6年ぶりのバルセロナ。
でも6年前は、バルサに興味はなく、ガウディ建築が目的の訪問でした。しかしカタルーニャの人の温かさ、食べ物の美味しさに惚れ込みバルセロナを好きになります(6年前、主人は、少し興味があり、100年記念ユニを購入)。
ファンハール監督の時から試合をたまーに見ていて、バルセロニスタになったのは、2年前から。そして今年バルサが優勝決まった瞬間、ぜったい秋にバルセロナへと心に決めました。
バルセロナへ9/9出発。もちろんTシャツはバルサのもの。訪問する国のものを着ていると、入国の時とても親切にしてくれる(これは昨年から実行済)。
早速9/10は朝からカンプノウへ。このHPで紹介されている行き方通り「マリア・クリスティーナ」駅で下車。さあ出口はどっちか?改札を出て右の方の階段を上がる。ツインタワーを探したが1本目のタワーが真上にあり、隠れて分からない。階段を上がって、ターンして(エルコンテイングレスと反対の方に)少し歩くと、ツインタワーの意味が判明。このHPの説明通り歩くと、カンプノウへラクラク着きました。
まず、ツアーの申し込み。そしてボディガでショッピングの下見。ツアーの時間になったので集合場所へ。ぱらっと日本人を見かける。初めてカンプノウに入るのでわくわく。ツアーのスタート!でも人が多い?80人ぐらいいる?50人限定でないの?カンプノウの3階席から見下ろした時すごく感動しました。なんか、展望台?タワーに上がった様な感じでした。3階席でもいつか観戦したく思います。
残念ながら、ツアーはもう一つでした。説明もなし、ベンチにも座れず、ロッカールームも見たという意識なく、ホームの方だったか?不明のままツアーは終了。。。ツアー後、まず、翌日の試合のチケットを引き替えに事務所へ。その後ボディガでお買い物して、昼過ぎカンプノウを離れました。
9/11は試合当日、試合の2時間前にはカンプノウへと思い夕方5時ごろ「マリア・クリスティーナ」駅へ到着。
「ホテルプリンセサ・ソフィア」の通用口に通りかかった所、なにか?待っている人だかり。私も待っていると、柵が置かれ、30分待ち・・・。するとバルサのバスがやって来て、選手の出発に出くわしました。自分の手が届く距離(50cmぐらい)を選手が歩いてバスに乗り込んでいく。廻りの人と同じように自分の手のひらをぱー!にして選手の手の方に向けるとパン!パン!と選手の手に触ることが出来ました。感激!ベレッチ!ラーション!デコ!ビクトール・バルテス!ロナウジーニ!。ロナウジーニョが一番体温が温かかったです(サインは不可です)。
この時の私は、右手にデジカメ左手は選手の手へと忙しい瞬間でした。写真が撮影できたのは一番大好きなビクトール・バルテスだけ。一瞬のうちに選手はバスに乗り込むので、集中力が必要です。もちろん、プジョール、エトー、ライカー監督も全員見ました。バスに乗り込む所を拍手で激励!!
その後カンプノウへ。すんなり席につけて一息。席は1階席のセンター。とても見やすく安心。人の集まりが徐々にと聞いていましたが本当でした。ファミリーで試合を見に来ている人が多かったです。試合開始前にイムノ合唱。歌詞カードを見て歌っていたら前のおばちゃまにニコニコされました。
試合内容は省きますが、気持ち良く勝った試合で本当に楽しかったです。エトーの爽やかなゴールを2回みて感動。この日の試合は開始時間が夜7時。終わるのは9時すぎ、と帰りやすい時間でした。帰りも、「マリア・クリスティーナ」駅から帰ると、すんなり帰れます。
9/12は試合翌日、選手の練習を見に、再びカンプノウへ。10時30分ごろ到着。もう選手の到着は過ぎている様で、入待ちは失敗。再びボディガで買い物。12時30頃になり選手の帰宅時間に出待ち。暑い太陽の下、すごく待ちました。プジョール、ジオ、ロナウジーニョ、マルケス、エトーに・・・。しかし私はサインはもらえませんでした。歩道脇地下駐車場出口(鉄柵もある)から上がってくる所の方が、サインがもらいやすそう。正面出入り口は関係ない人も通るのでわかりにくいと感じた・・・。マルケスはサインをしていた様だ・・・。
さすがに私のお腹もへったので、2時過ぎカンプノウを後にして3日間のカンプノウ生活は終了です。今回バルセロナへ行ったことで、バルサの選手、バルセロナがもっと好きになりました。また訪れたいと思います。
※バルサ→フットボールチームのこと
バルセロナ→街のこと
使い分けています。 |