1月12日(土)リーガ第19節対ムルシア戦を観戦してきました。
まずは10日にカンプノウツアーに行きました。カンプノウのでかさ、広さ、歴史の重さを感じました。
チケットは12日にメガストア前のチケット売り場で購入しようとしましたが、夕方だったので時間外なのか、あるいはチケットが売り切れたのか、もう一つの前売り券売り場へ行けと言われ、購入することが出来ました。パスポートコピーを提示しカードで購入です。
席はLATERAL(バックススタンド)を選びました。いよいよ観戦。バックスタンド1番前のセンターラインから5mくらい横だったので、かなりグラウンドを近く感じました。
チケットの見方がわからなかったのですが、管理人さんのページはとても役に立ちました。ピッチ近くの席なので、試合全体の流れよりは選手のボールタッチや、筋肉のでかさなどを感じることが出来ました。
試合はバルサ、ムルシアともに4-3-3のガップリ四つです。バルサ優勢の試合でしたが、共に4-3-3による潰しあいの為、1点目が入るまではカウンターのやりあいのような流れ。バルサは急造ディフンスラインとあってビルドアップが上手くいかず、ディフェンスラインと3トップとのパスの呼吸も余りあっていませんでした。
しかし、1点2点とリードすると、ムルシアの前線のプレスもゆるくなり、余裕を持ってパスをまわせるようになって完全にバルサペース。メッシ、ロナウジーニョは負傷でいませんでしたが、この日輝いていたのはエトーとグジョンセン!!エトーのアンリ、ボージャンへの指示、そしてボールの受け方、スペースの作り方は勉強になりました。グジョンセンはファーストタッチの正確さ、2列目からの飛び出しは抜群ですね。
とても近いところで興奮しながら観戦することが出来ました。試合は4-0でバルサ勝利。試合後は混み合うことを予測し、ロスタイム表示が出たところでスタジアムを後にしました。その甲斐あって少し混み始める時間帯で地下鉄に乗ることができました。
トップチームの練習視察は、11日はカンプノウで非公開、13日は11時過ぎからリカバリーをマシアでやっていたのを見ることができました。マシアの門は最初は閉じていましたが、選手がウォーミングアップのジョギングが終えると門が開き、練習場フェンスの脇まで開放され、近くで見ることができました。試合にでたメンバーは20分くらいで終え、それ以外の選手は1時間で終了しました。
カンテラの練習視察は管理人さんに教えていただいたシウダー・スポルティーバという総合練習場へは行くことが出来なかったのですが、11日、12日にカンプノウから向かってミニスタジアム奥の人工芝2面で小学生から中学生の練習を見ることができました。日本人スタッフの方もいましたよ。
11日は夕方18時過ぎから1時間〜1時間半のメニュー。12日は10時頃からミニゲームを延々やっていました。残念ながら高校生、バルサB年代の練習は見ることが出来ませんでした。
今回の旅行は練習視察、試合観戦などでサッカーを満喫できました。そして、バルセロナ観光も充実できたのでとても満足しています。また行きたいと思います!!
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