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21 Adriano | |
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フルネーム | Adriano Correia Claro (アドリアーノ・コレイア・クラロ) |
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ポジション | デフェンサ、セントロカンピスタ | |
国籍 | ブラジル | |
生年月日 | 1984年10月26日 | |
出生地 | コリチバ(ブラジル) | |
身長 | 172m | |
体重 | 67kg | |
バルサ入団 | 2010年7月 | |
デビュー戦 | 2010年8月14日 セビージャ対バルサ(スーペルコパ、3-1) | |
前所属クラブ | コリチバ(ブラジル) 2002-04 セビージャ 2004-10 |
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契約終了年 | 2017年 | |
移籍金 | 950万ユーロ | |
年俸 | 推定300万ユーロ | |
契約解除金 | 9000万ユーロ |
ポリバレントなブラジル人サイドバック。
元々はフットサル出身。18歳にてコリチバでデビューし、20歳を前にセビージャへと引き抜かれた。
サンチェス・ピスファンの6シーズンでは157試合に出場し、リーガ11得点。
セビージャ時代のラストゲームはカンプノウでの国王杯決勝(対アトレチコ)で、バルサ初出場は古巣セビージャ戦(スーペルコパ)だった。
左右両足でほぼ同じようにボールを扱えるため、両ラテラルとしてプレーでき、さらにはエストレーモもこなせる。ただ、より居心地よくプレーできるのは左サイドのようだ。2012/13シーズンは守備陣のクライシスにより、セントラルでも起用されるようになった。
右のアルベスと同じく、テクニックのある攻撃的な選手。運動量は申し分なく、攻撃センスにも秀でているため、2011/12シーズンは前線で起用されることが多かった。この汎用性が、獲得の決め手となった。
怪我の多い選手で、計算のしづらいところもあったが、守備ラインに負傷者が続出した2011/12の終盤あたりからはフィジカルが改善され、2012/13シーズンは大事なところでゴールを次々に決める活躍。自身ベストシーズンとしている(2012/13は再び怪我が増えた。残念)。
ブラジル代表では2004年のコパアメリカ優勝メンバー。しばらくセレソンからは遠ざかっていたが、2011年頃から、再び代表へと呼ばれるようになった。
【その他の情報】
おそらくは陽気で人懐っこい性格だと思われるのだが、なにぶんメディアにあまり登場しないので詳しくは分からない^^; 息子が2人いるらしい。
- ※2013年5月、バルサとの契約を2017年まで延長。
- ※2016年夏、ベジクタスへと完全移籍。6シーズンの貢献に感謝。
【獲得タイトル】
- バルサ
- リーガ(2010/11、2012/13、2014/15、2015/16)
- チャンピオンズ(2010/11、2014/15)
- 国王杯(2011/12、2014/15、2015/16)
- ヨーロッパ・スーパーカップ(2011/12、2015/16)
- スーペルコパ・エスパーニャ(2010/11、2011/12、2013/14)
- クラブワールドカップ(2011/12、2015/16)
- セビージャ
- UEFAカップ(2005/06、2006/07)
- ヨーロッパスーパーカップ(2006/07)
- スーペルコパ・エスパーニャ(2007/08)
- 国王杯(2009/10)
- ブラジル代表
- U-20ワールドカップ(2003)
- コパアメリカ(2004)