Liga Española
jornada 4
実験3バックでドタバタ。
トリデンテの能力で勝った。
Leganés | FCBarcelona |
1 | 5 |
17 de Septiembre - Sab 13:00 h Municipal de Butarque: 10,000 |
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Goles | |
Messi (15) | |
Luis Suárez (31) | |
Neymar (44) | |
Messi (55pk) | |
Rafinha (64) | |
Gabriel (81) | |
Titular | |
Serantes | 【7】 Ter Stegen |
Victor | 【5】 mascherano |
Bustinza | 【7】 Piqué |
Medjani | 【7】 Umtiti |
Insua | 【6】 Rafinha |
Rico | 【6】 Rakitic |
Sastre | 【6】 Iniesta |
Unai Lopez | 【6】 Jordi Alba |
Gabriel | 【8】 Messi |
Machis | 【8】 Suárez |
Koné | 【8】 Neymar |
Cambios | |
Medjani→ Rubén Pérez (46) | Suárez→【6】Paco Alcácer (56) |
Unai López→ Omar Ramos (61) | Rakitic→【6】Arda Turan (57) |
Machis→ Szymanowski (61) | Iniesta→【6】Denis Suárez (65) |
Entrenadores | |
【6】 Luis Enrique | |
Arbitro | |
De Burgos Bengoetxea (vasco) | |
Tarjetas | |
Medjani (26) | Rakitic (24) |
Victor Diaz (39) | Neymar (80) |
Bustinza (55) | |
Omar Ramos (87) | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
2 | 2 | 4 | Tarjetas Amarillas | 2 | 1 | 1 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
7 | 6 | 13 | Tiros a puerta | 9 | 4 | 5 |
2 | 1 | 3 | Ocasiones de Gol | 7 | 3 | 4 |
1 | 1 | 2 | Corners | 5 | 3 | 2 |
1 | 2 | 3 | Fueras de juegos | 3 | 2 | 1 |
10 | 15 | 25 | Faltas | 7 | 3 | 4 |
280 | pases | 327 | ||||
40% | 27% | Posesion del Balon | 63% | 60% |
Formacion | |
負傷欠場者はなし。ブスケツ、アレイシ、ディニャ、マシップが監督判断で招集外。シレセン、デニス、アルダ、アルカセル、セルジ・ロベルト、アンドレ・ゴメス、アレイシ、マティエウがベンチスタート。 ブスケツをバルセロナに残し、3-4-3をテスト採用。最終ラインは右からマスチェラーノ、ピケ、ウンティティ。中盤はフラットにラフィーニャ、ラキティッチ、イニエスタ、ジョルディ・アルバ。前線はMSNトリデンテ。レガネスが大胆に攻めたことで3バックは機能せず。代わりにMSNへのスペースはたっぷりあった。 後半はマスチェラーノが右ラテラルとなる4バックに修正。4点差がついてから選手交代開始。まずはスアレスがお役御免となり、パコ・アルカセルに出番。続いてラキティッチが下がってアルダが登場し、なんとピボーテに入った。最後はイニエスタも任務終了でデニス・スアレス。最終的には再び3バックに戻って打ち合い。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Messi (15) | |
Luis Suárez (31) | |
Neymar (44) | |
Messi (55pk) | |
Rafinha (64) | |
Gabriel (81) | |
Reporte | |
今季がプリメーラ初参戦の昇格チーム、レガネスの本拠地ブタルケを訪れての一戦は、トリデンテが持ち前のパンチ力を発揮したFCバルセロナが1-5で勝利を収めた。3バックを採用したものの機能せず、シュート数では13-9と下回った(!)バルサではあったが、効率の良さではレガネスに完勝。メッシ(2)、スアレス、ネイマールに加えてラフィーニャのゴールがチームに3ポイントをもたらしている。終始どたばたし、決して満足のいく内容ではなかったが、これもフットボル。落とし穴となりえる試合で勝点3を確保したので、とりあえずは良しとしよう。次のカンプノウにアトレティコを迎えての大一番ではきっと、違う試合が見れることだろう。 驚きの3バックは機能せず前節アラベス戦では極端なローテーションで見るものを驚かせたルイス・エンリケ。今節のレガネス戦では、セルヒオ・ブスケツを温存し招集外にしたことに加え、3-4-3へのシステム変更によってクレを驚かせている。ここまでのレガネスが守備的に試合を進めていたことから、バルサにも同様に守りを固めてくることを予想しての布陣と思われるが、バルサ監督は試合後、「相手のスペースを活かすため」だと説明している。 レガネスは大方の予想に反し、守るのではなく、ラインを高く上げてバルサの最終ラインへと圧力をかけることを選択してきた。同じく3-4-3からのハイプレスに、バルセロナは苦戦。選手配置が普段とは異なることもあってパスをつなぐことが出来ず、局面ごとの数的優位も作れず、押し込まれてはどうにかかわすことの繰り返しだった。 トリデンテ爆発そしてレガネスのプレッシャーが幾分弱まってきた15分、バルセロナは狙っていたスペースを突くことに成功する。マドリーチームはラインを上げていたので、背後には広い空間が存在していた。先制点はカウンターから生まれた。メッシの軽やかなパスを受け、右サイドで相手を振り切ったルイス・スアレスがエリア内まで切れ込み、GKセランテスを引き付けてメッシへと横パス。我らのクラックがこれを外すはずもなく、ブタルケはこうしてあっさりとメッシの攻略スタジアムコレクションに付け加えられた(0-1)。 スアレスからプレゼントを貰ったメッシは、ならばと同じくゴールでお返しをする。31分、レオはレガネスの勢い不十分な後方へのパスを逃さずカット。DFたちを引き連れてエリア内へと侵入すると、やや斜め後ろを併走していたルイシートへとプレゼントパスを贈り、デランテロはこれを悠々と押し込んでいる(0-2)。 これで2点を追うことになったレガネスだが、彼らはそれで諦めはしなかった。この日のバルセロナの弱点はマスチェラーノとラフィーニャが組む右サイドの守りにあり、ボールがこちらへ運ばれるたび危険な匂いが漂う。マチスがマスチェを突破し、テル・ステーゲンと1対1になった場面はレガネスの最大のチャンスとなった。しかしここはテル・ステーゲンが身を張ってシュートを弾き、こぼれ球もウンティティがブロック。気迫の守りで失点を許さなかった。 止まらぬゴール勝負を決める3点目は前半終了間際に生まれた。こちらも速攻による得点で、中盤でボールをコントロールしたレオ・メッシが前線のスアレスへとスルーパス。最後はスアレスから贈り物パスを受けたネイマールが、無人のゴールへとボールを流し込み勝敗を決している(44分、0-3)。お互いに得点を譲り合う、トリデンテのこの仲間意識の高さは一体なんなのでしょう。微笑ましいったら、ありゃしない。 さらに後半が始まるとすぐ、0-4のゴールが決まる。ルイス・スアレスからの縦パスにネイマールが抜け出し、GKと1対1に。そしてシュートを放とうとした時、背後から来たDFに掴まれて転倒、ベンゴエチェア主審は迷わずPKを宣告したのだった。キッカーとなったメッシがこれを沈めて4点目。ルイス・エンリケはローテーションを開始し、ルイス・スアレスとラキティッチに代わってパコ・アルカセルとアルダ・トゥランがピッチに入った。 終盤再びドタバタルイス・エンリケは3-4-3が機能しなかったことを見て、後半から4-3-3(マスチェラーノが右ラテラル)へと修正していた。そしてアルダが入ったのがなんと、ラキティッチが務めていたピボーテのポジション。引き出しを増やすためにあれこれ試すのは良いのだが、なかなか大胆なテストを行うルイス・エンリケだ。結果はまあ、お察しのとおり。アルカセルはメッシのシュートのこぼれ球を蹴り込みネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でバルサ初ゴールはお預けとなった。 0-5の主となったのはトリデンテでもアルカセルでもなく、ここまであまり存在感のなかったラフィーニャだった。64分、右サイドを上がるドリブルからコースを狙って放たれたミドルシュートは、ゴール左角へと一直線。伏兵の豪快な一撃により、バルサがマニータを達成した。 25分以上を残して5点差が付いたことで、バルセロナは時計の針を進めるモードへと入った。一方でレガネスは地元ファンの前で王者に一矢報いるべく、最後まで奮闘する。名誉の1点は81分、ガブリエルのフリーキックから。試合終盤、バルサは再びジョルディ・アルバの位置を上げて3バックとなり、どたばたとした打ち合いが展開された。レガネスはファールが多く、挑発者と見なされたネイマールがそのターゲットにされていた。
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