Copa del Rey
1/16 final, vuelta

主力温存メンバーでエルクレスを一蹴。
パコ・アルカセルがついに公式戦初得点。

FC Barcelona Hércules CF
7 0
21 de Diciembre - Mie 22:00 h
Camp Nou
: 64,025
Goles
Digne (37)  
Rakitic (45pk)  
Rafinha (49)  
Arda (55)  
Paco Alcácer (73)  
Arda (87)  
Arda (88)  
Titular
Cillessen【】 Iván Bulgues
Aleix Vidal【】 Dalmau
Mascherano【】 Peña
Umtiti【】 Fernando Román
Digne【】 Pol Bueso
André Gomes【】 Rojas
Rakitic【】 Chechu
Denis【】 Checa
Rafinha【】 Berrocal
Paco Alcácer【】 Miñano
Arda【】 Gaspar
Cambios
  Gaspar→ Nieto (46)
  Pol Bueso→ Mainz (54)
  Berrocal→ Alvaro Salinas (69)
Entrenadores
Luis Enrique【】 Luis Garcia Tevenet
Arbitro
Juan Martínez Munuera (valenciano)
Tarjetas
Aleix Vidal (40) Peña (40)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 0 1 Tarjetas Amarillas 1 0 1
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
8 12 20 Tiros a puerta 3 3 0
      Ocasiones de Gol      
5 3 8 Corners 3 3 0
2 3 5 Fueras de juegos 2 0 2
5 3 8 Faltas 8 4 4
    680 pases 235    
    74% Posesion del Balon 26%    
Formacion

マティエウが負傷欠場。テル・ステーゲン、スアレス、メッシ、ネイマールが監督判断で招集外。ブスケツ、イニエスタ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、マシップがベンチスタート。

主力メンバーは招集外/ベンチ観戦で、控えメンバー中心の先発イレブン。交代はなかった。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
Digne (37)  
Rakitic (45pk)  
Rafinha (49)  
Arda (55)  
Paco Alcácer (73)  
Arda (87)  
Arda (88)  
Reporte

主力選手たちが招集外、またはベンチ観戦となったエルクレス戦は、自らの実力を示すことに意欲を燃やした選手たちがセグンダBチームを圧倒。序盤は縦への突破がなく、引いて守る相手を崩せずにいたが、ディニェの先制点が決まった後は順調に加点し7-0の完勝(合計8-1)で1/8ファイナル進出を決めた。バルサのその他の得点者はラキティッチ(PK)、ラフィーニャアルダ(3)、そしてバルサ選手として念願の公式戦初ゴールとなったパコ・アルカセル

・ポゼッションは圧倒的にバルセロナ。エルクレスは6バックで守備を固めた。バルサは忍耐強くボールを回し、好機の到来を待った。先制点は37分。アルダのセンタリングをラフィーニャがシュートし、ブロックされたボールをディニェが押し込んだ。大外から走り込んでいた。

・前半終了間際、ラファによる速攻から、エリア内に入ったアルダが切り返そうとして倒されPKの笛。ラキティッチが落ち着いてこれを仕留めた。これによって試合もバルサの勝ち抜けも事実上確定。

・楽しむだけとなった後半はアルダが主役となった。49分のラフィーニャの3-0弾の場面でもお膳立てしたのはトルコ人MFのエリア内でのドリブル。最後はこぼれ球をラファが思い切り蹴り込んでいる。

・4点目はアレイシ・ビダルのピンポイントクロスに合わせたアルダのダイビングヘッド。

パコ・アルカセルのバルサ初ゴールは73分。アルダのボールを受けたラフィーニャが右からクロスを上げ、相手DFに当たって浮いたボールをヘディングシュート。ボールの変化に冷静に対応した。アルカセルにはその後も2度ほど追加点のチャンスがあったが、GKの好守で惜しくも阻止されている。

・6点目、7点目はアルダ・トゥラン。87分、88分に立て続けにネットを揺らし、冬の平日深夜にスタジアム観戦に訪れたファンへのクリスマスプレゼントの仕上げとした。6-0弾はアレイシのクロスにパコが頭で合わせ、GKがパラドンしたこぼれ球を蹴り込む得点。7-0はラキティッチのCKから。アルダがエリア際でボールを取り返し、技ありの右足カーブシュートを突き刺している。6日のボルシアMG戦に続く、2度目のハットトリック。活躍ぶりは今回の方が上。