冴えない試合ながら、取りこぼしはせず。
ぺドリが得点、聖ステーゲンがパラドン。
難敵ヘタフェを崩すには火力不足だった。
カンプノウで勝点3を確保し、首位をキープする目的は達成された。自陣に引きバルサのエラーを活かそうとするヘタフェに対してボールは持てるのだが、攻撃面での輝きは控えめで。数少ない得点機をぺドリが逃さず決め、ヘタフェの決定機はステーゲンさんの好守でかろうじて防いだ。
試合 覚え書き (雑)
●5-4-1で守ってくるヘタフェ。ゴール前にはごく限られたスペースしかなく、バルサ攻撃陣はその守備バランスを崩すのに大変苦労した。内容としては引き分けが妥当だったかもしれないが、ぺドリの得点が決まるツキがあったのは努力が報われたといえる。先日のスーペルコパ決勝クラシコのような試合を毎回できるわけではない。
●ヘタフェにも決定的な場面はあった。わずかな隙を狙って最終ラインのギャップを突かれ、オフサイドを取れなければポルテーロと1対1。そんなピンチで踏ん張り、引き分けを阻止したのが守護神テル・ステーゲンだ。今季のラ･リーガではなんと、17試合で13試合を完封。すばらしすぎる。
●チーム得点の1/3以上を決めているレバンドフスキが出場停止、この影響は大きい。今回チームに勝利をもたらす値千金ゴールを決めたのはぺドリ。我らの背番号8はゴール前でのお仕事力が増加しており、今季ラ･リーガでここまで4得点。うち3つが決勝点で、1点差の勝利に貢献というから頼りになる。
●反省のぺドリ。「ヘタフェはとても厄介なチームなんだ。ほとんどスペースを残さない。僕らは得点できた、とはいえリズムが足りなかったね」「試合を閉じることを学ばないといけない。そこが未解決のままだ。“カピ”の700試合出場を祝う上でも重要な3ポイントだったよ」
●カンプノウは解体工事が進められていて、南ゴール裏の観客席は3階部分がなくなっていた。
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| LaLiga | jornada 18 | |
| 22 de Enero 2023 – domingo 18:30 Camp Nou：79,814 |
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| FC Barcelona | Getafe |
| 1 | 0 |
| Goles | |
| Pedri (35) | |
| Titular | |
| Ter Stegen【7】 | David Soria |
| Sergi Roberto【5】 | Damián |
| Kounde【7】 | Djené |
| Christensen【8】 | Domigos Duarte |
| Balde【6】 | Alderete |
| Busquets (c)【5】 | Juan Iglesias |
| Pedri【6】 | Aleñá |
| Gavi【7】 | Luis Milla |
| Raphinha【6】 | Algobia |
| Dembélé【6】 | Borja Mayoral |
| Ansu Fati【5】 | Enes Ünal |
| Cambio | |
Eric【6】 Christensen (46) |
VillarAlgobia (62) |
| Jordi Alba【6】Balde (46) |
PortuBorja Mayoral (77) |
| Kessie【6】Raphinha (62) |
LatasaEnes Ünal (84) |
| Marcos【6】Sergi Roberto (77) |
GastonJuan Iglesias (84) |
| SeoaneLuis Milla (84) |
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| Entrenadores | |
| Xavi Hernandez | Quique Sánchez Flores |
| Arbitro | |
| Javier Iglesias Villanueva (gallego) | |
| Tarjetas | |
| Alderete (44) | |
| Dembélé (68) | |
| Enes Ünal (82) | |
| 名前の次の数字はSPORT評価点：平均点【5】 | |
| Estadisticas | ||||||
| 1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
| 69.6% | 65.9% | 67.7% |
Posesion del Balon |
32.3% | 34.1% | 30.4% |
| 1 | 0 | 1 |
Goles |
0 | 0 | 0 |
| 4 | 4 | 8 (4) |
Tiros a puerta |
7 (3) | 4 | 3 |
| 2 | 1 | 3 |
Ocasiones de Gol |
1 | 0 | 1 |
| 3 | 1 | 4 |
Corners |
2 | 2 | 2 |
| 2 | 3 | 5 |
Fueras de juegos |
4 | 1 | 3 |
| 807 |
pases |
385 | ||||
| 146 | perdidas de balon | 131 | ||||
| 74 | recuperaciones de balon | 69 | ||||
| 6 | 5 | 11 |
Faltas |
6 | 2 | 4 |
| 0 | 1 | 1 |
Tarjetas Amarillas |
2 | 1 | 1 |
| 0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
| Formación | |
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レバンドフスキとフェランが出場停止。
イニャキ、ベジェリン、アラウホ、マルコス、アルバ、ケシエ、フレンキー、エリク、パブロ・トーレ、アルナウ・テナスが控えスタート。 アラウホを温存。DFラインは戦力豊富であれこれ調整ができる。クリステンセンが秀逸だったが、筋肉を痛めてハーフタイムで交代。
中盤はフレンキーが温存されてカンテラーノトリオ。ガビがライン裏を狙う。 レバンドフスキの代役にはアンスが起用された。 後半ラフィーニャに代えてケシエが入り、デンベレが右へ移動。ガビが偽エストレーモとなった。ケシエは左インテリオールのようなメディアプンタのような。
セルジ・ロベルトとマルコスの交代後はクンデが右の3セントラルになり、ボール保持時はジョルディ・アルバが少し前の位置取り。 全体的に国王杯レアル・ソシエダ戦を意識しての時間配分が主目的のような印象。 |
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| Titular | Final |
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2023年1月23日（月）、ヘタフェ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「ぺドリが黄金を取り出す」
- ■ ぺドリが黄金を取り出す
- → 輝きの少ない試合、首位チームにとって非常に苦しい試合で勝利を決めたぺドリ（ラフィーニャがアシスト）
- → バルサは相手ゴールへと到達するための滑らかさを欠き、テル・ステーゲンがヘタフェの得点機を阻止した
- ■ スーペルカンペオナス：バルサ女子は失敗せずスーペルコパを掲げる。2得点のアイタナがMVP
SPORT「良い結果続く」
- ■ 良い結果続く
- → 非常に厄介だったヘタフェを相手にハードな勝利、バルサが首位を固める
- → ぺドリの得点が再び3ポイントをもたらし、確実性あるテル・ステーゲンが勝利を支えた
- ■ スーペルカンペオナス！：バルサ女子が今季の初タイトル、アイタナが2得点
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