ビーチにあるピザ・ハットの横にて。
バンダナの人物が我らがカピタン。目の前に広がる地中海はどこまでも青く、そして広い。4月だというのに、ビーチには多数の人が溢れる。多くが学生だが、こんな環境に住んでいること自体が羨ましい。
クラシコ当日、午後8時前のカンプノウ。
夕焼けに染まるその姿が美しい。左手に見えるのがスタジアムの正面入り口で、いわゆるVIPが使用するゲートだ。その前には試合を前にして集い会話を交わすおっちゃんバルセロニスタがウヨウヨ。カンプノウは社交の場でもあるのだ。
試合開始直前のカンプノウ。
この日は珍しく斜めに芝が刈り込まれているのがよく分かる。そして発炎筒も。手前の席ではモザイクを作る観客たち。正面から見ていれば「グラスゴーへ!」と書かれた美しいモザイクを堪能できているのだが、僕の席からではなんとなくしかわからない。む、無念!