Liga Española
jornada 34
マスチェラーノがバルサ初得点!
メッシ、アンドレ、パコはそれぞれ2得点。
FC Barcelona | Osasuna |
7 | 1 |
26 de Abril - Mie 19:30 h Camp Nou: 63,989 |
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Goles | |
Messi (12) | |
André Gomes (30) | |
R. Torres (47) | |
André Gomes (57) | |
Messi (61) | |
Alcácer (64) | |
Mascherano (67) | |
Alcácer (86) | |
Titular | |
Ter Stegen【5】 | Sirigu |
Mascherano【7】 | Aitor Buñuel |
Piqué【6】 | Steven |
Digne【6】 | Oier |
Busquets【7】 | Fuentes |
Rakitic【6】 | Fausto Tienza |
Denis【6】 | Fran Mérida |
André Gomes【7】 | R. Torres |
Messi (c)【8】 | De las Cuevas |
Alcácer【7】 | Jaime |
Arda【6】 | Sergio León |
Cambios | |
Messi→ Aleñá【6】(62) | Jaime→ Kodro (72) |
Sergio León→ Olavide (72) | |
Entrenadores | |
Luis Enrique 【6】 | Petar Vasiljevic |
Arbitro | |
José Luis Munera Montoro (andaluz) | |
Tarjetas | |
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名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Amarillas | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
7 | 12 | 19 (9) | Tiros a puerta | 3 (2) | 2 | 1 |
5 | 7 | 12 | Ocasiones de Gol | 1 | 1 | 0 |
3 | 7 | 10 | Corners | 1 | 1 | 0 |
1 | 0 | 1 | Fueras de juegos | 4 | 2 | 2 |
2 | 1 | 3 | Faltas | 7 | 4 | 3 |
800 | pases | 248 | ||||
77% | Posesion del Balon | 23% |
Formacion | |
アレイシ、ラフィーニャ、マティエウが負傷欠場。ネイマールが出場停止。マシップが監督判断で招集外。イニエスタ、スアレス、シレセン、アルバ、セルジ・ロベルト、ウンティティ、アラニャーがベンチスタート。 ベルナベウで先発だった選手を5人温存(セルジ・ロベルト、ウンティティ、アルバ、イニエスタ、スアレス)。マスチェラーノ、ピケ、ディニェの3バックが採用され、前線はアンドレ・ゴメス、アルカセル、そして怪我から回復し1ヶ月ぶりの出場となったアルダ・トゥランの実験トリオ。 選手交代は1人だけで、任務終了となったメッシを休ませ、アラニャーが登場した。アンドレ・ゴメスが左へと移動。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Messi (12) | |
André Gomes (30) | |
R. Torres (47) | |
André Gomes (57) | |
Messi (61) | |
Alcácer (64) | |
Mascherano (67) | |
Alcácer (86) | |
Reporte | |
ローテーションを行いながらも、後半のゴールラッシュでオサスナに7-1の大勝。時に緩い場面も見られたものの、レオ・メッシがやる気に満ちていたことは大きく、彼の貫禄のドブレーテに加えて今季の新加入選手たちアンドレ・ゴメスとパコ・アルカセルにも各2得点が生まれたことで、最下位オサスナを粉砕しての勝点3獲得となった。さらにハビエル・マスチェラーノもPKでネットを揺らし、待望だったバルサ初得点を達成。平日夜にスタジアムを訪れた地元ファンを楽しませた。 メッシ、ボール奪取からのバセリーナで先制試合の第一の主役は、選手入場時にバルサ公式戦500ゴールを祝う巨大段幕と盛大な拍手でクレたちに迎えられたレオ・メッシだった。3日前のベルナベウクラシコから約半数を入れ替えたチームは、全般的にぼちぼちという出来。とはいえ、ほぼ降格が決まっていて闘志の感じられないオサスナなので、ポゼッションには問題なく、プレーの多くは相手ペナルティエリアを囲む形で行われた。 幸いだったのは大エースのスイッチが入っていたことだ。メッシは12分、センターサークル付近で相手の不用意なパスをカットすると、一気に加速を開始。細かいボールコントロールでGKシリグに迫り、最後は得意のバセリーナでゴールを陥れている。通算501回目のゴールが、初ゴールと同じバセリーナってのはとてもいい。レオは29分にもまた鋭い寄せでボールを奪い、右ポストをかすめるシュートで場内を沸かせている。 2得点目を決めたのは意外にもアンドレ・ゴメスだった。30分、右CKから続くプレーで、エリア右のラキティッチによるセンタリングをペナルティスポットから右足ボレーで決めて2-0。好ゴールにもかかわらず笑顔を見せなかったのは(むしろ感じられたのは怒り)、ここまでの出来に不満足であることの表れだろう。 ゴメスとメッシが2得点2点リードでハーフタイムに入り、元気のないオサスナに対し勝負を決めたかに思えたバルセロナだったが、後半の入り方は好ましいものではなかった。47分、セルヒオ・ブスケツがエリア前で不必要なファールを犯し、与えたフリーキックをロベルト・トーレスに直接決められてしまったのだ(テル・ステーゲンは逆に動いていた)。オサスナはこの得点で元気になり、バルサ陣内に出てくるようになる。 対するバルセロナは50分、マスチェラーノのヘディングシュートが炸裂するも、ボールはポストに弾かれ追加点ならず。願わくはこれがヘフェシートのバルサ初ゴールだったらと思うが、ここではわずかに運がなかった。 ピリッとしない時間が少し続いたバルサに3点目が生まれたのは57分のことだった。2本連続となったCKでのピケのシュート2本はそれぞれDFとポストに阻まれるのだが(胸トラップからのシュートはもはやFW級)、その2つめの場面ではリバウンドをアンドレ・ゴメスが右足で蹴り込んで3-1!こちらのアンドレは少し笑みがこぼれていて良かった。 これで勝負は決まり、レオ・メッシは任務終了の運びとなるのだが、アラニャーと交代でベンチに下がる直前に、もう1点決めてしまうのだから脱帽するしかない。バイタルエリアでラキティッチからの縦パスを受けたクラックは、貫禄のオーラとコース取りでDFラインを押し下げると、エリア際正面からの強力シュートをあっさりとゴール左端へ突き刺している(61分、4-1)。 アルカセルも2得点、マスチェが待望の初ゴール!ここから先は、バルサの一方的なゴール祭りだ。まずは64分、アルダ・トゥランによる浮き球の縦パスをマスチェラーノが落とし、ボールを譲られたパコ・アルカセルがDFと競り合いながら泥臭くねじ込んでマニータの完成。パコはさらに85分にも7-1となるゴールを決めてドブレーテとしており、着実にチームに馴染んできているのがとても嬉しい。この7得点目はデニス・スアレスのスルーパスも、DFとGKを冷静にかわすパコのプレーも見事だった。 終盤の出来事でバルセロニスタが一番盛り上がったのはやはり、マスチェラーノのバルサでの初得点だ。66分、デニス・スアレスがエリア内で足をかけられて倒れたことで主審はPKを宣告。そしてチームメイトたちからキッカーを任されたマスチェが思い切りよく中央へと蹴り込み、観客席もベンチも、テレビ前のクレもみんな大喜びのゴールとなった。インターネット上ではさっそく、“マスチェラーノが得点した試合でのバルサの勝率100%”のジョークも^^ ということで最下位オサスナをカンプノウに迎えての一戦は、メッシ、アンドレ・ゴメス、アルカセルの3人がドブレーテを決め、マスチェの初得点も生まれる祭りとなって終了した。収穫はクラシコからの連勝でチームの雰囲気がさらに良くなり、複数の主力に休みが与えられたこと。週末のデルビーはタフな戦いとなるだろうが、良い形で臨めそうだ。
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