 | Fueras de juegos | 1 | 1 | 0 |
5 | 8 | 13 | Faltas | 25 | 12 | 13 |
66% | 70% | Posesion del Balon | 30% | 34% |
Formacion | |
ブラボ、ベルマーレン、サンドロが負傷欠場。ドグラス、バルトラ、アドリアーノが監督判断で招集外。マシップ、アルダ、ラフィーニャ、ムニール、セルジ・ロベルト、アレイシ、マティエウがベンチスタート。 負傷欠場のブラボに代わってテル・ステーゲンが先発した以外はいつもの鉄板イレブン。ネイマールに元気が戻り、左サイドが使えていた。プレッシングも割と機能。 交代枠は3つ全て利用。まずはジョルディ・アルバを休ませ、怪我明けのマティエウをピッチへ。残り2人はインテリオールの同時交代で、ラキティッチとイニエスタがお役御免となってラフィーニャとアルダに出番。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Messi (8) | |
Suarez (52) | |
Suarez (61) | |
Rafinha (75) | |
Neymar (82) | |
Reporte | |
FCバルセロナがエスパニョールをマニータで下し、リーガ連覇へ大きく近付いた。試合はバルサ相手だと妙に血気盛んになるペリコが乱暴なプレーに終始。ルーチョチームはそれにフットボルで応戦し、完勝して見せた。一部方面が期待した“タムダッソ”の再現は起こらず、炸裂したのは“トリデンタッソ”。南米トリデンテが好調なら、このチームが負けることはまずない。バルサは最終節でのグラナダ戦に勝利するか、2位に浮上したマドリーが勝点を取りこぼせば優勝が確定する。レバンテに敗れたアトレティコはレースから脱落。 メッシのフリーキック弾4月末にこの世を去ったカンプノウの“スピーカー”、マネル・ビックさんへと捧げる黙祷で始まったこの試合。バルセロナの立ち上がりは上々だった。前節ベティス戦の寝ぼけたようなプレーは見られず、パスはきっちりと回ってプレッシングも復活。もし審判の辛い判定がなければ、勝負は序盤のうちについていただろう。 先制点は8分で生まれた。決めたのは大エースのレオ・メッシで、芸術的なフリーキックをゴール右隅へと直接突き刺して1-0!メッシのフリーキックによる得点はこれで23個目となり、名手ロナルド・クーマンのクラブ記録に並んだそうだ。レオはこのデルビーもバルサのエンジンとして大活躍。12分にはカードを貰ったことを含め、序盤は特にプレーの全部に絡んでいる印象だった。 マンサーノ主審の物議を醸すジャッジさらにその2分後の、ラキティッチのゴールが認められていれば、試合はそれで決まっていた。しかしスアレスとメッシの連続シュートからのこぼれ球を押し込んだ際のラキティッチの位置がオフサイドだったとして、ヒル・マンサーノ主審はこの得点を認めず。ベルナベウでは明らかなオフサイドからのベンゼマの得点が認められるのに、とつい憎々しく思う。 ヒル・マンサーノ主審のジャッジには、バルセロニスタとしては大いに不満が残った。なによりもエスパニョールのラフ過ぎるタックルを容認し、カード対象とすべきところでもノーファールだったりしたこと。4分のエルナン・ペレスのマスチェラーノのヒザ下蹴りなど一発退場で良いくらいだ。 その他、ルベン・ドゥアルテがエリア内でメッシを倒した場面(33分)でも、マンサーノ主審はノーファールの判定。タックル後に足を上げてレオを倒しながらお咎めなしはどういうことか。試合を通じて25回のファールを取られ、7枚のカードを受けたペリコだが、実際はそんなものでは済んでいなかった。 勝負を決めたルイス・スアレス序盤に良い攻撃を見せていたバルセロナだが、25分頃からハーフタイムまではリズムを落としていた。29分にはカイセドの強引なシュートをテル・ステーゲンががっちりキャッチ。試合を通じての最大のピンチは30分のフリーキックの場面で、テル・ステーゲンがパンチングで処理した後のビクトル・アルバレスのシュートを、ジェラール・ピケが頭でどうにかクリアすることで難を逃れている。この時間帯はややオープンな展開となっていた。 1-0で始まった後半は、バルサが支配を取り戻した。ホームチームはメッシを中心にエスパニョールを圧倒。52分にはアルベスがカットしたボールをメッシが直接縦へと送り、ライン裏を取ったスアレスがきっちりネットを揺らして2-0としている。スアレスはさらに61分にも、CKからヘディング弾を叩き込んでペリコにとどめの一撃。ルイシートのリーガでの得点はこれで37となり、ピチーチならびにゴールデンシュー獲得へまた一歩前進だ(2番手CR7とは4点差)。 そしてマニータへ安心の3点差としたことで、ルイス・エンリケは選手交代を開始する。お役御免となったのはアルバ、ラキティッチ、イニエスタの3人。彼らに代わってマティエウ、ラフィーニャ、アルダがピッチに立った。ムッシュはヒザの半月板手術から1ヶ月少々での復帰。 4点目は途中出場したばかりのラフィーニャが手に入れる。ネイマールからのスペースへボールを送り込んだところ、キャッチしようとしたGKパウが取り損なう、まさかのエラーでラファがご馳走様。前回の対戦でメッシの手を踏んづけたり、試合前にクレを挑発していたパウだけに、これは余計に気持ち良い。ラフィーニャの笑顔もバルサファンを幸せにする。 そしてケーキに最後のイチゴを乗せ、マニータを完成させたのはネイマールだった。82分、ダニ・アルベスからの浮き球パスにスアレスが抜け出し、自分でもいけたであろうところを左のネイへとパス。アルダもまた猛然とゴールを狙っていたが、彼の足はあと一歩届かず^^; ボールを受けたネイマールが無人のゴールへ楽々と流し込んだのだった。ここ数試合もがいていたネイだけに、この得点はフィエスタの良い締めとなった。 ということで乱暴だったペリコをゴールでねじ伏せたバルサが、リーガタイトルへとまた前進。土曜日の最終節でグラナダを下せば、24度目の優勝が決まる。今日のような試合が出来れば、まず失敗はないだろう。きっちり勝ってタイトルを決めよう!
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