【マッチレポート】ラ･リーガ第20節バルサ 3-0 セビージャ

セビージャの堅守を攻略し、快勝。

忍耐強くゴールをこじ開けた後は、とんとん拍子に3得点。
2位マドリーとの差を8ポイントに拡大。

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試合覚え書き (雑)

●5-4-1で引いて守り、最後に鉄壁のボノが控える相手は簡単に崩せない。前半の無失点を狙うサンパオリセビージャのプランに苦労するチャビチームだった。

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●前半15-30分頃のボール保持率は、90-10。滅多に見ない数字だった。閉じこもる相手の攻略練習の如し。そこからハーフタイムまでの15分間は、セビージャがカウンターに出てきたものの危なげはなし。

●後半はセビージャが前にで始めたことで、バルサに好機が訪れる。ついにこじ開けた先制点は、緊急登板ケシエのポストプレー、からのジョルディ・アルバ。

●後列からの飛び出しで揺さぶりをかけ、効果もあった。サイドで抜け出し、中央で押し込む。MOMに選ばれたのは1G1Aのラフィーニャ。

●好調なのは嬉しいけれど、2月時点で好調すぎると春以降の息切れが怖いと思ってしまう心配症。ムンディアルで2分割されたシーズンなので例外的に突っ走るか。

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●最近、更新が滞っています💦

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Formación
デンベレが負傷中。イニャキ、アンス、フェラン、マルコス、ケシエ、セルジ・ロベルト、エリク、バルデ、アルナウ・テナス、アラルコンが控えスタート。ここ最近の鉄板フォーメーション。ガビが偽エストレーモとなって中央に入り、空いたレーンをカリレーロのアルバが使う。ボール保持時は3セントラルに変化。フレンキーはセルヒオをサポートする。試合開始早々にブスケツが足首にダメージを負い、ケシエと交代。フレンキーが中盤底に移動している。ケシエは時にメディアプンタのように前線へと入っていく。引いたセビージャの守備を崩すべく、ライン裏への抜け出しを強調。ガビ、ぺドリ、ラフィーニャ、アルバと次々に裏を狙った。クンデやクリステンセンによる長めのパスも効果的。
Titular	Final