3時間の滞在で誰と何を話したか。
昨日バルセロナをスーパーエージェントのジョルジェ・メンデスが訪れていた、というMD紙の情報は、いろいろと想像をかき立ててくれます。彼の行くところには大きなマーケットの動きがある。アシスタントを一人連れたメンデスの写真をツイッターに投稿したのはRAC1のジェラール・ロメロ記者だそうで、二人が乗り込もうとしているタクシーの配色からバルセロナにいることが分かります。
メンデスがバルセロナに滞在したのはわずか3時間だった、とのことですが、気になるのはその目的。なにぶん有名選手を数多く抱える代理人だけに憶測が飛び回るわけで、友人の結婚式に急ぎで顔を出したなどの理由出ないかぎり(MDはメンデスとバルサが会ったことを確認)、近々バルサ周辺でなんらかの動きがあるかもしれません。昨年はマドリー市内でメンデスとロベルト・フェルナンデスが会ったかもしれないと報じられた10日後、アンドレ・ゴメスとの契約が発表されました。
メンデスには有名な顧客が多すぎ、的を絞ることが困難です。MDはアルダ・トゥランの退団に関することか、アンドレ・ゴメスに届いているオファーをバルサに説明するためではないかとしていますが、アルダはともかく、バルサに来るのが夢だったアンドレが1年でカンプノウを去るかというと疑問が残ります。バルセロナもあと1年は様子を見るでしょう。
ということで個人的希望はベンフィカのネルソン・セメドに関する話し合い。カンセロ(バレンシア)やファビーニョ(モナコ)ら右ラテラルも“メンデス物件”だそうですが、セメド説を推したいと思います。
(※追記。1ヶ月ちょっと前、セメドがメンデス事務所を離れたと自分で書いていました。。さてどうなるやら)
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