<<メールより抜粋>>バルセロナの「熱烈」ファン、というわけでないので、少し気が引けますが、いち「普通の」ファンとして記事をブログにアップしました。もし、貴サイトのファンの方々の参考になるようでしたら、必要個所をコピペ頂いてご利用ください。
(管理人注:ブログには2試合分の記事が掲載されているのですが、そのうちのひとつをこちらで紹介します。元となったブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/kg21hiro/archives/50237706.html)
いよいよサッカー観戦第二弾っ!試合はバルセロナvsパナシナイコス。そう、欧州カップ戦の頂点、チャンピョンズリーグのグループ予選である。幸せです。予告どおり、バルセロナを集中的に応援します。
結果はご存知のとおり、バルセロナが5-0で圧勝でした。
開始直後のイニエスタからの素晴らしいボールでこの試合は決まった感じでしたね。美しいゴールでした。エトーの裏への早さも堪能できましたし。ハットトリックおめでとう、でした。
そして、ソシエダ戦に続き、途中出場のモッタは元気になってました。
シャビも効果的だったし、プジョルも、とキリがないのですが、最後に一人。
メッシが素晴らしかった。
得点こそ1点(20分過ぎはオフサイドじゃないよー)でしたが、全てのプレーに顔を出す精力的な動きと、切れ味。この目で見ると、本当に彼こそがマラドーナの再来なのかもしれません。
で、前回は興奮のあまり観戦ついて書けなかったので、今回はたった二回の経験を元に図々しく観戦ガイド、書いてみようと思います。
[交通手段]
バス、地下鉄でのアクセスは可能ですが、お勧めは5号線の「Collblanc」駅で、市街からだと一番後ろ側の階段から出る方法。地上に出ると、マックがあるので、脇の道(マックとサラの間)をまっすぐ直進、商店街の終わった辺りで右に進むと、もうソコがCampNouです。
あるくこと、おそらく10分掛かりません。ちなみに、辿り着いた場所はメインスタンド側の入り口(Acces14-15)なので、ぐるっとスタジアムの周りを回るか、アクセス手段をご利用のこと。
[到着時間]
スペイン人は30分くらい前から現れ、20分くらい前には大量に登場します。気弱な日本人としてはできれば、その前の到着をお勧めします。というのも、スペイン人は空いていれば、自分のチケットと関係なく席を埋めていきます(特に試合開始後は)。これに対抗するスペイン語に自信あれば別ですが、まぁ、早めに自分の座席を抑える方が得策でしょう。
[持ち物]
防寒着とチケットがあれば、問題ありません。座席も綺麗*でしたが、心配なら新聞でも持っていくといいでしょう。後は、応援グッズ(ユニフォームとかタオルとか)があれば、最高に楽しめると思います。
(*後日追記:綺麗なのはメインスタンドだけな様です。それ以外の場合は、敷物があったほうがいいでしょう。)
[座席番号]
チケットに記載されている情報をもとに座席を探し当てます。
ACCES → ゲート番号 (スタジアムの敷地に入るゲートです)
PORTA → ゲート番号 (スタジアムの中に入るゲートです)
BOCA → 通路番号
FILA → 列番号
SEIENT → 座席番号
特に、最後の座席番号はちょっと特徴的で、スタジアムに向かってBOCAの右が偶数、左が奇数になっています(住所と一緒ですね)。したがって、2番と4番がお隣同士になります。この点注意が必要です。
[食事]
試合開始時間が、夜遅いことが多いようです。食事対策としては、スタジアム内で買う、駅前のマックで買うなどがありますが、「ボガディーヨ」というフランスパンのサンドイッチを食べるのが気分かと。具は、サラミとか生ハムとかが多いようです。ちなみに、Collblanc駅の商店街のパン屋でかったボガディーヨはコロッケみたいな具で、美味しかったです。
[ハーフタイム]
観客が大挙して席を立ちますが、不思議とトイレはすいています。ので、あせらずゆっくり行動すれば問題ありません。但し、この間も座席取りが水面下で行われるシーンも目撃しましたので注意が必要です(笑)
[喫煙]
スタジアムは全席喫煙OKです。ということで、タバコと葉巻の匂いがけっこうしますし、実際に煙がそこかしこであがります。バルセロナの市街と同様、ここはそのようなルールということなので、諦めて、試合を楽しみましょう。
[帰宅]
スタジアムからの人の引けは恐ろしく早いので、スタジアムで20分ほど時間をつぶして出発すれば、ある程度混雑は回避できます。地下鉄の終電ですが、平日で12時位(休・休前日は2時位っ!)らしいので、あまり心配しなくても良いでしょう。
[試合翌日]
余韻を楽しむべく、スポーツ新聞の購入をお勧めします。SPORTとMUNDOがバルサ贔屓の地元スポーツとして有名なようです。両紙ともともスタンドで購入可能です(1ユーロ) |